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2015年08月25日

グラン・ガラ・コンサート&8/30国会包囲のお知らせ

またまたご無沙汰しております。

世界バレエフェスは今回もパスしたのですが,7月に地元でグラン・ガラ・コンサート(田北志のぶさんの)は見ました。
なぜだかわからないのですが,去年よりずっと楽しめて,もしかすると「文句の多すぎる観客」状態から遠ざかりつつあるのかしら〜,だったら嬉しいけど〜,と思いました。

で,例によって,政治活動(?)で忙しいので,バレエの話はこれくらいにして,と。

今度の日曜 8月30日に,
戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動
という大規模な催しがあります。

今まで何回も行われた数万人が国会周辺に集まる催しや全国各地でのデモは,与党にプレッシャーを与え,野党を励まし,内閣支持率を下げるのに,大きな力となってきました。
今回は,その集大成として,10万人が国会を包囲し,各地で合計100万人が集まろうという一大イベントです。
集まる人数が多ければ多いほど,政権や報道に対する効果は大きく,法案成立阻止に向けた圧力になると思います。

安保法案や安倍政権についてのご意見はいろいろあると思いますが,反対の考えの方は,是非ご参加ください。

8.30国会包囲.jpg

  

  

posted by 槻本 at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談

2015年07月14日

安保関連法案に反対の方にお願い(+新国『白鳥』ちょっとだけ)

またまたご無沙汰しておりますです。

えーと,近況報告ですが,先月は新国立『白鳥の湖』を見ました。(小野絢子/福岡雄大)

悪評高い牧版を見たのは初めてだったのですが,なぜにそんなに評判が悪いのかようわからんな〜,と思いました。
優れた演出だとは全然思いませんが,普通なんじゃない?
人間の姿のオデットから始まったんだから,最後も人間の姿に戻ったほうがよいんでは? とは思ったけど,それ以外はオーソドックスに話が進むし,振付もオーソドックスにイワノフ=プティパのセンだし,ラストも「最後に愛は勝つ」ヴァージョンだし・・・ごく普通だと思うんだけど?
こんな凡庸な版ならマリインスキー直輸入のままでよかったんでは? とは思いますけれど,上演権買った期間とかもあるんでしょうし,別にこれでもいいんじゃね? と。

ダンサーについても書きたいのですが,忙しいので,今日はやめます。

んで,なんで忙しいかというと,新安保法制反対&安倍政権打倒のためにちまちま活動しているからです。
国会議員の事務所に電話やメールで意見を伝えたり,国会周辺での抗議活動に参加したり。

ニュースなどでご存知かと思いますが,新安保法制は,衆議院では明日強行採決だそうです。
で,国会周辺では,毎日のように,デモなどの抗議活動が行われております。
この法案に反対の方は,「これだけ多くの国民が反対している」ことを国会議員やマスコミに伝えるため,抗議行動に参加していただけないでしょうか?

明日の強行採決を止めることはできないとは思いますが,今後の参議院での審議や,60日ルールで再度衆議院に戻ってきたときの衆議院議員の判断に影響を与えることができるだろうし,自民党内で安倍首相に疑問を持つ議員を励ますこともできるでしょう。
最終的に何とか法案成立を阻止できるかもしれない。法案が成立しても,自民党総裁選で安倍さん以外の候補が出てくるかもしれない。総裁に再選されても,来年の参議院選挙に向けて「この人で大丈夫か?」という声が高まるかもしれない。

つーか,安倍政権のやり方に腹が立ってる人は,それをなんかの形で見せたほうがいいんじゃない? という話ですよね。単純に。

国会前行動についてのご紹介
戦争をさせない・9条壊すな!総がかり実行委員会
http://sogakari.com/?page_id=67

自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs)
http://www.sealds.com/#upcoming-actions

いずれも個人参加ウエルカム。(シールズのほうは,そもそも個人参加が前提)

「抗議行動」とか「デモ」とか「集会」とか言ってますけど,実際行ってみると,そんなおおげさなことではないです。(私も,数か月前に初めて行きました。)
中心になる方たちがいろいろ話したり,コールとかシュプレヒコールしたりしますので,その周辺とか後ろにいればいいのです。唱和してもいいし,しなくても差支えありません。動き出す場合もありますが,そのときは流れに乗って歩いていればいいのです。中心の方たちに疑問があれば,離脱すればいいのです。

