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2006年02月28日

牧のチケット発売

明日発売なので,リンクを貼っておきましょー。
まあ,売り切れたりする心配はないでしょうが,「是非見たい」方のために。(うーん,でも・・・牧の事務局に電話したほうがいい席とれるかも?)

電子チケットぴあ(白鳥の湖)

電子チケットぴあ(ノートルダム・ド・パリ)

(明日の朝にはアフィリエイト・リンクが有効になると思うんだけど・・・ダメだったら→の電子チケットぴあから入ってくださいね〜)

楽天チケット

イープラス


牧バレエのサイトにも詳細が載りました。
で,会員先行発売のときに電話して聞いたのですが,フロロのキャストは未定だそうです。

しかたがないので,3日間チケット買ったわよ。
いや,家庭教師やドロッセルマイヤーなら2階でもなんでもいいんだけど,もしかしたらもしかしてフロロ踊ってくれるかも? と思うとつい・・・。

「踊らないと決まったわけではない」からってチケット買っちゃう健気さには,我ながら感心しますわ。やれやれ。
(たぶん何枚かは手放すことになるでしょう。いや,全部かもしれん。そのときはよろしく〜)


あ,ベジャール・バレエのほうもそろそろプレオーダー等の時期なので,ついでに。(つーのもなんだが)

電子チケットぴあ

楽天チケット

イープラス


ちょっと仕事が立て込んでいるので,今日はこれだけ〜。

  

  

posted by 槻本 at 23:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

本日のキーロフ

マスレニスタ・フェスティバル・オープニング

シモノフ版『くるみ割り人形』
ゴンチャル,コルサコフ,アダシンスキー(客演俳優)

  

  

posted by 槻本 at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2006年02月27日

パリ・オペラ座『ノートルダム・ド・パリ』

あちこちで話題になっていたので皆さんご存知だと思いますが・・・パリオペ『ノートルダム・ド・パリ』がDVD化されるそうです。4月26日発売。

アマゾンだとこちらね。
パリ・オペラ座バレエ「ノートルダム・ド・パリ」(全2幕)

楽天はこちら。
楽天市場検索結果(TDBT-133)
こちらのページに「イザベル・ゲラン、ニコラ・ル・リッシュ、ローラン・イレール、マニュエル・ルグリほか出演」と書いてありますから,以前VHSで発売されていたものに間違いないと思います。

ルグリだけは少々「ミスキャスト?」感がありますが(女蕩しに見えないのだ),あとの3人はすばらしいです。オススメ♪


あと,HMVにはこのような輸入盤も。(HMVは,日本の一般プレーヤーで見られるものだけ扱うそうですから,たぶん大丈夫だと思います)

Maya Plisetskaya Diva Of Dance
3月31日発売。ヨーロッパ輸入盤。
「ライブ盤」だそうですが・・・?

Amelia Choreography & Film Direction By E.lock: Lalala Human Steps
3月31日発売。UK 輸入盤。

えーと,つまり,エドゥアール・ロック振付『アメリア』をロック自身が映像監督となって映像化したもので,出演は当然ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップスである,と。
『アメリア』はスピード感に溢れていて,男性もポアントで踊る,すごいかっこいい作品らしいです。

とりあえず,チャコット・ダンスキューブのこことかこことか。
(このサイト,ほんとに重宝だわね〜)

  

  

posted by 槻本 at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ映像・関連CD

2006年02月26日

東バ『眠れる森の美女』2/18 3幕(前半)

最近話題のシヴァコフ出演のCMですが・・・ちっとも見ることができません。(まあ,ほとんどTV見ませんからねえ。特に平日の夜の民放は見ないから)
しかたないので,カシオのサイトに行って見てきました。あ,こっちのほうが早いかな?「TV CF」のところね。

おお,かっこいい♪ 
そして,これがシヴァコフだとわかった皆さんはスゴイ,と感心しました。最後のほうの額のラインで「あ,ほんとだ」とは思うけれど,事前知識なしにTVで見たら,私は全く気付かなかったでありましょう。

それにしても,なぜ光藍社さんはサイトでこの件を告知していないのでしょ? あんなにかっこよく撮ってもらっているのに,もったいないよねえ。

【補記】
その後,光藍社のサイトにはちゃんと&ていねいに載りました。こちら



さて,マラーホフ版『眠り』ですが・・・休憩なしで3幕に突入。
休憩を減らすのは現代の観客には親切なのでしょうが,プロローグと1幕の間にもここにも休憩がない結果,国王夫妻が着たきり雀であるというのはちょっと・・・と思いました。まあ,その程度の役なのかもしれませんけどね。


童話の主人公たちが次々と登場。赤頭巾@狼の毛皮のストールというのはあちこちで話題になっておりますね。私は,なんで毛皮のストールしてるのかなー? なんで狼いないのかなー? としか思わないトロい観客でありました。
シンデレラ登場。追ってきた王子が探しあぐねていて,赤頭巾ちゃんに「あっち」と教えられるのが珍しかったような。


リラのソロはなく,すぐに宝石の踊りになりました。
女性4人の踊りなのはロシア風ですが,ルビー,エメラルド,サファイヤ,ダイヤモンドになっていて,赤,緑,青,白の色違いの衣裳で踊られます。この衣裳は,現代的というか・・・珍奇なものでありました。長袖で,首や肩の辺りにフリルやなにかがいろいろと。で,スカートは前のほうが短くなった形で,頭には扇形の飾り。
いやはや,すごい。ここまでもいろいろ面白いモノを見せてもらったが,ここでさらにこんなものを見せてもらえるとは・・・と感心。

