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2005年12月31日

本日のキーロフ

マリインスキー・ニューイヤーウイーク

マチネ
『くるみ割り人形』 ワガノワバレエ学校

ソワレ
「ニューイヤー・ガラ」

第1部
ヨハン・シュトラウス
『こうもり』序曲

ヨハン・シュトラウス
『ウイーンの森の物語』

チャイコフスキー
シモノフ振付『くるみ割り人形』より雪片の踊り
トカチェンコ,キーロフ・バレエ

リヒャルト・シュトラウス
『ナクソス島のアリアドネ』よりツェルビネッタ

ロッシーニ
『セビリアの理髪師』よりロッシーナとフィガロのデュエット

オーベール
グソフスキー振付『グラン・パ・クラシック』
テリョーシキナ/コルサコフ

レハール
『微笑みの国』よりスー・ホン王子のアリア

ドゥナエフスキー
『Za Zdravnaya』


第2部
ビゼー
『カルメン』序曲

ビゼー
『カルメン』よりハバネラ

Plaid
ミロシニチェンコ振付『Get What You Gave』
シェシナ/メルクリーエフ

グノー
『ファウスト』よりメフィストフェレスのクプレ

チャイコフスキー
ノイマイヤー振付『パヴロワとチェケッティ』
ロパートキナ,バラノフ

チャイコフスキー
ワイノーネン振付『くるみ割り人形』3幕より
オブラスツォーワ/シュクリャーロフ,キーロフ・バレエ

ヴェルディ
『椿姫』より「乾杯の歌」

  

  

posted by 槻本 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2005年12月30日

更新できました。

今日は日中は暖かくて大掃除日和だったのですが,夕方から雪が降り出して,さっきベランダに出たら,きれいに積もっていました。
このところ「パソコンなんとかせんと」モードだったのが,突如として「くるみ」モードに戻ってしまった。

小嶋さんが王子踊るの見たいなー。
花のワルツでもドロッセルマイヤーでも牧でも,とりあえずはいいんだけどさー(いや,すてきなんだけどさー),やっぱり新国立劇場の,あのきれいで退屈なワイノーネン版で王子を踊るのを見たいんだよね。
年の暮れは,彼の『くるみ』か『シンデレラ』の王子で終わってたのに比べると,全然つまんない。満たされない。うう,見たい。


えーと,非生産的な愚痴はこれくらいにして・・・
「本日のキーロフ」関係をさかのぼって追加しときました。
それから,ホームページ作成ソフトのインストールにやっと成功したので,表紙を「もうすぐお正月〜」に変更。

今年の鑑賞記録一覧表も更新。(異様に少ないっすねー)
個別の感想を載せていないものが多くて「うーむ,困ったなー」なのですが,まあ,いずれなんとかしたいと思います。
あ,最悪の場合,ここの該当ページにリンク張ってごまかす手もあるな。(←おお,けっこうグッドアイデアかも〜)

  

  

posted by 槻本 at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2005年12月29日

新しいパソコンちゃん

一応,快調に働いてくれております。
なぜだかスピーカーから音が出ていない気配だけれど,まあ,これは後でのんびり研究してもいいので,次はとりあえず不可欠なソフトをインストールして・・・いたらですねー,ホームページ編集ソフトが拒否されちゃった。

「わたくしは最新鋭高機能なのですから,そんな古臭い低機能のソフトと同居したくはございません」ということらしい。
困ったなー。ホームページビルダーかなんか買わなくちゃいけないのかなー?

まあ,ここは更新できますので,お正月になってからゆっくり研究しましょ。(ブログにしといてよかったわ〜)
表紙をお正月花に変えられないのがちと残念ですなー。htmlベースで作業してみるか・・・うーん,うまくできるかな?