参加していることを世間に知られたくない場合は・・・つばの大きな帽子とかサングラスとかマスクとか・・で対応している方もいます。(マスクは暑くて今の季節は無理か) カメラから遠いところに位置するという対応もあります。「戦争法案反対」等のプラカードを持参し,カメラを察知したら顔の前に掲げている方もあるようです。

えーと,長くなりましたが,最後にもう一度。
安保関連法案(いわゆる「戦争法案」または「平和安全法制」)に反対の方は,「これだけ多くの国民が反対している」ことを国会議員やマスコミに伝えるため,抗議行動に参加していただけないでしょうか?(私も,17日・金曜日に行くつもりです。)

  

  

posted by 槻本 at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティアというか

2015年05月02日

明日は憲法記念日

なので,この催しに行きます。

平和といのちと人権を!5・3憲法集会〜戦争・原発・貧困・差別を許さない〜

安倍政権による憲法改正の動きに反対の意思表示をするため,今まで別々に行われていた憲法集会が結集し,現行憲法に賛成の人の多さを可視化しようという趣旨だそうなので,参加しなくっちゃ,と。
安倍政権の意図する改憲に反対の方は,参加されてはいかがでしょうか?(って,前日に誘ったのでは遅いか。でも,よかったらご検討ください)

ついでといってはなんですが,横浜まで行くのだからついでに,今日はバーミンガム・ロイヤルの『シンデレラ』を見にいきます。
かぶりものの動物も活躍するみたいで,楽しみ〜♪




  

  

posted by 槻本 at 09:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2015年04月25日

明日は新国『こうもり』

を見にいきます。
湯川さんの最後の舞台。

実は、先月のトリプルビルも見ていて、その前は1月にミハイロフスキー『海賊』を見ました。

できれば、ゴールデンウイーク中に、三つとも簡単な感想を書きたいと思っていますが、果たして?



  

  

posted by 槻本 at 23:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団

2015年01月01日

あけましておめでとうございます。

今年が皆様にとって良い年であるようお祈りいたします。
また,国外でも国内でも,安心してすごせる人が一人でも多い年となるよう,心から願います。

今年も,ほとんどバレエは見ないと思いますし,こちらの更新も滞るかと思います。
最近はツイッターでなんか言っていることが多いので,興味のある方はよかったらフォーローしてみてくださいませ。
https://twitter.com/tsukimoto_b

  

  

posted by 槻本 at 00:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | バレエ一般

2014年11月15日

新国立劇場バレエ団『眠れる森の美女』

昨日東京出張だったので,1泊して見てきました。
瀬島五月/奥村康祐主演。

とっても久しぶりだったので,ダンサーの新陳代謝にびっくりしました。プロローグの妖精たちとか4人の王子とか3幕のデベルティスマンとか,見たことも聞いたこともないダンサーが次々と。
女性コール・ドは変わらず見事ですし,男性陣は以前より相当レベルアップしたような? もらったちらしによると,来年3月のトリプル・ビルで『トロイ・ゲーム』を上演するようですが,なるほどー,これくらい踊れる男性が揃えば,そういうのもできますよね。というか,そういうのもやらないと,男の子たちの役が足りないくらい質と量が充実した?

そういえば,トリプル・ビルでは『テーマとヴァリエーション』も上演するようなのですが,写真が宮内/小嶋だったので,これにもびっくりしました。(あの後上演していないんですかね? 10年以上ぶり??)
そして,あの作品での小嶋さんは美しかったよな〜,結局『シンフォニー・イン・C』を踊らないでしまったんだよな〜,バランシン・ダンサーとしての可能性をあの後追求できなかったのは残念だったよな〜,とちょっとだけうるうるしてしまいましたよ。


新製作のイーグリング版は,衣裳は(ローズ・アダージオのチュチュが白いなど,一部に「これはないだろ?」もありましたが)概ねすてきでしたし,美術も『眠り』らしい豪華な感じがあって,まずまず。
振付・演出は,英ロイヤル風を基調に現代感覚も一部入れてありました。全面賛美ではないのですが・・・そうですねー,「よろしいのではないでしょうか。」という感じでした。

主演の瀬島さんは,1幕は(衣裳のせいもあったのかなぁ・・・?)全然感心できませんでしたが,2幕は悪くなく,3幕ではプリマらしい輝きと落ち着きで舞台を支配していたので,良い印象で終わりました。
奥村さんは,お顔が小さく,プロポーションはほっそり。若々しいというより少年ぽい感じで,私のイメージするデジレとは違うのですが,ダンスール・ノーブルではありました。(デ・グリュー踊ったら似合うんじゃないかしらん?)