4人で踊ったあと,ルビーがロシア風だとダイヤモンドが踊るヴァリアシオンを踊り,金・銀・サファイヤの踊りをエメラルドとサファイヤの2人で踊り,あれ? と思っていたら,次にダイヤモンドが1人で登場。リラのヴァリアシオンを踊りました。コーダは普通に4人。
(ややこしい説明ですみません。わかります?)
ルビーの長谷川さんが,軽やかでよかったと思います。


シンデレラとフォーチュン王子の踊りはあまり見たことがないので細かいところはわかりませんが,最初にシンデレラが出て,王子が追いかけて跳躍の連続を見せて,出会って・・・という流れは,一般的な振付と同じだったと思います。(今度はシンデレラのほうが王子を探して,カタラビュットが「そっち」と教えてあげていた)
この衣裳は,割合普通でした。

井脇さんは上手でしたが,「堅実」感がありすぎて,幸せそうに見えにくかったです。
木村さんについては,なぜにあのような乱れ髪であったのか? と不審に思いました。


フロリナは小出さん。最近好評の方なので楽しみにしていたのですが・・・ちゃきちゃき系のフロリナで,私の好みではありませんでした。(柔らかく繊細に踊るフロリナが好きなの)

でもまあ,セルゲーエフ版ではありませんからねえ。あれはフロリナ王女ではなく,元気に愛らしいカナリアの精なのであろう,黄色いチュチュと頭の鳥はそれを表していたのであろう,と考えることにしました。
あ,チャーミングであったとは思います。

古川さんの青い鳥のほうは,ご本人の踊り方の個性なのか振付の要請なのかわかりませんが,かなりアクセントをつけた技の見せ方で,うーむ,こちらも私の好みではありませんー。
なんか,ゴムまりみたいで,飛翔する鳥らしくなかった。

でも,衣裳はよかったと思います。髪を逆立てているのがトリらしかったし,キッス(だったっけ?ハードロックの)か歌舞伎の隈取かという非日常的なメイクもよかった。
かなり失礼な言い方になって恐縮ですが,古川さんがかっこよく見えたのは初めてでした。(いや,いつもは「いい人そう」が突出しているのよね。それ自体は貴重な個性だとは思いますが)


牡猫と子猫の衣裳もよかったです。
オスのほうの着ぐるみ系とか,メスのコケティッシュすぎるのとか,嫌いなのよ。今回は2人とも,猫らしすぎなくてスタイリッシュな感じだったので,気に入りました。
前川さんの演技が媚びすぎていないのもいいな〜。


さて,グラン・パ・ド・ドゥ・・・なのですが,すみません,明日は早いので,今日はここまで〜。(ちっとも終わらんではないか)

  

  

posted by 槻本 at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京バレエ団・NBS

本日のキーロフ

『ショピニアーナ/シェヘラザード/火の鳥』

ロパートキナ,オストレイコフスカヤ,ルジマトフ,コルサコフ








  

  

posted by 槻本 at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2006年02月25日

東バ『眠れる森の美女』2/18 2幕

チケット・クラシック3月号の話の続き

谷桃子さんのインタビューは,昨日と今日上演された『ラ・バヤデール』の話題が中心。
日本のバレエ団が上演するのは珍しいので,私もできれば見にいきたかったのですが・・・今日谷を見て,明日マラーホフ・ガラを見られるといいわね〜,と思っていたのですが・・・諸般の事情で諦めました。

知らなかったのですが,この作品を日本で初めて全幕上演したのは,谷バレエなのだそうです。
今回は望月則彦さんの再演出で,ニキヤがガムザッティに切りつけるシーンを「うっかりナイフに手がいっただけ」という設定にし,彼女が仏像の前で自分の所為を嘆くのを慰めるためにブロンズ・アイドルが踊る・・・という展開になっているとのこと。

おお,これも面白そう。やっぱり見てみたかったわね。(次の上演はいつかな〜?)


さて,マラーホフ版『眠り』2幕の話

この版は狩の一行を完全に省略しておりました。
幕が開くと,5人の妖精たちが楽しげに戯れており(音楽は,普通に冒頭の音楽だった・・・かなぁ?),「ほお,ここにも出てくるのか」と眺めていたら,いきなり上手奥からジュテの連続でマラーホフ王子,じゃなかったデジレ王子が登場。
うわ,びっくりした。というか,登場の瞬間を見逃しちゃったじゃないのよぉ。ぷんぷん。

衣裳は,紫基調で「かなり着込んでいる」系。
色遣いなどはあまり趣味がよいとは思えませんが,「マラーホフが着て踊る」を前提にデザインされているからでしょう,よく似合っておりました。


さて,王子は,なにやら憂いのご様子。
背景説明が一切ないままに突如舞台に登場しただけに,「なぜにこうもメランコリックなのか?」という不自然さがあるわけですが,ここでのマラーホフが実に見事でした。
下手の前のほうのバラの生垣に手をおいて,ちょっと下を向くだけ。それなのに,ただたたずんでいるだけなのに,「憂いに沈む王子」という表題の付いた絵のよう。

妖精たちは,王子の様子に頓着なく,彼を取り囲んでひとしきり踊ります。なにが起きたのわからなくて戸惑う王子。(たしか,目隠ししたガリフロンが貴婦人たちに囲まれて踊る場面の音楽)
で,妖精たちは去り,王子は再び甘やかな憂愁モードに戻って,美しいソロを踊ります。

プログラムの解説を読むとと,3幕のサラバント(冒頭のほうで踊られる廷臣たちの緩やかな踊りの曲)を使ったソロだそうですが,私には,2曲踊ったように見えました。
最初は,たしかにサラバンドで,これは,跳躍などもけっこう入っていました。
続いて,より繊細でメランコリックな踊り。ラインの美しさを見せるための振付という感じ。音楽は,通常だとオーロラの目覚め前に挿入される間奏曲の一部だったような気がするんだけど・・・違いましたっけ?

