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2005年05月31日

マールイの冬公演ですが・・・

光藍社こちらのページをどうぞ〜。


まず,ルジマトフが『ラ・シルフィード』に客演するというので驚く。
今になって,彼のキルト姿が見られるとはっっ。(ガラで踊ったときは見逃したのよ)

次に,『白鳥の湖』も踊るというので,さらに驚く。
いや,もう踊らないんだと思い込んでいたからさー。

さらに『バヤデルカ』にも出ると知り,これには全然驚かないが,「なんとまー,今回はふた股男3連戦なんだなー」と気付いて笑う。
意識してだか偶然だか知らないけれど,すごい演目選定だわ。

続いて,キーロフのファジェーエフが『ドンキ』に客演すると知って「お,いいねえ」と思う。
しかしながら平日公演なのでがっかりし,上に戻って確認してみたらルジマトフのジェームスも平日なので,さらにがっかりする。

その後,価格やらセット券設定やら発売日やらを眺めて,どうしたらいいのかわからなくなる。

最後に,不可抗力によるゲスト降板の際の取扱いが書いてあるのに気付いて感心する。
実際にそういう事態になったときにほかのキャストで見にいく気になるかどうかは別として,妥当な対応策だと思いますし,事前に予告するという危機管理対策は立派なことです。

そして,ほんとうにそういう対応が必要になったときに,どういうふうに事務処理するのか,余計なお世話でシュミレーションしてしまう。
だってさー,全員に2000円ずつ返金するのって大変な手間だわよ。

銀行振込の手数料はばかばかしいし,かといって,まさか,入口で配るキャスト表入りの袋に,2000円を入れるわけにもいくまい。
観客全員がロビーに延々と列を作って,2000円入りの封筒と引き換えに,チケットに「返金処理済み」のゴム印を押してもらう図など想像して,もっと効率的な方法はないか,と頭を悩ませてしまうのでした。


って,失礼をいたしました。そんな不吉な想像をしてはいかんのよね。
いや,たまたま昼間,「近い将来起きると予測される宮城県沖地震の際の当社の対応マニュアル」点検作業なんかしていたもんだから。

万が一にもそういうことが起きないように,ファルフさんもアンドリアンくんも気をつけてね〜。

  

  

2005年05月30日

改めて思ったこと。

やはり,仕事に少々差し支えは出ております。
なんかちょっと呆ける。


例のランベルセに関連して思ったんだけど,私,小嶋さんの,身体のひねり方とか反らし方とか・・・身体の使い方全般が好きなのよね。(いや,要するに,なんでも好きなんだけどさー)

それに気付いたのは,数年前に『シャブリエ・ダンス』と『眠れる森の美女』を数か月の間に見たとき。

それまでは,自分でかなり腑に落ちないところがあったのね。
踊りは申し分ないけれど,ドラマチックに縁遠いダンサーで,色気もあんまりない。それなのになぜ,「ドラマとフェロモン」のルジマトフを最上のものとする私が,このダンサーにこんなに惹かれるのか? と。(念のための注:当時は,ルジマトフのほうが好きだった)

でもねー,ほかにもいろいろ優れたところはあるけれど(動きがシャープだとかテクニシャンだとかジュテが美しいとかプロポーションがいいとか・・・ほかにもたくさん言える),要するに彼の身体の使い方がとにかく好きなんだ,それを見るのが好きなんだ,とわかったのは『シャブリエ』で身体を反らして舞台を大回りしていくのを見て,『眠り』のコーダでの身体の残し方を見たとき。
(うーん・・・「残し方」じゃ意味不明だよね。バレエを文章で表現するのは難しいなぁ)


で,今回は,その「ランベルセ」なるもの。
あれだけ身体が反るという柔らかさはすごいと思う。そういう態勢で回転しながら危なっかしさがないバランス感覚とかそれを支える肉体もすばらしいんだと思う。

でも・・・なんていうのかな,「すごい」から「すばらしい」から好きなんじゃないのよ。
とにかく,そういう踊り自体,動き自体,身体の使い方自体が好きなのよ。それ見ると幸せになるのよ。

・・・と,改めて思ったのでした。

  