さて,で,バレエの話題ですが・・・えーと・・・あら,特に話題はないわね。(笑)
パソコン相手に四苦八苦している間にいろいろトピックスはあったわけですが・・・今さらなんか書くのも間抜けだしー。

あ,そうだ,皆さん,チケット・クラシックの1月号はご覧になりました?
牧『くるみ』のチケットを買ったから当分届くらしいのですが,1月号には,ファジェーエフの紹介と「インターナショナル・スターズ・オブ・バレエ2006」とスタダン『ジゼル』の記事と中村祥子さんのインタビューが載っていましたよ。
(ファジェーエフには1歳の男の子がいるのだそうですね。←新知識)


  

  

posted by 槻本 at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2005年12月27日

本日のキーロフ

マリインスキー・ニューイヤー・ウイーク
フォーキン・プロ
『ショピニアーナ/瀕死の白鳥/ポロヴィッツ人の踊り/シェヘラザード』

マハリナ,グメローワ,オスモルキナ,カセンコワ,イワンチェンコ

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2005年12月26日

牧の『くるみ』12/18

今日も,外から更新です。

まず,近況報告。
3連休初日にOSの再インストール。
無事成功したんですけどねー,肝腎のネットへの接続が不安定というか,前よりもっと遅くなってしまったというか,ヒステリーが起きるくらいダメになった。なにしろ,サーバーにつながるのが10回に1回くらいなんだもん。

そもそも,Windows98そのものがブロードバンド対応の設計になっていないのだそうですね。
なので,3連休2日目は,速度向上の手段をいろいろ試してみました。結果は同じ。

ひと月前までは大丈夫だったのにどういうしてこうなっちゃうんでしょうねえ? この間までは,動画こそ躓くことはあったけれど,画像いっぱいのサイトだって順調に読み込めたのに,なんだってこんなことになるんでしょ? 全然ダメなら故障でしょうが,かすかにつながるというのはいったいどういう現象なんだか,なんとも腑に落ちない事態だ。

・・・とメーカーの電話サポートのお兄さんに愚痴っていたら(←技術的な話は出尽くしたので,もはや愚痴でしかない),「・・・つまりは,マシンのどこかが壊れかけている可能性が大きいと思われます」ということになって,やれやれ,諦めがつきました。
保証期間もとっくに過ぎてるし,買い換えるしかないわね。

というわけで,3連休の最後の日(昨日)は,パソコン選びに終始しました。
ボーナス貰ったばかりでプチ裕福なので,かなり目移りしましたが・・・結局は節約してデスクトップだけ買い換えることにしました。えへ,最先端のTVつきの買うより20万円近く安くすんでしまった。(パリオペのチケット7回分浮いたわね〜。って,もちろんそんなには見ないと思うが)


さて,本題

牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』 05年12月18日(日)ゆうぽうと簡易保険ホール

◇主役について

田中祐子@金平糖 
母性的な感じの貫禄が感じられて,とてもよかったです。お姫さまという感じではなかったですが,この日のクララはほんとに小さなお嬢さんだったので(幕間に質問したら小学4年生だそうです),そういうクララちゃんを優しくもてなす包容力ある女王様で,砂糖菓子の甘さもちゃんとある。
私は彼女を「男前」系バレリーナに分類しているのですが,これくらい上手な方だと,役に応じて雰囲気変えられるんだなー,といたく感心いたしました。

踊りはいつもどおり安定。サポート修行中の菊池さんのパートナーとしても適任であったのではないか,と。

吉岡まな美@雪の女王 
この方のお顔立ちや雰囲気は私の好みではないのですが,長身でプロポーションがきれいで,踊りもよかったと思います。

菊池研@王子 
個性やプロポーションからいって王子はどんなもんかなー? と思っていましたが,結構はまっていました。少々意外だったのですが,「オレを見ろ」やナルシスティックなところがなく,「すっきりさわやか」系の王子でしたね。
「おお,ちゃんと王子をやってるじゃん」と感心しつつも,一方で「なんだ,つまらん」と思ったりもしましたが・・・そうですねー,まずは,正統派ノーブルに向けて修練する,というのはよいことですよね。

踊りは私にはきれいに見えませんが(跳んだり回ったりするときの脚のラインが好みでない),この若さでこれだけ踊れれば立派なのではないでしょーか。


◇ソリストの方たち
今勇也@くるみ割り人形がかわいかったです〜。お似合いだわ。(小顔・かわいい系のハンサムで小柄なのだ)
竹下陽子@チャイナは軽やかでチャーミング。中島哲也@トレパックの真ん中は,元気がよくてよかった。棒キャンデー(青山季可,伊藤友季子,坂本春菜)は,3人ともカワイイ♪