マラーホフは,少々不調というか「お疲れ?」に見えましたが,美しかったです。
というか・・・やつれ気味に見えるのが,いっそうなまめかしさを強調する感じで,実に色っぽかった。彼ならではの不健全な感じの色気が全開で,非常に変な表現ではあるのですが,「傾城の美女」という感じの美しさでした。
これは,本来この場面で見せるべきものとは全然違うとは思うのですが・・・「これぞマラーホフ」であったと思います。

私は,最近のマラーホフに関して,「芸術監督やら演出振付やらの仕事に精力を費やしたりしないで,もうしばらくダンサーに専念してほしいなー。そうすれば,もっとよいコンディションで,もっとすてきな舞台を見せてもらえるんじゃないのかなー」と感じているのですが・・・ここのソロとかパープルの衣裳の似合い方などを見ると,「自分が踊るための新版を作って踊ってもらう」のも意味があることなのであろう,とは思わざるを得ない。


リラが登場して,ポーズをとるオーロラの幻影を一瞬見せて・・・その後は,割合一般的な幻影のシーンとなりました。
違っていたのは,森のニンフたちが出てこないで,プロローグの妖精たち5人がコール・ド24人分を代行したことですね。人数が少ない分を衣裳でカバーしようという意図だったのでしょうか,妖精たちは,笠から長ーい布が垂れ下がったようなものを被らされておりまして,かなり妙な姿でありました。(気の毒ぅ)

ここでの吉岡さんは,しっとりとしていながら,なにやらもの言いたげな風情で王子を誘っている感じ。さすがだなー,と思いました。(衣裳は1幕のものと同じ)
マラーホフのほうは,こういうシーンでのいつもの彼どおり「熱愛」系。
上野さんは「もうちょっと」だったかな。マラーホフに貫禄負けするから,ちらちらオーロラを見せたり近づこうとする王子に待ったをかけたりするところが意味不明になっちゃう感じでした。


さて,どのように場面転換したか記憶がないのですが,パノラマ(リラと王子の道行き)はなく,舞台中央には「格子の中のオーロラ」と取り囲むカラボス一味が,上手端にはリラと王子が現れました。

ここからの場面は,こりゃコメディか? というマラーホフの演出(と芝居)で,すっごく楽しかったです〜。

基本的に王子がへっぴり腰なのですわ。「あの・・・なんか暗くて怖いんですけど・・・帰っちゃダメでしょうか?」なんて感じなの。
これに対するリラは慌てず騒がず,眠るオーロラにスポットを当てる。と,王子は俄然張り切っちゃう。「ああ,求めていた人だ! 早く救ってあげなくちゃ。さあ,早く行きましょー!」と豹変。(マラーホフ名演♪)

で,妖精たちも登場してカラボスの部下と戦い(カラボスの部下は,プロローグとこの場面で妖精たちと組になるために,丁度5人になっていたことを発見),リラは背後にデジレをかばいつつ,カラボスに立ち向かう。
この間,王子はやっぱり腰が退けておりまして(←比喩ではなく実際の姿勢の話ですよ)・・・美しさを犠牲にして演技するマラーホフはエライ! と思いました。(この版を踊らされるベルリンの男性プリンシパルの皆さんがちょっと気の毒な気もしましたけどー)


最後は,中央奥にオーロラ,上手には妖精たちに囲まれながら「あなたの知恵で姫を目覚めさせるのです。愛していればわかるはず。さあ」と迫るリラ,下手では「さあ,姫は死ぬんだ。お前に救えるわけがない。死んでしまうんだ」と部下とともに威嚇するカラボス,舞台正面で必死に考えるデジレ・・・という構図になりました。
デジレが「そうだ! キスだ!」と思いついた瞬間,オーロラを囲む檻(つーのもなんだが)は上昇し,カラボスは舞台から退場,王子は悠々とオーロラに近づき,キスをする・・・という流れ。

この演出,けっこう好きです。自分の力でカラボス一味を追い払うデジレも好きですが,こういうのもいいと思う。少なくとも,王子は剣を手にするものの結局リラに助けてもらう・・・というのよりはずっと好きだわ〜。


うう,なかなか終わりませんねえ。
明日の夜には最後まで行きたいですー。


  

  

posted by 槻本 at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京バレエ団・NBS

本日のキーロフ

ポノマリョフ版『バヤデルカ』
オスモルキナ,テリョーシキナ,コールプ

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2006年02月24日

チケット・クラシック3月号

荒川選手,きれいでしたね〜♪

地元ですから,そりゃもう大騒ぎですわ。
仙台駅前では各新聞が号外を配り,市役所は「金メダルおめでとう」の横断幕を掲げる。県議会では,「荒川選手は私の選挙区の出身」と演説する議員もいれば,知事は「県民栄誉賞を授与する」と宣言する。
NHKでは,明日の午前中に「宮城から金メダル」とかなんとかいう特別番組を放映するそうで,予告編で,ちっちゃいころのスケート姿なんかも見せてもらっちゃった。


えーと,今日から始まる「マラーホフの贈り物」ですが,ゴメスの代わりに出演予定だったクライエフスキーが負傷降板だそうで,NBS本日のプログラムのページに,マラーホフ自筆サイン入りの事情説明が載っております。