  

posted by 槻本 at 22:54 | Comment(3) | TrackBack(0) | 小嶋直也

本日のキーロフ

『ジゼル』
オスモルキナ/ルジマトフ

おお,マリインスキーの舞台で『ジゼル』を踊るのは久々のような。

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2005年05月29日

今日は王子の話はなし

王子の話の前に事務処理しとこう,と↓に書いた更新をしているうちに実務モードに入ってしまいまして,そうそう,メールのお返事もそろそろしなければ,と処理していたら,あら,もう11時すぎだわ。

というわけで,今日は王子の話はなしにします。

「すてきだったの〜」モードに戻らないように注意しながらさっさと寝よう。戻ってしまうと,明日の仕事に差し支えそうだ。

  

  

posted by 槻本 at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小嶋直也

更新記録(吉田都 終わりのない旅 ほか)

吉田都さんのフォトエッセイが出版される(された?)ようなので,→に載せておきました。(オフィシャルサイトには写真集と書いてありましたが,ご本人の文章つきだったのですね〜)

内容を知るには,アマゾンやセブンアンドワイはなんの役にも立たないようですので,出版社(阪急コミュニケーション社)のこちらのページをご紹介。
http://www.hankyu-com.co.jp/books/_ISBNfolder/ISBN_05200/05209_yoshida/yoshida.html

表紙がかっこいいですね〜。
というわけで,例によって大きい写真を載せておきましょ。(・・・ほんとに大きいな,これ。もしかして実物大なのか?)



吉田都終わりのない旅。




それから,DVDも商品入れ替え。気が向いたら後日解説します。
マーフィー/コレーラの『白鳥』については,新書館の発売のためお高うございます。「キーロフ・イン・パリ」の例から考えるに,気長に待っていれば,後日アマゾンに輸入盤が出てくる可能性もあるとは思いますが・・・。

これを含め,現在→に載せているDVDについては,専門店のエリアビーが,情報が詳しいし一覧性にも優れているから,便利だと思います。(ただし,定価販売)
http://www.areab.co.jp/index.htm


あと,最近さぼっていた「本日のキーロフ」も,それぞれの日のところに載せておきました。
おとといから白夜祭が始まっているのですね〜。

  

  

田中/森田の『ドン・キホーテ』

牧阿佐美バレヱ団 『ドン・キホーテ』 5月28日 田中祐子/森田健太郎

昨日の舞台はですねー,とても楽しかったです。

おとといの草刈/逸見の舞台は,正直言って『ドンキ』見るときのワクワク感が全然なかったの。
なじみのあるバレエ団だから,作品全体が楽しくなくても,知らないダンサーの顔を覚えるとか,おなじみのダンサーの勤務評定を行うとか,いろいろ楽しみ方はあるからいいんだけど,でも,小嶋さんが出てくるまでは全然盛り上がれなかった。

で,これについては,1幕で酒場のシーンまですませてしまって話がすべて終わってしまう演出のせいもあるが,そもそも小嶋さん目当てだというこちらの鑑賞態度が悪いのであろう,ということで片付けることにしました。

でも,昨日は,楽しかった。
「そうそう,『ドンキ』はこうでなくっちゃね。昨日はつまんなかったよなー」と思い,ついでに「Kバレエもつまんなかったよなー」と思い出しました。

Kバレエのときも,初めて見る演出を楽しむとか,熊川さんの超絶技巧を楽しむとか,それなりの楽しみ方はできたのですが,見終わったときの感想は「? 『ドンキ』ってこんなにつまんないものだったっけ?」ということだったのね。

で,そのときは,衣裳が私には『ドンキ』に見えないせいだ,ということにしておきました。


なのですが,昨日の1幕を見ながら思ったのは,「つまんない」と「楽しい」の分かれ目は,主役の違いらしい,ということでした。(いや,当たり前かもしれないけどさー)

主役の2人がキトリとバジルであるかどうか,恋人どうしであるかどうか,1幕が「恋の駆け引き」になっているか,それが重要。
その点で,昨日の2人はとってもよかった。


田中さんは,気の強そうな雰囲気が役によく合っていました。
飛び抜けて容姿が優れているとは思いませんが,周りとの舞台経験の差から来る「格上」感が舞台上での華につながる感じ。踊りも歯切れがよくて,気風がよくて社交的なお姐さん。

森田さんは,キトリに夢中の年下の恋人。
童顔だからかわいらしいし,ちゃんとかっこよくもある。(彼って,プロポーションがよいんですよね。顔が小さくて上半身がしっかりしている。衣裳の選択がよかったのか,シェイプアップに成功したのか,昨日は「ちと太い」感もあまりなかったですし)