花のワルツは佐藤朱実/逸見だったのですが・・・佐藤さんは軽やかだったけれど,逸見さんは精彩なし。前日の充実ぶりがウソのようでした。まあ,こっちが前日小嶋さんで見てしまったせいもあるでしょうが・・・たぶん,かなりお疲れだったのではないかと思います。

彼は初日も花のワルツの真ん中踊って,前日昼夜2回王子(夜は貸切公演があったそうです),この日は1幕はクララのお父さんでも出ていました。(白皙の美青年パパでございました) 
うーむ,ちと気の毒な日程だったのでは?


◇コール・ド
1階席から見るとフォーメーションがあまり気にならないので,前日ほど「?」ではありませんでしたが・・・やはりよろしくないと思いました。ABTなどと違って揃ってはいますが,あれは「動いている」のであって「踊っていない」と思うなぁ。
例えば東バのクラシックも「踊っていない」と私は思いますが,そっちは見に行かなければすむ。でも,目下の状況からすれば牧を見ないわけにはいかないので,なんとか改善していただきたい,と切に願います。


◇全体的な印象

クララ役が「うわ,ポアントで立ってるよ」「おお,アラベスクしてる」「ひゃー,リフトまで」とその都度感心してしまうような小さな愛らしい方だったので,「恋」がどーしたとか「憧れ」がこーしたとか,論じる気が失せました。「パ・ド・ドゥまで踊ってすごいね〜。よかったね〜」とほのぼのしてしまった。

芝居のほうも「教わったことをきちんとやっていて賢いねえ。かわいいねえ」(言い換えれば,演技以前)なので,ドロッセルマイヤーがスリッパ投げをエスコートしなくちゃならんのも説得力があって,文句は出ない。
(小嶋さんがマントからかっこよく取り出したのが,あのチェックのスリッパなのは悲しかったけどー)

ほかの子役の方もみなさん愛らしかったですし,そういう心境になって見ていれば,いつもは「つまんねーなー」な中学生〜高校生(?)のケーキボンボンの踊りも「かわいいわね〜。上手だわね〜」と和やかに見られる。
(そういえば,この踊り,前日と衣装が違っていてびっくりした。振り付けが違ったかどうかはわかりませんが)

ついでに,日曜日だからか客席にむやみにお子さんが多くて,なにやら私語が聞こえるとか,休憩時間におめかしも空しくロビーで元気に走り回るとかも,ほほえましくてにっこり〜。

このバレエ団の『くるみ』は,こういうふうに「舞台の上にも客席にも子どもがたくさんいて,かわいかったわね」と楽しむためのものなのかも〜,と思いました。
私はそういう楽しみ方を求める観客ではありませんが・・・「郷に入っては郷に従え」と言いますもんね、これはこれで結構でした。

2幕でクララの足元にすわっているだけの大量のコックさん登場など,意味不明の子役の使い方もありましたが(お菓子の国のパティシエなのかしらね〜?)・・・毎年何十人(いや,4公演合計すれば100人以上か?)も舞台に登場する生徒さんの中から未来のプロが出てくるのかも間違いないことでしょうし,お友達や先輩が舞台に出ているのを見ていっそうお稽古に励む方も出るでしょうし,そういう点でも意義のある舞台なのだろうと思います。

そうそう,ネズミちゃんもかわいかったわ〜♪
小柄な女性ダンサーの役のようですが,もこもこした着ぐるみもかわいいし,お芝居もかわいい。
大砲で1匹倒れると,担架が持ち出されて,しかも,舞台から運び出す間,白旗を振って合図しているコもいたりして。
クララには絶対悪さをしない,愛すべきネズミ隊でありました。


◇小嶋@ドロッセルマイヤー
なんと申しましょうか・・・ミステリアスでもなければ,滑稽味もなく・・・そうですねえ・・・優しい親戚のおじさん。
クララを始めとする子どもたちを子役が踊るこの版にはふさわしいとは思うのですが・・・うーむ,あれでは「小嶋直也が踊る」意味はない,と思うなぁ。

でも,ドロッセルマイヤーにあるまじきノーブルさでかっこよかったから,私にとっては「うふ,なにをやってもすてきなのよね〜♪」でございました。
(あれ? ということは・・・ある意味珍しい役作りだし,誰にでもできるわけじゃないだろうから,やっぱり彼が踊る意味はある・・・のかな?)