フロリナを踊った小野絢子さんが見事でした。可憐でピュアな華があって,技術は確か。存在感もたっぷり。新国研修所に入るよりもっと前に,小林紀子バレエシアターの公演で1回だけ見たことがあって「おお,いいじゃん!」と思った方です。順調に成長し,出世しているのは知っていましたが,実際に立派なプリンシパルぶりを見ると,若干の感動がありました。(ホテルを探して,明日のオーロラも見ようか,と一瞬思った。)
青い鳥の菅野英雄さんは,上半身に厚みのあるプロポーションなので,視覚的にこの役に向いているかは疑問ですが,踊りには問題なく。(この方は,レスコーがよさそうですね〜)

あとは後日・・・はたぶん書かないと思いますが,久しぶりにイロイロ書きたくなったな〜。書こうかな〜。書くかもしれないな〜。
やっぱ新国はいいよね〜。近所にオペラハウスがあって,そこに所尾するバレエ団があるのっていいよね〜。以前みたいな傾倒ぶりは異常だとは思うけれど,公演ごと1回くらい見にいくといいのかな〜。小嶋さんがここの先生になってれば,ワタシ的には万事解決だったのかもしれないのにな〜。いや,それは違うかもしれないな〜。でも,やっぱ新国はいいな〜。
・・・と,我ながら,ワケわかんないことを考えながら帰ってきました。

ああ,楽しかった♪

  

  

posted by 槻本 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団

2014年08月24日

日生劇場ファミリーフェスティバル 牧バレエ『ジゼル』

8月23日(土)15:00

ジゼル: 伊藤友季子
アルブレヒト: 菊地研
ヒラリオン: 京當侑一籠
バチルド : 笠井裕子
クールラント大公: 保坂アントン慶
ウィルフリート: 小嶋直也
ベルト: 宮浦久美子
ペザント: 日高有梨 中川郁 清瀧千晴 濱田雄冴
ミルタ: 久保茉莉恵
ドゥ・ウィリ: 日高有梨、中川郁

金曜日に関西で仕事があったので,帰りに東京で途中下車して,見てきました。

伊藤さんは,可憐だし,「か細い」と言いたいくらいほっそりして儚げなので,病弱で不幸な恋をする村娘役が,とてもよく似合っていました。
おお,これはいいじゃない♪ 2幕も儚いジゼルかしら〜? それとも妖精らしいのかしら〜? などと思っていたら,全然違って「アルブレヒトを助けたい」」が前面に出た,人間らしいジゼル。ウィリーらしくはなかったですが,これはこれで結構でした。

ウィリーらしくないのは,ジゼルだけではありません。
コール・ドの皆さんは,現世的で輪郭くっきり。精霊らしい情緒はないのですが,この集団に取り囲まれたら確かに恐いよなぁ・・・とは思いました。
で,久保さんのミルタは,怒りに燃えている。「男なんてっっ,男なんてっっ,皆死んでしまえっっっ」という気迫が強く感じられました。ウイリーでも女王でもなかったと思いますが,説得力には大きいものが。

アルブレヒトとヒラリオンに関しては,「へ? キャスティング逆じゃね?」と思いながら見にいきました。で,実際見てみたら・・・やっぱり逆のほうがいいんじゃね?
菊地さんは期待以上にエレガント。逸見王子的柔弱なエレガンスで,「アルブレヒトっつーのは,ほんとに情けない奴だよねー」という意味ではよかったと思います。ただし,ノーブルに欠ける。そのことは,この役を踊る上では致命的な短所なのでは?
京當さんのほうは,「つまんない」という感じ。悪くはないのですが,「何か」が欲しい。報われない純愛とか,卑劣なストーカーとか,間抜けな勘違い男とか・・・なんでもいいけど,なにか個性がほしかったです。