で,2人の間のバランスがとてもよくて演技がかみあっているから,見ていて楽しめるの。

この版では,バジルが「床屋で稼いで金持ちになって」という遠大な計画を語るマイムはキトリのお父さんに申し出るのではなくて,キトリに相談する形になっているのですが,「あんたなに考えてるのよ。そんなんじゃダメに決まってるでしょ」と即座に却下されておりました。わはは。

キホーテに満更でなさそうな様子を見せてバジルがヤキモチ焼いたあとも,「ばかね。あなたが一番に決まってるでしょ」,「うん! そうだよね♪ いや,もちろんそう思っていたさ」という感じ。

この辺が段取りのお芝居になっちゃうと(そういうふうに見えちゃうと)全然面白くないわけですよ。


まあ,昨日の2人が「全部よかった」というわけではないです。

田中さんは「ふんわりお姫さま」タイプではないので,ドルシネアは(きちんと踊っていたとは思うけれど)キホーテの夢見る理想の姫には見えにくかったですし,森田さんのソロは,逸見さん以上に物足りない。グラン・パ・ド・ドゥのコーダでキトリがフェッテを披露している間に普通の歩き方で舞台上を移動していたのにはがっかりしました。

でもねー,ちゃんと,恋人同士のキトリとバジルだったのよ。
それって,美男美女だとか,驚くべきテクニックなんかより,大事なことなんだよねえ,と改めて思いました。


周りのダンサーで印象的だったのは,笠井さんの森の女王。
上手できれいでしたし,なんというのかしらん,「いいところのお嬢さん」風のおっとりした品のよさみたいな感じがあって,よいなー,と思いました。

それから,やはり闘牛士たちはよろしくなかったと思いますが(でも,ジプシーは悪くないんだよね。ほぼ同じダンサーが踊ってるのになぜなのだろう?),中では,邵さんの見得の切り方が芝居っ気があってよかったです。

  

  

posted by 槻本 at 10:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

2005年05月28日

今日の『ドンキ』

今日も牧の『ドン・キホーテ』を見て,さっき家に着いたところ。

予定としては,明日も『ドンキ』見ようかなー(菊地研さんのバジル・デビュー)とか,アルビン・エイリー舞踊団見にいこうかなー(『リベレーションズ』は一度は見ておきたい)とか,Kバレエの『白鳥』にしようかなー(康村さんの白鳥と中村さんの黒鳥で,おまけにチケットが高すぎない)とか思っていたのですが,当分バレエは見なくていいや,という気分になって,ホテルをキャンセルして帰ってきました。

ベルリン国立と英ロイヤルとABTと「エトワール・ガラ」と,見にいくの全部やめようかしら〜。

いや,もちろん冗談ですよ。見にいくと思います。
でも,昨日と今日の舞台は,私にとってそれくらいの一大イベントだったわけよ。


とっても幸せで,とっても切ない。
だって,次がいつなのかわかんないんだもん。
あんなに身体が動くのに,あんなに美しく踊れるのに,素人目には,今すぐ主役が踊れそうに見えるのに,それができない体調だなんて。ねえ。


えーと,そうだった。
昨日説明に苦慮していた技は「ランベルセ」というのだそうです。
専門家のお友だちに教わったのですが,その方も「頭が腰より下に来るランベルセって・・・」という言い方でしたから,やっぱりスゴイものを見たのだと思います。


今日は昨日よりは冷静に見られたのですが,その結果「いや,たいしたもんだなー」と思いました。

事前の予想として「的外れにノーブルなのではないか?」とかなんとか書いたような気がするのですが,そんなことなかったです。
適度に芝居がかっていて,適度にノーブル。昨日「板に付いていないかも?」と思ったステップも,今日は「見事なもんだわ〜」だったしね。。(跳躍に関しては「彼が踊ってもヌルく見える振付」だという意見は変わりませんが,彼が踊ればあれくらいかっこよくはできる,とも思う)

この踊りに関しては「これぞ正しい」というのを見たことがないと思うので(ほら,例えばキーロフのキャラクター・ダンス専門の方なんかで見ていれば,それを基準にできるじゃない?)今ひとつ確信が持てないのですが,とにかく,私にとって「ヘ? どういう踊りだっけ?」という印象の薄さだったこの踊りが,これだけ見応えのあるものになるのね〜,と。