さて,チケットクラシック3月号がしばらく前に届いていたので,開けて眺めました。

新国「ナチョ・デュアトの世界」の記事には,デュアト作品の年表があって有益です。
バレエ関係のインタビューは山本隆之さん,ザハロワ,そして谷桃子さん。


ザハロワは,新国の特徴を問う質問に対して,「熱心だ」とか「チームワークがいい」等の(外国人ゲストダンサーの誰もが,日本のバレエ団について答える)評価に加えて,「コール・ド・バレエの統一の取れた動きと綺麗なラインは,世界のどのバレエ団にも勝ると思います」と語っております。

まあ,社交辞令という側面もあるでしょうが,心にもないことをわざわざ言う必要もないでしょうから,「うふふ,やっぱりね〜♪」と喜んでおきたいと思います。


それから,牧芸術監督について,「まだ無名だったころの私を発掘してくださり」云々と,なんだかマトヴィエンコと似たようなことを語っているので,少なからず「へ?」と思いましたが・・・うん,そうなのかもね。当事者にとってはそういう印象になるのかもしれませんねえ。

ザハロワが初めて新国『白鳥の湖』にゲストで来たときは,ゼレンスキーのパートナーという感じでしたし,満席になんかならなかったもん。(しかも,ゼレンスキーのほうは負傷降板した)

私はそれより前から,キーロフの「期待の新人」だった彼女が『眠り』のフロリナを踊ったり『くるみ』のマーシャを踊ったりしたのを見ていて・・・その後,ルジマトフが連れてきたマールイ『バヤデルカ』や『白鳥』の舞台で,それはもう感激したんですよね。

なので,「ロパートキナを頼んだら怪我してて,代わりにこのコになっちゃったっていう噂だけど?」とか「見たことないけどそんなにいいのぉ?」という新国ファンのお友達に,「いや,すごいのよ。ゲストを呼ぶのがいいかどうかはともかく,人選は正しいと思うよ。見る価値あるわよ〜」と力説したりもした。

世間の認識がその程度だったころに初めて客演したバレリーナが,チケット完売&スタオベがデフォルトみたいになったんだから,感謝の念を持つのは自然の流れなのかもしれませんねー。

そっかー,そういう背景のもとに,ザハロワは新国のシーズン・ゲスト・ダンサーになったのかー。
ははー,なるほどねー。

  

  

posted by 槻本 at 23:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団

2006年02月23日

東バ『眠れる森の美女』2/18 1幕

の前に・・・
楽天チケットからお知らせが来たのですが,ダウエル出演Kバレエ『眠れる森の美女』追加公演は明日一般発売なのだそうですね。楽天は,今日24時まで先行発売も受付中とのこと。

楽天チケット先行販売

楽天チケット一般販売

電子チケットぴあ
(アフィリエイト・リンクが有効になるのにえらく時間がかかるので,もし表示されない場合はこちらから)

イープラス


それから,Bunkamuraからもメルマガが来たのですが,牧『ア・ビアント』のコーナーができたそうです。こちらね。

主役6人(3人×2組)のインタビューとリハーサル風景の紹介があります。
インタビューは,吉田さんが語る「草刈さんとはさみ」の話が面白いです〜。

リハーサル風景のほうは,「王子は写っとらんな」に尽きるわけですが・・・そろそろ出演者も固まっただろうから,出るのかどうか聞いてみようかしらね〜?



さて,本題

プロローグと1幕の間に,幕前にリラの精と子役のオーロラ姫が登場。リラがいなくなった隙に薔薇の花を手にしたカラボスがオーロラ姫に近寄り,リラに悪巧みを阻止される・・・というシーンがありました。

ここ,とてもよかったわ〜。
音楽が(たしか)通常版だと王子がリラに導かれて森の奥のお城へと進んでいくシーンで使われている曲だったのですが,とても場の雰囲気にあっていましたし,小物の使い方もうまい。オーロラが手にしているのはプロローグで妖精たちから送られたボール(?)だし,カラボスのほうは薔薇を手にしていることで,1幕で見事成功する企みの伏線になっているのよね。
(書きながら気付いたのですが・・・ということは,おとといだったかに書いた「不親切な改訂」というのは的外れだったかもしれませんね)

そして,上野さんのリラがとてもよかった。
プロローグの初めのほうでも,ゆりかごの中のオーロラに対する優しげな演技を見て「芝居が上達したなー」と思ったけれど,ここでは実際の子役さんを相手にしているだけに,いっそう優しさや思いやりが際立っていました。
カラボスに対するときのタイミングも上手だったし。

全然別の作品の話になりますが・・・
5年くらい前だったかしらん,牧での『くるみ割り人形』で,子役のクララに対しての歓迎が著しく不足した金平糖を見ているだけに,「おお,成長したな〜」と感心したし,嬉しくもなりました。


1幕の最初のほうは,当然ながら「女たちが編み物しているのが露見して」云々のエピソードはなし。(結果として,国王夫妻の印象が非常に薄くなったかも)
早速花籠を持ってのワルツとなりますが・・・ここの衣裳は,ワルツというよりはサンバ向き? 濃いオレンジで,フリルが何段にもなっておりました。
踊りについては,とにかく衣裳が衣裳ですからねえ,印象なし。

続いて4人の王子登場。
この方たちは,色違いのパステルカラーで,シンプルな上下,なぜかベレー帽つき,という衣裳でありました。
ちょっとほっとしましたが,うーむ,これだけ珍奇な衣裳が続く中で見ると,シンプルというよりは粗末に見えたりもして。