ペザントはパ・ド・カトル。
日高さんと中川さんは,2幕でドゥ・ウイリーも踊るだけあって,すらりとしたプロポーションで踊りも伸びやか。特に中川さんは,肩の使い方なんかに色気があって魅力的でした。
男性は清瀧さんと濱田さん。清瀧さんは・・・うーん・・・伸び悩みですかね? 記憶に残る数年前の踊りの方が美しかったような気がします。あるいは,濱田さんが大成長して,甲乙つけがたくなったのでしょうか?
(謎)

小嶋さんがウィルフリートで出ていましたが,良いとは思えませんでした。「ノーブルの無駄遣い」を通り越して「ノーブルが敗因」という感じ。
冒頭のシーンは,「こんなに格式ありげな人が仕えているのだから,この主人はもっと身分のある人なのに違いない」という情景になっていて,アルブレヒトの設定説明に貢献していたとは思うのですが,その後は・・・。
「侯爵一行が近くに来ているらしいことに気づいて慌てる」べきが「慌てず騒がず考えありそう」になっちゃってるし,狂乱の場でのジゼルやアルブレヒトの行動への反応も無表情に見えてしまうし,墓場でも怖がっているようには全然見えないし・・・。なぜにこのようなキャスティングを???


夏休みの親子向け公演ですので,開演前のロビーではバレエ入門教室? みたいな催しを開催。私が通りかかったときは,「踊る」というマイムの説明があって,参加者のお子さんたちが真似しているところでした。
また,開演前には,ダブルキャストで主演する青山季可さんが幕前に登場し,あらすじなどを説明しておりましたが・・・「こういう長さのチュチュをロマンチック・チュチュと言います」とか不要の解説がある一方で,バチルドについての説明はなし。死に至るほどの衝撃の核心は,そこにあったんだと思うんですけどねえ。

あと,そもそも『ジセル』をお子さんに見せるのには無理があるような気がしました。2幕の舞台上が暗すぎて,つまらないんじゃないのかなあ? 左前の座席のお子さんはすやすやとお昼寝。右隣の姉妹は,暗闇の中で無言の激しい闘争を繰り広げておりました。(声を出さないのは立派だったが)

  

  

posted by 槻本 at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

2014年07月09日

東日本大震災復興祈念チャリティ・バレエ 第2回グラン・ガラ・コンサート 私たちはひとつ!!

東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)での公演
地元なので,見にいきました。(4月から仙台に戻ったので)

エフセエワが直前降板したことによる演目変更
エフセエワ/コルプの黒鳥パ・ド・ドゥの替わりに,コルプ『ビギニング』とザイツェフ『ル・ブルジョワ』が上演されました。
エフセエワ/マック『ディアナとアクティオン』はマック+全員出演ということで,男性ヴァリ+全員が少しずつ踊るコーダという形での上演となりました。
ザイツェフが3演目出演になった都合上,上演順も変更あり。

田北さんの踊りを初めて見たのですが,腕の長さと軽やかさにびっくり。(・o・) すてきでした。
あと,キエフのソリストだというニキータ・スコルコフがとてもよかったです。

仙台でS席9,000円の公演を行って,うち1,000円が復興支援寄附になるという枠組には,イマイチよくわからないところがあるのですが,田北さんを始めとする皆さんの被災地を応援しようという気持ちがよく伝わってくる公演でした。
その気持ちにお礼を言いつつ,ウクライナでの争いが少しでも被害少なく解決するよう祈りたいと思います。

  

  

posted by 槻本 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガラ公演など

2014年06月15日

Bajadera というお菓子

ども。ご無沙汰しております。
バレエには縁遠くなってしまっているのですが,元気に暮らしております。

クロアチア旅行のお土産に,チョコレート菓子を頂いたのですが,名前が「Bajadera」でした。
もしかして,バヤデール? なぜにそんな名前?? それともクロアチア語だとほかの意味が???