うーん・・・今日はこれくらいにしとこう。
たぶん,明日またなにか書きます。

  

  

posted by 槻本 at 23:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 小嶋直也

草刈/逸見の『ドン・キホーテ』

牧阿佐美バレエ団『ドン・キホーテ』5月27日(金) 草刈民代/逸見智彦

1幕1場の途中から見たので,その辺は差し引いてお読みください。


草刈さんは,そもそもキトリを踊るのに無理があるテクニックのバレリーナだと思いますが,年齢のせいか,ますます踊れなくなっていたようです。
でも,そういう技術的なハンディをねじ伏せて,コケティッシュなキトリとクールビューティーなドルシネアと3幕でのプリマの貫禄と,それぞれの場にふさわしい表現を,それなりに魅力的に見せられるというのは,「たいしたもんだなー」と素直に思います。

あ,「踊れない」というのは,終始一貫動きが重い,という意味で,ミスがあったということではないです。
細かいところで「やらなかった」こともあるのかもしれませんが,振付に忠実であろうとして破綻をきたすよりは,最大限自分を魅力的に見せるほうがよいに決まっていますもんね。
必須な(観客が当然要求する)部分は,長〜いバランスを見せたり,フェッテも最後まで回ったり,ちゃんと見せておりましたよ。(きれいではなかったですけれど)


逸見さんは,かっこよかったです。
3年前だったかな,新国立で見たときより,バジルが「板についた」感じで,2枚目半の芝居の違和感が解消されておりました。

私が入場してすぐ,闘牛士たちが登場したのですが,これが「トホホ」で・・・ヌルい,跳べない,マント扱いが下手,と3拍子揃っておりました。(小嶋先生の指導力に疑念を抱いたりして)
先日,Kバレエの『ドンキ』を見て,男性コール・ドの悪口を書いたわけですが,撤回いたしますです。昨日見た皆さんに比べれば,ずっとよかったです。

話を戻して・・・闘牛士たちのあとはエスパーダの登場なわけですが,ガリムーリンは,存在感もあり,芝居も踊りのキメ方もかっこよくはあるのですが,あー,うー,体型も動きも重かったです。
これならゲストを呼ばずに,団内でなんとかできないのか? と言いたくなりましたが,対案がないのが現実なわけで,困りましたなー。

街の踊り子の坂西麻美さんがとってもすてきで,女性コール・ドもよいのに,ここの男手不足は『ドンキ』を上演するには深刻すぎるのではないか,などと考察する中に逸見さん登場。

・・・という経緯があったせいか,「いやー,やっぱり違うわ。主役を踊るべき人だわ」と,たいそう感心しました。
パフスリーブの白いブラウスに赤いボレロを羽織って,脚が細いから黒いタイツもよくお似合い。動きもきれいで,颯爽としていました。

そのあとは,それほど感心はしませんでしたが,それはたぶん,こっちのせいです。
牧の『ドンキ』はすごく久しぶりに見たのですが,この版のバジルってここでこういうことしてたんだっけ?とか,そういえばこういう動きがあったよね,等々思うにつけても,小嶋さんだったらかっこいいだろうなー,かわいいだろうなー,また見たいなー,となっちゃうのよね。(不調法ですみませんです)

全体として,よいできだったと思いますよん。
リフトは「おおっ」とは思いませんでしたが,パートナーの能力(引き上げ不足?)のせいもあるだろうし,2人でうまく処理して「片手リフトではある」にしてみせたりして,立派だったと思います。
踊りは彼にしてはよかったんじゃないかな。私には物足りないですが,マネージュに難しそうな技を盛り込んでいましたし,要所要所でのポーズも決まっていました。


このバレエ団は,キューピットを子役が踊る日と小柄なバレリーナが登場する日が混在しているのですが,昨日は橘るみさんでした。
「さすが。プリマが踊ればやはり違う」という感じ。ソロは後半ちょっと音楽に遅れ気味? と思ったりもしましたが,キューピット特有のポーズの洗練された美しさ・愛らしさがすばらしかった。
10代の少女のように見える可憐さと大人が踊るからこその優美さを兼ね備えていて,とってもよかったです。