ダンサーについては,2人の大人の王子と2人の子どもの王子という感じかなぁ。
サポートの主担当は高岸さんだったのかな? ちょっともったいないですねえ。つーか,どうせなら,この方がカラボスやったらどうだろう? 陽気すぎてダメかしら〜? でも,楽しいんじゃないかしら〜? とちょっと思ってみたり。

あ,ローズアダージオとオーロラのヴァリアシオンの間に,オーロラの友人たちの踊りがありますよね? あそこの後半だったかな,女性4人が腕を交差させて組んで踊る音楽のところが,王子たちのけっこう本格的な踊りになっておりました。
木村さんが一番きれいで上手だったと思います。


オーロラの友人たちの衣裳は,再び「桃色の世界」でありました。胴の部分に刺繍の(?)薔薇がついていて,薔薇のコサージュも肩の辺りについている。スカートの形などはユニークだけれど,普通のチュチュの変形程度。

で,私の印象としては,今回の衣裳で一番損をしたのはこの方たちではないか,と。
妖精たちや3幕の宝石たちの現代テイストと違って,普通のチュチュに近い一方で装飾過多なだけに,容姿の勝負になってしまうみたい。
ほかの衣裳は「ベルリンのダンサーが着たって変に決まってる。かりにキーロフやボリショイのダンサーが着ても,絶対妙だと思う」なのですが,これだけは「日本人にはキツイ」だったような気がします。


この版は「不動の装置」ですので,オーロラが弾むような足取りで階段を下りてきて・・・がありませんでした。
幕が開いたときから予想はしていたものの,ちょっと物足りない気が。細かい話ではありますが,あれって必要不可欠なお約束だと思うんだけどなぁ。ノイマイヤー版にさえあったような気がするんだけど・・・違いましたっけ?

さて,オーロラ登場。

吉岡さんはよかったです〜。
けっこう身長がありますし,年齢的にも若くはないので,(溌剌としてはいたのものの)「16歳の無邪気な愛らしさ」はなかったのですが,楚々とした雰囲気となんともいえない透明感があって,とても品がいい。

衣裳は,白地にオレンジの花の刺繍(なぜか薔薇ではなかった)で,装飾のコサージュ類も控え目,デザインも穏当なチュチュ風。出演者の中で一番シンプルなのですが(この際関係ないが,主役が一番簡素なので,松山の衣裳テイストを連想した),そのシンプルなところが,彼女の清潔感を際立たせていたのではないかなー。
すてきなオーロラだったと思います。

技術的には,サポートされての回転が苦手みたいだし,跳躍も弱いと思いましたが,バランスが実に見事。
単に長くキープするのではなくて「涼しい顔してやってます」だし,それでいて,「さすがプリマ」と思わせるアクセントもついている。「ほかはまあいいよね〜。1幕のオーロラはやっぱりバランスだよね〜」と思ってしまう説得力がありました。


オーロラの指に棘がささって・・・以後で珍しかったのは,4人の王子がカラボスに襲い掛かろうとしたところで,カラボスが魔力を用いて,一瞬人々の動きを止めるところ。その隙にまんまと逃げ去るわけで,スモークでたじろいだり,あたふたして同士討ちしたりするのに比べて,4人の王子が間抜けに見えない,という長所がありました。(粗末な衣裳の埋め合わせ?)

それから,リラだけでなくプロローグの妖精たちも登場。通常のリラの妖精に代わって,お城を眠りに就かせるお仕事に従事しておりました。

廷臣たちはもちろん,国王夫妻まで(リラの指示に従って?)舞台から去っていくのには少々違和感が。鳥かごのような格子が天井から下りてきて,ボートのような寝台(?)に横たわるオーロラを一人隔離したのには,さらに大きな違和感が。

だって,一人で百年眠っているのって,淋しそうで気の毒じゃない。(まあ,既に眠っているから本人にはわからないわけだが)
しかも,格子の中だから,牢屋に囚われているみたい。2幕を見て,カラボスがとどめを刺せないように保護したのだとわかりましたが・・・万が一百年経たないうちに目覚めて,鉄格子の中にいるのに気付いたら絶望しちゃうよねえ。

いや,見ているときにそこまであれこれ考えたわけではないのですが・・・「百年の眠りに就く」というよりは,「百年間囚われの身となる」ような印象の幕切れで,なんとなく釈然としない気分の中で休憩となりました。

(明日以降に続く〜)

  

  

posted by 槻本 at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京バレエ団・NBS

本日のキーロフ

ヴィハレフ復元版『眠れる森の美女』
ノヴィコーワ,メルクーリエフ

  

  

posted by 槻本 at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2006年02月22日

東バ『眠れる森の美女』 2/18 プロローグ

最初にバレエ関係の本の話題

楽天ブックスでSwan magazine(vol.3)の予約が始まったそうなので,→に載せておきました。

アマゾンでは発見できなかったのですが,副産物としてバレエ関連の本を2冊ほどご紹介いたしますー。

4054029310バレエ・ギャラリー30―登場人物&物語図解
佐々木 涼子
学研 2006-02

by G-Tools



4276217865ゲルギエフとサンクトペテルブルグの奇蹟―マリインスキー劇場のサバイバルと挑戦
ジョン アードイン John Ardoin 亀山 郁夫
音楽之友社 2005-12

by G-Tools


ゲルギエフ関連の本のほうは,マリインスキー劇場の歴史をテーマにするらしく,バレエの話題も出てくるようです。
私も買おうと思うので,後日レビューを書くかも〜。


さて,東京バレエ団『眠り』の感想ですが,特徴がどーのこーのと整理して書くのは平日の夜では無理みたいなので,順番にプロローグから行きますー。


幕が開いて,宮廷の人々が出てきたときは愕然としました。
ピンク系の妙な形の衣裳なの。女性は,肩がパフスリーブで二の腕から先が見えるし,下半身のほうは,『シェヘラザード』の宦官長みたいなバルーンパンツ。男性は・・・衣裳の詳細は忘れてしまったけれど,やっぱりミョーなデザインで,薄いピンクのカツラをかぶっておりました。