彼の姿勢のよさってすばらしいなー,と思いました。
パーティーが終わってお客様の最後にドロッセルマイヤーが帰っていくところで,(バレエの歩き方ではない)普通の歩き方で颯爽と去っていくのがそりゃもうかっこよくて,惚れ直してしまいましたよ。うふ♪(ドロッセルマイヤーに「颯爽」が必要かどうか? は,この際そっちに置いといて)

マントさばきは「もうちょっと」でしたが,白い手袋でおまじない(?)のマイムをするのは決まっておりました。
白いカツラに片目アイパッチも,決して変ではなかったので,やれやれ,よかった,よかった。


◇カーテンコール
今日は小嶋さんもキャンデー投げ(キャンデーでなくぬいぐるみ類なのかも)に消極的参加。3個ほど投げ込んでいましたが,へへへ,見ないほうがよかったかも〜。(笑)

菊池王子は最初から2階席を狙っていたようですが,一発目は届かず。
最後は,「2階に行くぜっ」と(マイムで)宣言して,助走までつけて再挑戦。見事に届きました。(パチパチ) 
ガッツポーズしちゃったりして,かわいいですね〜。

何回か前に出て,田中さんが指揮者を招いて,主役が前に出て・・・の途中で,小嶋さんがクララ役のところに行って,後ろから両肩に手を置いて(うう,うらやましい。って,我ながらアホか)なにやら教えておりました。
なんだろ? と思ったら,お利口そうなクララちゃんは三谷芸術監督を呼びにいったのでした。なるほどね〜。

あとねー,前日もあったのですが,クララとフリッツだけ前に出てごあいさつするときに,一番小さな子役の男の子(推定年齢5歳)が袖から出てきて,大きな花束をクララに渡すの。よい演出ですよね〜。

うん,楽しい2日間でしたよん。
(コール・ドは改善してほしいけれど)来年も楽しみだわ〜。


さて,パソコンは29日に届く予定です。うまく行けば,その日から復帰できると思います。
それから,表紙のカウンターが48万を超えておりました。いつもどうもです〜。

  

  

posted by 槻本 at 21:30 | Comment(4) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

2005年12月25日

本日のキーロフ

マリインスキー・ニューイヤー・ウイーク

マチネ 『くるみ割り人形』 ワガノワ・バレエ学校

  

  

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2005年12月24日

本日のキーロフ

マリインスキー・ニューイヤー・ウイーク(ってナニ?)

『バフチサライの泉』
オスモルキナ,クズネツォフ,クリャエフ(? Soslan Kulaev)

  

  

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2005年12月23日

キーロフのバーデンバーデン公演

12/23〜12/29

バーデンバーデンの劇場サイトによると

12/23 ワイノーネン版『くるみ割り人形』 ノヴィコーワ/コルサコフ
12/25昼 ワイノーネン版『くるみ割り人形』 ゴールプ/シュクリャーロフ
12/25夜 ) ワイノーネン版『くるみ割り人形』 オブラスツォーワ/ファジェーエフ
12/26 『白鳥の湖』 ロパートキナ/ゼレンスキー
12/27昼 『白鳥の湖』 ニオラーゼ/コルスンツェフ
12/27夜 『白鳥の湖』 テリョーシキナ/コールプ
12/28 ガラ
12/29 フォーサイス・プロ(ステップテクスト/アプロクシメイト・ソナタ/精密の不安定なスリル/イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド)

  

  

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2005年12月22日

本日のキーロフ

『ジゼル』

ドゥムチェンコ,メルクーリエフ

  

  

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2005年12月18日

牧の『くるみ』12/17(普通の感想)

ネタバレ案件あります。(毎年上演している作品だからネタもなにもないかもしれんが)

演出について
えーと、この演出を見たのは2回目なのですが、いろいろ文句がありますです。

最大のものは「ドロッセルマイヤーの甥」がなんのために出てくるのかわからん、つーことです。最終的にネズミと戦う直前にドロッセルマイヤーのマントの陰でくるみ割り人形に変身するのですが・・・なぜ???