吉岡まな美さんの森の女王は,意外に地味でしたし,「女王」的品格が足りない気がしましたが,きれいでしたし,「この場を仕切る存在」としての説得力がありました。

それから,↑にも書いた坂西さんの町の踊り子とメルセデスがすてきだったわ〜。
彼女は,年齢ともに美しくなるバレリーナなのですね〜♪

あとは,キトリの友人を踊っていた笠井裕子さんが,上手できれいだし,長身で華もある感じだったので,今後注目したいなー,と思いました。(と言いつつ,ボレロのときは全然見ていなかったんですけどー)

  

  

posted by 槻本 at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

本日のキーロフ

白夜祭が27日に開幕しました。(オペラ『トリスタンとイゾルデ』)

2日目になる今日は,マチネはゲルギエフ指揮によるコンサートで,ソワレはバレエ・ガラ。

第1部
『アルレキナーダ』よりパ・ド・ドゥ
オブラスツォーワ/A.イワノフ

『タリスマン』よりパ・ド・ドゥ
ニオラーゼ/ロブヒン

『眠れる森の美女』よりパ・ド・ドゥ
ドゥムチェンコ/シュクリャーロフ

『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド』よりパ・ド・ドゥ(←どの楽章なのかわかんないじゃん)
ゴールプ/メルクーリエフ

『ドン・キホーテ』よりパ・ド・ドゥ
ノヴィコーワ/サラファーノフ

第2部
『ジェンツァーノの花祭り』よりパ・ド・ドゥ
オブラスツォーワ/バタロフ

『イン・ザ・ナイト』よりデュエット
ドゥムチェンコ/イワンチェンコ

『白鳥の湖』2幕よりパ・ド・ドゥ(←黒鳥でしょうか?)
ソーモワ/コルスンツェフ

『マノン』よりアダージオ(←『寝室』でしょうかね?)
ニオラーゼ/メルクーリエフ

『瀕死の白鳥』
ロパートキナ

『海賊』よりパ・ド・ドゥ
ヴォストロティナ/ゼレンスキー

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2005年05月27日

牧バレエ『ドンキ』

無事,見られました。
開演には間に合いませでしたが,エスパーダとマタドールたちが登場するあたりから見ました。

小嶋さんは,とーってもすてきでしたよん。
しばらく見ていなかったせいかしらん,こんなにかっこいい人だったのね〜,と再認識してしまいましたよ。うふふ。


明日ご覧になる彼のファンの皆様のためのご注意(?)

3幕で登場するのは,主役2人の直後ですので,うっかり主役に気を取られないようにね。

というのはですねー,幕が開いて,公爵夫妻とか貴族たちがゆるゆると踊るのね。続いて,キトリの友人二人が登場してちょっと踊る。(コール・ド何人かも出てきたかも?)
で,そろそろかな? と期待していたら,舞台奥の数段高いところに主役が登場してポーズをとったの。(白い衣装の逸見さんがかっこよかった)

なので,ふーむ,ボレロというモノは,その踊りのときに脇から登場するだけなのだろう,と諦めたら,あらまー,いつのまにか,今さっきまで逸見さんがいたところに,もっと美しい人が立っているじゃないのよ。(「きゃああ」というべきか,登場の瞬間を見逃して不覚だったというべきか)

ルルベして立つ全身が見事に伸びて,ポーズがそりゃもう美しいし,なんかわかんないけど目を引くなにかがあるし(存在感かな? オーラかな?),片手を上げて立っているだけなのに,「そうだった。私はこれが見たかったんだ」と,深く深く納得しました。


踊りは,彼にしてはヌルい跳躍(というより,彼が踊ってもヌルくなってしまう跳躍?)とか,「今ひとつ板についてないかも?」という足踏みみたいなステップとかもありましたが,ものすごく上体を反らしながらの回転を何回も見せてもらって,「うわ〜,こんなの見るの初めてだわ〜♪ こんなにきれいなのは彼だけだわ〜♪♪」と盛り上がりました。

私には説明する能力がないのですが・・・キャラクターダンスで,身体を前方に倒しながら,上体を反らして,1回転ずつ何回か回る振りがあるでしょう? ジプシーとかスペインとかで見るかな?
うーん・・・これじゃわかんないよね。