続いてカタラビュットと部下が登場し,さらに音楽が盛り上がる中,国王夫妻も登場。
この方たちも同じ傾向の衣裳でピエロみたいなので,さらにショックを受けました。もしかして,マラーホフは『眠り』のパロディーを作っちゃったのか??? なんて思ったりして。

おまけに,衣裳の印象のせいもあるのか,歩き方がなっとらんのですわ。
廷臣たちについてはそこまでは求めませんが,カタラビュットもよしとしてもいいのですが・・・国王夫妻まで気品や格が感じられない歩き方をするので・・・暗澹たる気分になりました。

でも,1幕以降も見ているうちに,まあ,こういうのもあるかなー,という気分になってきましたし,本格的にゴージャスな衣裳でトホホな立居振舞をされるよりは,こういう衣裳のほうがいいのかもー,とも思いました。


リラ以下の妖精たちは,舞台上の球体のバラの茂みが回転すると,実はその中に妖精が・・・という登場のしかたでした。
これは「おおっ」でしたわ〜。

それなのに,おつきの騎士の皆さんは穏当に袖から歩いて登場するのが「?」でしたが,まあ,茂みの中にアベックで身を潜めていたのでは,見る側に妙な想像力が働いてしまいそうですから,これでいいのかもしれん。
(あとのシーンまで見て考えればですねー,カラボスだけ一人で出てくるのは妙だし,万が一彼女(? 彼?)もおつきの騎士と登場したらもっと怖い)


妖精の衣裳は,写真で見ていたとおり,紫系のスーツ仕様のチュチュで頭の上がゴテゴテしておりました。予習もしていましたし,開演前にプログラムも眺めていましたから,特に文句もないし,よくも悪くも驚きもない。

で,全編を通して見て思ったのですが・・・この版には「リラはオーロラの養育係も担当して,たいへん勤勉である。妖精のソリストの皆さんもコール・ドの分まで稼ぐ働き者である」という特徴があるわけで・・・こういう「キャリアウーマン」風衣裳はその辺を表しているのかも〜。(え? 違う?)

東バのダンサーによく似合っていたとまでは言いませんが,悪くもなかったです。
なんていうのかな・・・これくらい個性的な衣裳だと,プロポーションがどーのこーのを超越しちゃうんだよね。はっきり言って,全員「ラインがきれいに見えないなー」なの。衣裳のほうが目立って,ダンサーはその影に隠れちゃう。だからこそ,「この人はプロポーションが・・・」がなくなる感じ。
(逆に言うと,普通のチュチュなら容姿で目立ったであろう上野@リラが損をしたような気もしますが)


ここから始まる妖精たち(+おつきの騎士)の踊りは,よく見る振付だったような気がします。(リラのヴァリアシオンは違ったかも?)

妖精たちの中では,大島由賀子@純真の精がよかった・・・という話は書きましたね。
騎士たちの中では,大嶋さんと宮本さんがよかった・・・というのも書いた。で,実はですねー,最初のうちは,先日の『ギリシャの踊り』で気に入った中島さんに注目していたの。で,結果として,ちょっとがっかりした。うーむ,容姿はいいと思うけれど,もっと上手に踊れるようになってくださいね〜。

あ,騎士たちの衣裳は,後ろ襟が立っていて,目測20センチくらい(←まさか)の高さがありました。誰一人として似合わんなー,と思いましたが・・・珍しかったから,まあいいか。


さて,そして,カラボス登場。(最後に残った球体から登場したのは「おおおおっっ」でした。楽しかった〜)

芝岡さんはよかったです。
存在感は普通程度でしたが,女らしいのがよかった。
嫉妬深いというのか,「私が一番」でないと気がすまないというのか・・・ほんとにそれが「女らしい」のかどうかはさておき,そういうマンガチックな「女のプライド」の感じられる芝居で,楽しませてもらいました。

この方については,ベジャール版『くるみ』や『春の祭典』などで「長身だから高岸さんと対になって出てくることが多いが,結局高岸さんが上手なのを確認する」ための存在だという認識だったのですが(たいへん失礼だとは思いますです。すみませんー),おお,実は芸達者な方だったのね〜,と感心しました。


上野さんのリラもよかった。
通常私たちがリラの精に期待する包容力とか母性的な感じはなかったと思いますし,毅然としていたかというそれも違うような気はするのですが・・・ほんわか〜(天然,とも)とした感じで「大丈夫ですよ」等々のマイムを見せてくれるので,「そっかー,大したことじゃないのかも」という雰囲気が舞台上に漂う感じ。
ご両親が安心するのに非常に説得力がありました。

あと,「踊りが大きい」のだな,とも思いました。
「きれい」とは違うんだけど,手首の使い方なんか「ん?」があるんだけど(←牧で踊っていたころよりずっと改善されたとは思う),ただ立っているとさほどではないから「華がある」のとも違うと思うんだけど,踊ると「場の支配力」があるバレリーナなのだな〜,と再認識。