「クララの憧れのお兄さんだから」ということなのかもしれませんが、そこまでの演出では、クララを子役が踊るせいもあって、そういう淡い感情が見えないんだよね。
それに、そういう存在だったとしたら、ドロッセルマイヤーの甥と王子は同じダンサーが踊るべきでしょう。

まあ、数年後の王子候補生が踊る大きな役があるのはバレエ団にとっては意味のあることかもしれませんが・・・でもねえ。


あとは、雪が降らない、クリスマスツリーがちゃちい、椅子やソリが粗末・・・と前回と同じ不満が次々と湧いて出たのですが、一つだけ「ああ、なるほど」と思ったことがありました。

この版の王子はですね、くるみ割り人形が袖に消えてしばらくしてから、別のドアを開けて礼儀正しく入ってくるの。
前回見たときは「へ? それはないだろ?」と思ったのですが・・・今回2階席から見ていたら、ドアの向こうから照明が当たって、床の上に王子の影が映っているのね。その影は人形振りのギクシャクした動きをしていて・・・あれ、普通になったな、と思った次の瞬間に王子が舞台に歩み入ってくる。
1階中央のSS席からはわからんのではないか? とは思いますが、昨日はけっこう感激しました。


一方、新しい文句も出ました。
クララがスリッパを投げつけるのって、彼女のとっさの機転とか(賢いお嬢さん)、我が身の危険を顧みないでのくるみ割り人形への助力とか(献身的なお嬢さん、あるいはくるみ割り人形への恋)・・・そういう場面ですよね、普通。
ところが、昨日は、戦闘中にドロッセルマイヤーがクララのところにやってきて「このスリッパを投げつけるんだよ」と指示しておりました。おいおい、それじゃ緊迫感ゼロだよ。

まあ、この版は「すべてはドロッセルマイヤーの魔法」という設定のようなので、そういうことになるのかもしれませんが・・・おまけに、そのスリッパが・・・なんつーか、その辺のデパートやスーパーで売ってそうな、現代の大人用スリッパに見えるんだわ。とほほ。


それから、王子が登場した後、クララと王子がかなり本格的なパ・ド・ドゥを踊るのはどうかと思いました。
リフトもあって、並んでのポーズもあって・・・あそこまで踊れば、恋だと思うんだけど・・・その後、王子は雪の女王と踊り、金平糖と踊るわけで・・・なんかさー、クララが拗ねちゃうんじゃないかなー、と。
クララと金平糖を別のダンサーを踊る演出も多いですが、普通、あんなふうに本格的に踊るんだったろうか?(あとで映像をいくつか見てみよう)


ダンサーと踊りについて

橋本@雪の女王はシャープな感じでよかったですが、雪のコール・ドは「???」でした。
足音は盛大だし、きれいでないし・・・おまけに、これは振付けの問題でしょうが、舞台の上がスカスカの感じで物足りない。せっかく合唱つきなのに勿体無いことでした。

なんかねー、新国立のコール・ドが恋しくなっちゃって、なんだって初台でなくここの客席にいる羽目に陥ったんだ、と悲しくなって、次に怒りたくなった。
怒る相手はもちろん小嶋さんなわけです。あなたのせいでここにいるんだから、責任とってなんとかしてちょうだいっ、あなたが教えているんでしょ? もっとなんとかなんないの? ってね。

もちろん2幕が始まった段階でそんな気分はすっかり吹っ飛びましたが・・・とにかくそう思っちゃうくらい、昨日の雪の場はトホホだったと思いますです。(もうちょっときれいに踊れるカンパニーだと思ってたんだけどなー??)