えーと,彼のファンにはわかってもらえるかもしれない説明。
『ドンキ』1幕でのキトリ友人とのパ・ド・トロワで,彼のバジルは,最後まで身体を正面に向けて保っていて,最後の最後の瞬間に,くいっと肩から上を捻って,それはもう美しく速く回るでしょう? 
あの回り方を,キャラクテール風にもっと身体を反らしながら見せてくれる感じ。

・・・やっぱりわからないと思いますが・・・というより,私自身が,自分がなにを見たのかよくわかっていないのですが・・・とにかく,すごかった。あんなの初めて見た(ような気がする)。


というわけで,けっこう見応えあるものが見られると思いますので,ファンとまでいかなくても,「小嶋直也はよいダンサーだ」とお思いの方は,明日ご覧になるようにお勧めいたしますです。
(いや,いくら私だって,彼のファン以外の方に『白鳥』の家庭教師を見ろとは勧めないですよ。今回だって,自分はいそいそ見にいくけれど,皆さんに「見てね」とは言わなかったでしょ。でも,今日見た結果として,彼の「ボレロ」は見る価値ある,と思うに至ったわけですよ)


そうそう,衣装は黒の上下でした。(上半身のデザインがイマイチでしたわ。ぷん)
パ・ド・ドゥのお稽古していないからかしらん,上半身は前より細くなっているかもしれませんが,脚は以前と同じ感じ。逞しくて,きれいな筋肉のつき方でしたわ〜。


  

  

posted by 槻本 at 23:59 | Comment(1) | TrackBack(0) | 小嶋直也

2005年05月26日

愛・地球博のおみやげにいかが?(笑)

ロシア・ナショナル・デーにはボリショイなどからダンサーが多数来るそうで,愛知万博はますます盛り上がっておりますね〜。

(前にも書きましたが,万博関連舞台については,舞舞堂さんの特集ページと掲示板を推奨いたします〜)

私は行かないで終わると思いますが(愛知芸術劇場で行われるルジマトフ出演『UZUME』さえ無理そうな気配),『シーニュ』にせよ『UZUME』にせよ,東京では見られないものが名古屋で見られるのは結構なことだと思いますです。

(東京で公演がないのを嘆く声を読むと,ちょっと楽しかったりする。いつもは,こっちがそういう思いをしてるんだからさー。・・・なんて言ったら怒られるかしらね〜?)



で,関係あるような関係ないようなモノを。

〈ご当地ぬいぐるみ〉 モリゾー&キッコロ<瀬戸物>瀬戸物   〈ご当地ぬいぐるみ〉モリゾー&キッコロ <車>車   〈ご当地ぬいぐるみ〉 モリゾー&キッコロ<ひつまぶし&コーチン>ひつまぶし&コーチン
    
〈ご当地ぬいぐるみ〉モリゾー&キッコロ <戦国鎧>戦国鎧   〈ご当地ぬいぐるみ〉 モリゾー&キッコロ<金のしゃちほこ>金のしゃちほこ   〈ご当地ぬいぐるみ〉 モリゾー&キッコロ<天むす>天むす   


いずれも近鉄百貨店販売,「愛・地球博公式オリジナル商品 ご当地ぬいぐるみ」だそうですよん。
なるほど,自動車もご当地の特産品ですもんね〜。



  

  

posted by 槻本 at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2005年05月25日

えーと,よくわかんないんだけど

6月29日発売のDVDがあるらしいです。
アマゾンでは見つけられなかったのですが・・・載っていますか?

詳しく調べたり,→に載せたりするヒマはなさそうなので,とりあえずお知らせ。



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icon 二十世紀バレエ団の芸術 <初回限定生産>
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icon キーロフ・バレエ/チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》 <初回限定生産>
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icon キーロフ・バレエ/エッセンシャル・バレエ ロシア・バレエのスターたち <初回限定生産>
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うーむ,なんにせよ,「初回」というのは怪しいと思うんだけど・・・?