2014_06140014.JPG

  

  

posted by 槻本 at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2013年11月19日

御無沙汰しております。

実は、この4月に仕事の都合で引っ越しまして、仙台から1時間半くらいかかる地方都市に住んでおります。
仙台まで1時間半ということは、乗り継ぎを考えると東京まで3時間半か4時間、家を出てからホールまでとなると・・・文化会館なら4時間半かもしれないが、オーチャードや初台だと5時間半? 下手したら6時間?
仙台で公演があったとしても、その日のうちに家まで帰れないし・・・。

もう、なんか・・・バレエを見にいこうという気が起きませんわ。
そうなると、すっかりバレエ界にも疎くなって・・・さすがにフィーリン事件くらいは知っていますが、内外のバレエ団のおおまかな予定さえわかっていない。

なのですが、さっき見たら、この更新のない日記を、毎日10〜20人くらいの方にご訪問いただいているようです。サイトのトップページも、いつのまにかアクセス100万を超えていました。
恐縮しておりますし、ありがたいことだと思います。


で、近況報告をしようと思い立ったわけですが、そういうわけで、バレエの話題はないんですよねえ。

ではなかった! あった! 
小嶋直也さんは、3月の牧公演『三銃士』に出演するみたいです。(ルイ13世役)
http://www.ambt.jp/perform.html#san

あとは・・・フィギュアはTVでちょろちょろ見てます。
NHK杯での高橋選手の抒情性には、少なからず感動しました。

楽天イーグルスが日本一になったのには、びっくりしたし、盛り上がりました。
普段は全然野球に興味ないし、日本シリーズも初めのうちは結果だけ。でも、日を追うごとに、「晩御飯食べに行ったら、店のTVで5回だった」ので、帰ってきてから最後まで見るとか、「ニュースで途中経過を知って、チャンネルを回す」とかになり、6戦・7戦は、最初から全部見ちゃった。
(私でさえこうなんだから、宮城県での視聴率が5割を超えるわけだ)
しかし、田舎住まいだから、優勝セールをエンジョイし損ねました。地域格差ですなー。


最新の話題としては、秘密保全法成立阻止! ですね。
デモしたり集会したりするわけではないですが、地元選出の国会議員の事務所に電話して、意見を言って、議員に伝えてもらうよう頼んでいます。
野党はもちろんですが、与党議員の事務所でも、真剣に聞いてくれるところはあります。そうじゃないところも、選挙民を無碍にはできないから一応は聞いてくれます。
効果はわかりませんが、やらないよりはマシだろう、と思って励んでおります。(たまに、話が弾んだりして、意外に楽しかったりもする)

いや、ほんと、ろくでもない法案だと思いますよ、これは。
主権者は国民なんだから、国の持つ情報は、基本的には国民のもの。役所の仕事は税金で運営されているんだから、役所の持つ情報は、基本的には納税者のもの。
そういう民主主義の基本をないがしろにするのは言語道断だ! と思いますです。

  

  

posted by 槻本 at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティアというか

2012年09月01日

華麗なるクラシックバレエ・ハイライト(キエフ・バレエ)

8月3日(金) 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)

地元で公演があったので、見にいきました。
自分でも信じられないくらい、久しぶりのバレエです。

最初に『眠り』のワルツの音楽が(もちろんテープで)流れた瞬間、「ああ、バレエだわ〜」とたいそう感動しました。
でも、幕が開いたら平常心に戻ってしまいまして、うーむ・・・私ってほんと、むやみと文句の多い観客なのよねえ。がっかりしちゃった。

いや、がっかりしたのは、自分に対してです。
なんというか・・・もっと新鮮な感動があるのではないか、と期待していたわけです。
バレエを見始めたころみたいに、素直に何でも楽しめるのではないか、と。

でも、そういうことはないみたい。
結局、以前と同じように、あーだこーだと論評しながら、それなりに楽しんできました。


【第1部】
『眠りの森の美女』より ワルツ、ローズアダージョ
音楽:P.チャイコフスキー  振付:M.プティパ
カテリーナ・クーハリ
オレクサンドル・ストヤノフ アンドレイ・ピサレフ イワン・ボイコ ヘンナージィ・ペトロフスキー
キエフ・バレエ

ワルツは8組。女性はブルーとパープルの衣装。男性は白だったかな?
女性の花籠はありませんでしたが、途中で男性が花綱を持って出てきて、それも使ってのフォーメーション。
女性ダンサーの中には、日本人らしい方が何人か。
男性は、プロポーションはさすがですが、ヘアがイマイチの方が多い。あちらでは、前髪を短く切り揃えるヘアスタイルが流行っているんですかね? そうでない方は、たいがいM字に後退しているような?