ディベルティスマンでよかったもの
ドゥガラー@スペインのトップ。前髪下ろしてかっこよかったです〜。脇で踊った石田亮一さん(たぶん)という方のプロポーションが驚異的にすばらしかったですが、踊りはさほどでなく、うーむ、難しいものですね・・・。
橘るみ@棒キャンデーのトップ。小橋さんと海寶さんもよかったですが、やっぱり橘さんはキラキラしてるなー、と思いました。

グラン・パ・ド・ドゥ。
草刈さんはいつもどおり。(って、昨日も書いたな) 容姿は美しく、貫禄もあり、踊りはかなり重かったです。

逸見さんは、よかったですよ〜。
昨日は、サポートも破綻がなかったし、ソロでしばしば出る「最後にふらつく」もなく、最後まで余裕を持って見せていて、お見事でした。キラキラしてるし、きれいに踊るし、いや、ほんと、私の知る限り「日本で一番王子が似合うダンサー」です。
(小嶋さん見た直後だったから、ちょっと上の空になっちゃった。もったいなかったなぁ)

以上。
やれやれ、間に合った。
では、今から再びゆうぽうとに向かいます。らん♪ 

  

  

posted by 槻本 at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

大事なことを書き忘れたわ

カーテンコールのキャンディー投げですが・・・今年は、この場面でのヒーロー、強肩の相羽源氏さん不在でした。(最近ずっと公演に出てないような気がするけれど・・・もしやお辞めになったのでしょうかね? それともお怪我とか?)

最後に2階席に投げ入れるアレがないのは淋しいなー、と思ったら、なんとまー、驚いたことに逸見さんがやってのけた。

主役ですから、当然最初に投げ始めましてですね、まあ普通だったのね。で、たくさん投げたし、途中で1個クララちゃんのところに持っていってあげたりして、「いいねえ。肩なんか弱くたっていいのよ。(←当たり前) こういう振る舞いこそ王子だわ〜」とほのぼの眺めていたのですが、ほかのダンサーが投げ終わってそれぞれ定位置に戻ったところで、最後の1個を手に進み出て、見事に遠投。
(もちろん相羽さんのようには行きませんが)2階席まで届いたわよ。

能ある鷹は爪を隠す? それとも、秘密特訓でもしたのでしょうかね?
「王子は非力」を体現したような方だなー、と思い込んでいたから、それはもう仰天いたしました。はい。


なお、小嶋さんは不参加。
田中さんに「やったら?」と言われて「いや、オレはいい」とかなんとか会話していた気配でしたが、特に面白くもなさそーに、若い者が張り切って投げまくるのを眺めておりました。
(ちょっとだけ残念であった)

  

  

posted by 槻本 at 08:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

本日のキーロフ

ポノマリョフ版『ラ・バヤデール』

ニオラーゼ,トカチェンコ,ゼレンスキー

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2005年12月17日

牧の『くるみ』12/17(小嶋ビュー)

1幕を見ながら「この版のドロッセルマイヤーはいつどこでなにをしているか」をチェックしたわけですが・・げげげっ、本多さんは、巻き毛のカツラかぶっておりましたよ。1幕の大人たちも花のワルツも地毛なのに、なんだってドロッセルマイヤーだけこんな・・・。
というわけで、俄かに明日が不安になってしまいました。(やだなー)

で、三谷版では「ドロッセルマイヤーの甥」というのが登場するのですが(清瀧千晴さん)、この役がけっこう踊る。
「どうせならこっちのほうがいいのにぃ」と拗ねてしまいました。(まあ、実際踊ったら妙なものになるかもしれないが)


で、2幕です。
えへ、忘れてたけど、花のワルツってこの幕の最初から出てくるのね。中幕の中が段々明るくなっていくシルエットだけで、彼なのがわかって、るん♪

奥から金平糖(草刈さん)が登場して花のワルツ(ソリスト4組+女性コールド12人)といっしょにちょっとだけ踊りました。

小嶋さんは、あい変らず、ピルエットのサポートがイマイチ。(彼って安全策とらないんだよね。パートナーのウエスト辺りに手を置いたまま腰を引いて待ち構えたりしないの、絶対。そのほうがご本人もバレリーナもきれいには見えるけれど、その後止めるタイミングを見計らうのが苦手だから、イマイチになってしまう。今回の田中さんは安定しているから大丈夫だったけれど、優しいパートナーには見えない)