プロローグ全体としてはですねー,桃色の世界だなー,と思いました。
登場人物が,カラボス一味以外は,ピンク〜濃紫の間の色調の衣裳で統一されていまして,キーロフ=新国のヴィルサラーゼによる『くるみ』の衣裳以上の桃色の洪水。
統一感はありましたが・・・好きか? と問われれば「好きじゃないです」と答えたい感じでありました。

そして,リラの妖精が出てこない,ということに物足りなさを感じました。
コール・ド大量投入,立ち役も大量投入,があってこそ『眠り』だ,という気がするのよね。そういう好みから言うと,簡素すぎる気はしました。

で,さらに言えば・・・ベルリン国立『バヤデルカ』の影の王国を見たときの不満と「マラーホフも苦労してるんだろーなー」を思い出し・・・あのコール・ドの皆さんを訓練する苦難の道より,安心して任せられるソリストを選んで頼ることにした演出なのかなー,などと邪推したりもしたのでした。

(明日以降に続く〜)

  

  

posted by 槻本 at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京バレエ団・NBS

2006年02月21日

マラーホフ版『眠れる森の美女』の演出について

オリンピック関係の雑談
明朝からフィギュアの女子が始まるわけですが,荒川静香選手がメダル取るんじゃないかなー,と無責任に予想。

地元出身だから(生まれは知らないけれど,高校が仙台なの)つい応援する,ということもありますが,彼女のオリエンタルな容姿は西欧の審判の皆さんに受けるんじゃないかなー,という気がするから。

お顔立ちが,吉田都さんにちょっと似ていますよね。
彼女が世界チャンピオンになれたのは,(もちろん上手できれいに滑れることもあるでしょうが)吉田さんがロンドンで成功を収めたのと同じように,西欧人から見てエキゾチックで魅力的だから,という要素もあるような気がするんだけど・・・さて,どうなるでしょ?


さて,開演前にプログラムで予習したマラーホフ版の特徴とそれについての私の感想

1 薔薇づくし(終始一貫お城の庭=薔薇の花園が舞台,カラボスの呪いは薔薇の棘)

「薔薇の花園」にしては豪華絢爛さに欠けたような気もしますし,ずーっと同じ装置なので「経費節減?」などと思ったりもしましたが,現代的な雰囲気の薔薇の園で,それ自体は特に悪くはないです。(実際に予算の関係だったとしても,芸術監督がそういうことに意を用いるのも,決して悪いことではないですしね)

普通の『眠り』ではつむぎ針を国中から追放するのに対して,この国では暢気に薔薇が咲き誇ったままだというのには,少々首を傾げましたが・・・カラボスは「オーロラがどうやって死ぬか」については予言しなかった,という設定なのでしょうかね?(1幕のマイムを仔細に観察していなかったからよくわからん)

まあ,マラーホフは「真のおとぎ話」を作りたかったそうですから,そんな枝葉末節は気にしていないのかも。言い換えれば,観客も『眠り』の話を知っているという前提のもとに成り立つ,不親切な改訂とも言えましょう。


2 プロローグの妖精たちが最後まで登場し続ける。

1幕の最後に,リラの精に加えて妖精たちも登場。お城を眠らせる作業に従事します。
2幕の最初にも登場。デジレを囲んで踊って,彼を惑わせます。(目隠ししたガリフロンが貴婦人たちと「かごめかごめ」を踊る音楽,だったかな?)
幻影の場では,5人で森の精のコール・ド16人分(?)を代行するという大活躍。(だがしかし,あの衣裳,というか被り物はいただけないですー。「安寿と厨子王」とか「雪中をさまよう静御前」とかを思い出しましたよ)
その後は,リラとともに,オーロラの目覚めの場面にも立ち会いますし,3幕にも登場したと思います。(詳細は忘れましたが,「おお,ちゃんと出てきた」と思った記憶があるから)

これは,初めて目にするアイディアで新鮮でしたし,よいな〜,とも思いました。
いや,幻影のコール・ドまでカットするのはいかがなものか? とは思いましたが,プロローグだけで消えるのもたしかにもったいないですもんね。
リラだけでなくその仲間たちに見守られ,成長し,眠りにつき,王子と結ばれるオーロラというのは,けっこうすてきかも〜。

でもって,いっそ宝石の精たちの踊りもパ・ド・カトルでなくパ・ド・サンクにして同じダンサーが踊ったらいいかも〜,なんて思ったのですが・・・それでなくても,コール・ドの大幅割愛(森の精だけでなくリラの妖精もいなかった)でバレリーナさんたちの出番が減っているので,いくらなんでも無謀かしら〜?

今日はここまで。
明日は,見ていて気付いたその他の特徴とそれに対する私の感想について書きたいと思います〜。(あくまでも構想)


ところで,イープラスからお知らせメールが来ました。

【引用】
完売公演も出る大好評につき、東京バレエ団《ベジャール=ディアギレフ》から伝説的なディアギレフ・プログラム追加公演決定!しかもプレイガイドではe+独占販売です!『ペトルーシュカ』『牧神の午後』『薔薇の精』のオリジナル・プロダクションはクラシック・ファン必見の舞台! 首藤康之独占インタヴューも到着、ぜひご覧ください!この他の東京・愛知公演も好評発売中!
【引用終わり】

インタビューはこちらのページでどうぞ〜。

  

  

posted by 槻本 at 19:19 | Comment(2) | TrackBack(1) | 東京バレエ団・NBS

2006年02月20日

今日はDMがたくさん来ました。

昨日実家に行ったのですが,時節柄オリンピックの話題になりました。
私の父は日本選手が失敗すると悪口雑言に終始する人なので,やだなー,でも用事あるから行かないわけにいかないしなー,という気分だったのですが,あまりの不振続きに怒りのエネルギーが尽きた後だったのか,八十翁となってさすがに枯れたのか,そういう話にはならなかったので助かりました。

その代わり「スノーボードクロス」なる競技がいかに見ていて面白いか・・・を延々と聞かされましたわ。
母も同調して,二人で「あのときはああだった,このときはこう・・・」としきりに盛り上がっておりまして,結構なことなわけですが・・・そんなに面白いモノなんですかね? 