続いて、4人の王子が登場。着込んで帽子の正統派。
黒髪のクーハリ@オーロラは、ヴィシニョーワ系の妖艶なお顔立ちが災いしてか、全然オーロラに見えない。かといって、バランスで見せるわけでもなく・・・4人の王子も、駆け引きなどせずおとなしめ。途中から、男性コール・ド中の4人が花綱を持って登場し、場の盛り上げを図っていましたが・・・総じてつまらなかったです。


『白鳥の湖』第1幕2場より
音楽:P.チャイコフスキー  振付:M.プティパ、L.イワノフ
カテリーナ・チェブィキナ/マキシム・ベルナドスキー
キエフ・バレエ

コールドつきのグラン・アダージオ〜小さい4羽〜オデットのヴァリアシオン〜コーダ〜王子とオデットの別れ という上演でした。
チェブィキナは、ほっそりとしていて腕の長いプロポーションが白鳥向きなのですが、風情が違う。一生懸命オデットを演じているのが、「一生懸命誘惑中」に見えてしまいました。
ベルナドスキーは立派な体躯。サポート要員としては問題ないですが、演技力はなさそうでありました。
4羽は、上半身を揃える努力をお願いします。

『ゴパック』
音楽:V.ソロヴィヨフ=セドイ  振付:R.ザハロフ
アンドレイ・ピサレフ
期待外れ。躍動感なし。

『人形の精』よりパ・ド・トロワ
音楽:J.バイヤー  振付:N.レガート S.レガート
エリザヴェータ・チェプラソワ/オレクサンドル・ストヤノフ/イワン・ボイコ

楽しかったです。(やれやれ、よかった。楽しめるモノが出てきて)
チェプラソワは、がっちり筋肉系のプロポーションのバレリーナ。容姿の可憐さに欠けますが、可憐さの表現はばっちり。踊りは安定していて、演技が達者なので、大いに役にはまっていました。
ピエロ2人は、コミカルな演技と「いきなりここでファイブフォーティー(・o・)」なテクニック。客席とのコンタクトも十分で、大いに楽しませてくれました。(ただし、衣装はよくなかったなぁ)

【第2部】
『くるみ割り人形』第2幕よりグラン・パ・ド・ドゥ 
音楽:P.チャイコフスキー  振付:V.コフトゥン
ユリヤ・モスカレンコ/イワン・ボイコ

よかったです。
モスカレンコは、若くて華奢なバレリーナ。プリマの風格には欠けますが、夢の中で王子と踊るクララにはぴったり。ヴァリアシオンのチェレスタの軽やかな音楽が特に似合っていて、全幕でも見てみたいかも〜♪
ピエロの片方だったボイコが、今度は王子役で登場。そつがないと言えばいいのかしらん? 際立つ魅力はないものの、リフト・サポートは安定しているし、ソロは普通にきれい。加えて、表現力が秀逸。上半身のちょっとした動きで、クララへの想いが伝わってきました。

『アルレキナーダ』よりパ・ド・ドゥ
音楽:R.ドリゴ  振付:M.プティパ
エリザヴェータ・チェプラソワ/アンドレイ・ピサレフ

チェプラソワはやはり上手い。こういう堅実なバレリーナはよいですよね〜。
ピサレフも『ゴパック』みたいな力強さが必要な役よりは、こういう軽妙な作品のほうが向くみたい。この作品特有の「人差し指を下に向ける」動きがイマイチだとか、襟元の黒リボンがズレて見苦しいとか、感心できない点もありましたが、まあ、それなりに。

話が逸れますが・・・チェプラソワのフェッテのときに、ピサレフが客席を乗せて手拍子をさせておりました。
こういうのを見ると、今東京で行われている世界バレエフェスで毎回聞かされる説教は一体何なのか? と。
それを信じて、今日みたいな「バレエを見るのは年1回」の客席をバカにするのはどうなのか? とも。
で、再度話が逸れますが・・・最近はバレエ界の動静にとんと疎いのですが、佐々木専務理事はお元気なのであろうか? と。