あー、あと衣装がですねー、上がオレンジ(いや、茶色?)でタイツが黄色(いや、カーキ色?)で、「なんだかなー」でした。(白いタイツのつもりだっただけにショックが大きいのだ)

で、クララを連れた王子登場(逸見さん)。顛末を物語ります。
小嶋さんは立ってそれを見てるだけだから、そんなの見ないで舞台の真ん中見ればいいのに、でも、そっちばかり見ちゃう。(だって、好きなんだもん)
逸見王子が床の上に丸まってネズミちゃんマイムをする見せ場(え? 違う?)を見逃してしまいましたよ。


主役も花のワルツも去って、クララちゃんは椅子に腰を下ろし、ディベルティスマン開始。
(話は当然飛んで)花のワルツについて

上手から田中さん、下手から小嶋さんが登場。
互いにレベランスして、それからクララにあいさつして、他の3組も登場。彼が「今から私たちが踊りを披露します」マイムをするのですが、王子入っちゃってましたね。(「私が命じてこの者たちに踊らせます」に見えるんだわ)


えーと、要するに4組での踊りですが、この二人が中心、という振り付けにはなっています。
4組そろって、あるいは4人揃って踊るほうが多いですが、田中/小嶋だけ真ん中で踊っていてあとの3組はポーズをとって立っているところもある。

彼のほんのちょっとだけのソロは、空中での足の動き(ロン・ド・ジャンブ?)が明晰でさすがだとは思いましたが、私としては、男性4人で踊るところのほうが「いやん、すてき」でした。

小嶋さんは、ダンスールノーブルとしては、日本人の中でも小柄です。
あとの3人が長身だったし(京當、菊池、中島哲也)、田中さんも決して小柄ではないし、4組で立っていると、明らかに「ありゃ、ちっちゃいなー」なの。

だけど、踊ると、空間が広がる。

単に跳躍が高いのではなくて(もちろん高いけど、今回はちょうど周りと合うくらいに調節していたと思う)、全身の動きが大きくて速いの。(もちろんきれいでもある)
彼は「☆キラキラ☆」に乏しいダンサーですから、よくも悪くも浮いてはいませんでしたが・・・この「踊りの大きさ」はスゴイ(ほかのダンサーとぶつかりそうで、いや、追い越しそうでマズイ)、やっぱり違う・・・と思ったことでした。

4人で、パートナーたちの脇を通って後ろ向きに跳躍して膝を着く着地のふんわり〜感とか、バレリーナがピルエットする後ろで半身になって右腕を後ろのほうに伸ばす動きの美しさとか、跳んでアラベスクに降りるときの形の決まり方とか・・・「うう、きれいだわ、大好きだわ、これが見たかったのよ」が多々あって・・・「主役で踊るべきダンサーなのは明らかなのにもったいない」感もあって・・・頭がグルグルしていまいましたよ。

それから、音楽の使い方(見せ方)ですね。

男性4人が舞台後方に横1列になって、上手から順番にトゥル・ザン・レールを見せる振り付けがあったのですが、小嶋さんは一番下手、最後でした。
そこまでの3人に比べて跳び上がるタイミングが遅いから、止まっている間のポーズを長く見せられる。そして、回転速度が速いから(なんか無粋な説明だな)、降りるのはむしろ速いの。だから、その後のポーズまでに余裕があって、こちらもきれいに決められる。(ますます無粋な説明だな。えーと、「溜め」を見せられるって言えばいいのかな?)

いっせいにアントルシャ・シス(カトルだったかも)跳ぶときも、一瞬だけ遅く踏み切って、(うまく説明できないけれど)一番高いときと着地するときが音楽とぴたっと合う。

そういう音楽の使い方のテクニック(ノウハウ?)、そして、それができる技術、そういうもものが、主役ではなくて、ソリストの踊りだったから見えてきた・・・と思いました。


まあ、贔屓目かもしれませんよね。(単なる音のとり方、踊り方の個性で、それが私の好みに合うだけかもしれない)
それに、そういう分析なんかする機会はなく、いつも主役のソロとパ・ド・ドゥだけ踊るのを見続けていられたら、もっと幸せだったのも間違いない。