さて,今日の郵便受けから。

1 牧バレエの会員向けDM

『白鳥の湖』 ゆうぽうと
6/9(金) 18:30 伊藤友季子/京當侑一籠
6/10(土)15:00 青山季可/逸見智彦

『ノートルダム・ド・パリ』 新国立劇場オペラ劇場
7/21(金)19:00 7/22(土)15:00 7/23(日)14:00
3回とも ルシア・ラカッラ(エスメラルダ),マッシモ・ムッル(カジモド),シリル・ピエール(フェビュス)

両方とも,3/1(水)一般発売 だそうです。
なお,来月の『ア・ビアント』は16日・18日は「残席僅少」とのこと。


2 新国立劇場の会報
テューズリーのインタビューが載っておりました。(感想:推測していたことではありますが,やっぱりプティを踊ったことがない方がゲストなわけですね。やれやれ)
あとは,『ジゼル』でのピュジョル→オスタへの変更の告知も。 


3 チケットスペースからのDM
『眠れる森の美女』追加公演・先行予約の案内
色つきの紙にコピーして作った感じのお知らせ1枚だけが送られてきました。(ダウエル出演を告知していないので,少なからず間抜けな感じを受けますです)

3/9(木)19:00 東京国際フォーラムホールC
熊川哲也(フロリムント),東野泰子(オーロラ姫)


4 フェスティバルホール(大阪)からのDM会員先行予約のお知らせ

Kバレエ『ジゼル』 一般発売は3/5(土)
5/27(土)14:00(アルブレヒト:芳賀望)
5/27(土)18:00(アルブレヒト:熊川哲也)
5/28(日)15:00(アルブレヒト:熊川哲也)
芳賀さんの日は,Sでも1万円,Cは3千円という,このバレエ団では稀に見るリーズナブルな設定

ベジャール・バレエ団『バレエ・フォー・ライフ』
7/1(土)19:00 一般発売は3/11(土)


以上。
正確に書き写すよう努めましたが,間違いがあったらごめんなさい。

それにしても,牧『ノートルダム』のキャストには脱力しました。いったいなに考えてるんでしょーねー?
ゲストが来るとは予想していましたが,なにも3日間とも踊らせなくてもいいじゃん。

1回くらいは自分のところのバレリーナに踊らせればいいのにねえ。
田中さんは踊っているわけだし,プロポーションなら吉岡さんとか,主役経験なら橘さんとか,青山さんなんかもジプシー娘が似合いそうな気がするし・・・それなのに・・・ねえ。
エスメラルダ以外はコール・ドしかいないような作品なのにさー。

このゲストなら3日間満席になる,と思える顔ぶれなら諦めもつきますが・・・前回ラカッラが客演したときの,上野さんの日のほうが入ってるんじゃ? の客席を思い出すと,なんかますます・・・。ベランガール+ペッシュもムッル+ピエールも動員力に大して差はなさそうな気がするし。

あーあ,つまんない。
フロロが空いていますから,もちろん王子出演を期待するわけですが・・・それにしても盛り上がりにくいキャストであることだ。もし彼が出ないのならパスしちゃいそうだなぁ。やれやれ。


えーと,→の下のほうに,Kバレエ『くるみ割り人形』とパリオペ『白鳥の湖』の購入リンクを足しておきました。ついでに,ピラティスだかバレエ・エクササイズだかのDVDも発見したので載せておきました。
よかったらご利用くださいね〜。

それから,HMVの「DVD3点まとめて買うと20%オフ」は「02月24日(金)15時で終了となります」そうです。バナーを貼っておきますので,こちらもよかったらどうぞ〜。

468×60

  

  

posted by 槻本 at 23:00 | Comment(4) | TrackBack(1) | 牧阿佐美バレヱ団

2006年02月19日

映像+小林十市講演「モーリス・ベジャール80年の歩み」

Seesaaも昼間は順調みたいだから,今のうちに書いとこう。

あのー,東京文化会館4階廊下の掲示板で発見したのですが,これって皆さんご存知でした?


映像と講演「モーリス・ベジャール80年の歩み」
−ダンサー・振付家・思索家としてのベジャールを明かす−

2月27日(月)18:00
日仏会館1階ホール
定員140名

18:00-19:35 DVD上映『モーリス・ベジャール生誕80年記念 ベジャール!』
19:40-20:10 講演 小林十市氏「ベジャールとそのバレエを語る」(仮題)
20:10-20:40 懇親会

入場料 会員無料 非会員は講演、懇親会費用として一般1,000円、学生500円

主催 財団法人日仏会館 日仏協会 TMF日仏メディア交流協会

問合せ 03-5424-1141(日仏会館事務局)

(以上は,日仏会館のサイトから転載させていただきました)

  

  

posted by 槻本 at 14:04 | Comment(2) | TrackBack(1) | ベジャール・バレエ

本日のキーロフ

ソワレ『ジゼル』
ボルシャコワ,イワンチェンコ

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ
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