『瀕死の白鳥』
音楽:C.サン=サーンス  振付:M.フォーキン
カテリーナ・チェブイキナ

第一部の『白鳥』の最後、客席に背を向けたチェブイキナは、派手に大きく腕を動かした後、骨がないかのような柔らかで細かなポール・ド・ブラを見せて、舞台上手に去っていきました。
で、この作品の冒頭、客席に背を向けて登場したチェブイキナは、派手に大きく腕を動かした後、骨がないかのような柔らかで細かなポール・ド・ブラを見せまして、客席からは感嘆のため息と大きな拍手が起きました。

表現は、よく言えばドラマチック。悪く言えば表層的。
情感がないのが最大の欠点だと思いますが・・・まだ若いからかもしれませんね。

『ドン・キホーテ』よりグラン・パ・ドゥ
音楽L.ミンクス  振付:M.プティパ、A.ゴルスキー
カテリーナ・クーハリ/オレクサンドル・ストヤノフ
キエフ・バレエ

花売り娘(? ヴァリエーション担当)2人とコール・ドのバレリーナ4人、ファンダンゴ8組が登場した後、お色気系オーロラを踊ったクーハリ@キトリとピエロの片方(テクの強いほう)ストヤノフ@バジルが黒系の衣装で登場しました。2人とも黒髪で、動きも機敏な感じ。前の作品より役にはまっていそうなので、期待が高まりましたし、その期待は裏切られませんでした。

まずは,ファンダンゴが舞台上に残って「可もなく不可もなく」というか,「欧米や日本のバレエ団ならともかく,ロシア系のキャラクター・ダンスが,こんなに平板でいいのであろうか?」な踊りを披露したのち,グラン・パ・ド・ドゥに。

主役2人ともスケールは小さいものの,このパ・ド・ドウに必要なテクニックはきっちり。
雰囲気的には,「キトリとバジル」らしい庶民感 に 「主役の結婚式」らしい華やぎ を加えて2で割ったらこんな感じかな〜 という感じでした。

・・・ほんとは,2で割らないで,さらに相乗効果を生んでほしいとことろではあるのですが,この際,そういうことを言うのは間違いでありましょう。
クーハリは,色気と姐御な雰囲気がありましたし。コーダのフェッテで定期的にダブルを入れてみせたのが優れておりました。
ストヤノフは,アダージオで,女性がバランス技に入ったところでさりげなく離れたあと,くいっと身体をさらに反らした動きが,実にもってセクシーでありました。

なお,ヴァリエーションを踊った2人のうち1人(アダージオのほう?)は,『くるみ』のモスカレンコだったんじゃないかな? たぶん。


というわけで・・・
最初のうちは「なんだかなー」という気分だったのですが,1幕の最後から楽しくなり,2幕は総じてよかったです。とはいえ・・・全体に小粒感というか,夏休みの合宿というか・・・な雰囲気の公演でありました。
たいたいさー,前半の最後が『人形の精』ってどうなんでしょう? いや,そこまでの1部の演目に比べるとダントツ完成度が高かったですが,そういう作品担当の方が一番レベルが上というのは,なんつーか・・・フィリピエワ,マトヴィエンコとは言いませんが,ドムラチェワとかシドルスキーとか来られなかったんでしょうかね?(もしかして退団移籍したのか?)

  

  

posted by 槻本 at 19:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | キエフ・バレエ

2011年10月30日

11月10日・11日にバレエの公演はありませんか?

どうもご無沙汰しております。
TPP交渉参加表明って,わが国政府は正気を失っているとしか思えませんな。

ところで,来月の10日・11日に東京に出張することになりました。
せっかくだから夜は何か見にいきたいところなのですが,最近はすっかりバレエ情報に疎くなっておりまして・・・なにかバレエ公演ありますでしょうか?

すみませんが,教えてくださると助かります。
バレエがなかったら,次善の策としてミュージカルとかオペラとか・・・。

10日1泊の予定ですが,11日の晩も泊まろうと思えば泊まれるので,両日の情報について,よろしくお願いいたします〜。

  

  

posted by 槻本 at 06:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談
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