でも、それはそれ、これはこれ。
今の状況も悪いことばかりではない。
とにもかくにも小嶋さんの舞台は見られる(明日のカツラは大いに不安だが)、見る度に「新幹線代使っても来てよかった」と思わせてくれる、「これが見たかったのよ〜」と嬉しくなれる。
そういうダンサーに出会えたのは幸せ。ほんっっとに幸せ。

そう、思います。


えーと、話がそれてしまった。

リフトはあんまり高くなくて、いかんなー、と思いました。普通には上がってたけど、一応この場では真ん中踊っているんだから、一番高くないとねえ。
まあ、そもそも周りより5〜10センチは低いところから上げてるわけだからしかたないのかもしれませんが、なんか「ふんわり」感に欠けておりました。
うーむ、あんまりお稽古してないから、腕の筋肉落ちちゃってるのかなー、なんて心配したりして。

表情的には、基本は「微かに笑みを」、田中さんとは「目と目でにっこり」、ほかのダンサーたちには「エラソー」でございました。

最後は田中さんをショルダーリフト(でいいのかな? 肩の上に乗せる形)してポーズ。
客席にごあいさつして、クララちゃんにあいさつして(このお辞儀、ものすごくノーブルだった)、えーん、終わってしまった・・・。


その後主役のパ・ド・ドゥがあって、大団円的にディベルティスマンが次々登場して、もちろん小嶋さんも出てきて(4組リフト披露)・・・クララが目を覚まして幕となりました。

舞台全体のマトモな感想は後日〜。
草刈さんはいつもどおり、容姿がよかったです。逸見さんもいつもどおり。優美な王子さまでした。

  

  

posted by 槻本 at 20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小嶋直也

今日のホテル(東急ステイ五反田)

昨日の日記を追加できただけでなく、失敗して消えてしまったと思い込んでいたその前の日記まで出現しました。びっくり。

ふーむ、接続時間がタイムアウトでウエブ上まではたどりつかなくでも、シーサーさんのサーバーのどこかには保存されていた、ということなのかしらね?


さて、牧の『くるみ』見てきましたよん。

小嶋さんは、もちろんすてきでした。
花のワルツの4組のソリストの中の一人でしたが、ほかの3人と同じことをしても、動きが大きくて、音楽の使い方が断然うまいのよね。(若しくは、私の好みなのよね)
うふ、やっぱり大好き♪


今日は、地震で交通機関が止まってABT公演に行けない方続出という事態を他山の石として、五反田に泊まることにしました。
だから、とっくにホテルに着いちゃった。

パソコン兼用TVのあるホテルなので、あとで詳しく書きますね。
(ホテル専用のブラウザ? なのでかなり使いにくいし、当然ながらパソコン使ってる間はTV見られないけれど、まあ、贅沢言ってはいかんよね)


ちなみにこのホテルです。
東急ステイ五反田  東急ステイ五反田

全室に洗濯機つきだそうですし、私の泊まる部屋には電子レンジまで。DVDプレーヤーらしきものもある。セーフティーボックスも部屋にあるし、クローゼットは大き目だし、カードキーがないと宿泊ゾーンに入れない構造だし、今年3月開業だそうできれいだし、駅から歩いて2分・ゆうぽうとまで10分弱だったし、周りにはコンビニも食事できる店も多いし、けっこうヒットかも。
その割りにお値段もリーズナブル。(楽天だとさらに安い)

各地から上京してマラーホフ・ガラに連日通う皆様などは、検討なさってはいかがでしょーか。

【追加】
夜になってから夕食を食べようと外に出たのですが・・・周りの風紀はよろしくないです。まあ、駅前だからこんなもんだろうとは思いますが。
五反田駅前の東急ストアというスーパーはなんと11時まで開いているそうで(毎日なのかは不明)、安くなったお惣菜を買ってきたから、異様に安上がりな晩御飯になってしまった。
チケット代以外は節約したい場合には、これも大きなメリットかも。

あと、連泊の時は清掃は入らないそうです。

  

  

posted by 槻本 at 18:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

本日のキーロフ

『ロミオとジュリエット』

ゴールプ/コールプ

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ
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