  

  

posted by 槻本 at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ映像・関連CD

今週末は『ドンキ』ですので

今日は牧バレエに電話して,小嶋さんの出演予定を確認しました。
現時点では予定どおり,というお返事をもらって,とりあえずにっこり〜。

あ,念のため書いとこう。
彼の出演予定は,あさっての金曜日と28日の土曜日。
『ドンキ』3幕のボレロを,27日は笠井裕子さん,28日は坂西麻美さんと踊る予定です。(うーむ,パートナーとほとんど身長が違わないような気も・・・。うん,ポアントで踊るダンスじゃないから大丈夫だわね)

仕事が立て込んでいて(そのため,メールのお返事はますます滞っております。すみませんー),金曜日に早退するのは難しい状況になりつつあるのですが,がんばってみましょ。
というか,主役が見たいわけじゃないから,3幕に間に合えばいいのよね。6時すぎの新幹線に乗れば,8時半ころには上野に着くから,これを死守しよう。

・・・なんか,正しいバレエファンのあり方からどんどん外れてきている気がしないでもないですが・・・まあ,いいや。

久しぶりに彼の踊りが見られるのよね〜♪ うふふ,楽しみだわ〜♪♪

  

  

posted by 槻本 at 22:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 小嶋直也

2005年05月24日

ルジマトフのすべて2005

R−DEPOTさんのルジマトフ掲示板で知った情報。
彼のファンの方は皆さんチェック済みでしょうが,キーロフとパリオペからもダンサーが来るらしいので,お知らせ。

まあ,この公演は,光藍社さん主催公演の中でもモースト・アバウト(←英文法が無茶苦茶ですなー)なのが常ですから,「予定は予定であって決定ではない」ということは勘定に入れておかなければならないでしょうが,「ほお」もある,けっこう魅力的なメンバーです。

イープラスのこちらのページ
http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=004399&ks=14

ルジマトフのすべて2005
11/3(木・祝),5(土),6(日) いずれも14:30(のように読める)
新宿文化センター大ホール

S:12.000円, A:10,000円

プレオーダー:6/7(火)  一般発売:7/1(金)

出演
ファルフ・ルジマトフ/ロサリオ・カストロ・ロメロ/イリーナ・ペレン/オクサーナ・クチュルク/ヴィクトリア・テリョーシキナ/ドロテ・ジルベール/イザベル・シアラヴォラ/タチアナ・ミリツェワ/エレーナ・コチュビラ/ヤン・サイズ/アンドリアン・ファジェーエフ/イーゴリ・コルプ/カール・パケット/ロマン・ミハリョフ/ミハイル・シヴァコフ ほか

演目
アルビノーニのアダージョ(エイフマン)/SUSPIRO DE ESPANA〜スペインのため息〜/ドン・キホーテ/バラの精/海賊/イン・ザ・ミドル、サムホワット・エレヴェイテッド/三つのプレリュード(スティーブンソン)

サイズやパケットは以前にも光藍社で呼んだことがありますが,ジルベールとシアラヴォラは初めてですよね。
ファジェーエフとコルプも嬉しいなっ。(でも,プハチョフの名前がないのはちと残念ではあります)


光藍社のサイトには載ってないのかなー? と見にいったのですが,まだのようですね。
その替わりと言ってはなんですが, 「サーバーメンテナンスのお知らせ」が載っておりました。
引用【5月26日(木)23:00より、サーバーメンテナンスのため弊社ホームページ、およびチケットお申込みのメールがしばらくの間ご利用できなくなります。】とのことです。


あー,あと,こちらはあちこちで話題になっておりますが,Bunkamuraのサイトで,7月のエトワール・ガラの演目とキャストが発表になっておりますね。
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/event/gala/index.html

これがわかってから,ABTの『ライモンダ』をいつ見にいくか決めようと思ってたの。
さて,どうしよっかなー。

  

  

posted by 槻本 at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ファルフ・ルジマトフ

2005年05月22日

続・海外からのメールといえば

この週末は小旅行に行っていたのですが,帰ってきたら,おととい書いたエピソードの当事者の方から,コメントを頂いておりました。(話題にしたことを,メールでお知らせしたので)

それでですねー,コメントの中にありますように,ご自身もブログをお持ちだそうなのです。

とり急ぎ眺めさせていただいたところ,日常の話題と写真(すばらしいっっ!)が中心のようですが,「日常」の中にはお仕事の話も時々出てきますし,おお,バレエの衣裳の写真もあるではないですか。
貴重だわ〜。

ということで,よかったら,皆様もご訪問くださいね〜。(特に,英ロイヤルのファンの方には興味深いのでは?)

※念のための注:コメント欄の投稿者名をクリックすると,行けます。


なお,そういうわけで留守にしていたため,メールのお返事が滞っております。悪しからず〜。

  

  

posted by 槻本 at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英国ロイヤル・バレエ
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