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2006年10月29日

ダンスマガジン2006年12月号

→の更新作業は終わりました。
昨日書いたほかに特筆したいような情報はなかったですが・・・新しく載せたものもあるので,よかったら眺めてみてください。

あ,一つあった。
バレリーナへの道65号は,谷桃子さんの特集らしいです。
バレリーナへの道〈VOL.65〉バレリーナ谷桃子の軌跡

谷さんは,敗戦後の日本で帝劇(だったかな?)を1か月間満席にしたくらいの大スターだったらしいですね。
娯楽の少ない時代だったということも大きいのでしょうね,海外でも活躍していた時代の森下洋子さんや現在の熊川哲也さんなどとは比べ物にならないほどの知名度と人気だったのだろうと推測します。先日亡くなった小牧正英さんとの結婚や離婚などの私生活が,婦人雑誌(←女性週刊誌ではない)で大きく取り上げられるような存在。

恥ずかしながら谷バレエの公演に足を運んだことはないのですが,時々いろいろな公演の客席でお見かけする姿は,杖はついているものの,とても愛らしいし,オーラも感じられる。楚々として品がよくて,「ああ,なるほど。この方のジゼルはすてきだったろうな〜」と思います。

私としては,これは買わなくっちゃ,ですわ〜。
読んでみてなにか語りたいことがあったら,改めて書きます。


あとは・・・特別企画「ジゼル100選」には当然谷桃子さんも登場しているダンスマガジン12月号を途中まで読みました。

DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2006年 12月号 [雑誌]

「ジゼル100選」については,そうねえ・・・100人となると,選ぶというよりは,とりあえず100人連れてきて並べる,という感じになっちゃうんだよなー,というのが素直な印象。

例えば「10選」にしたら,百家争鳴して収拾がつかなくなるのでしょうが・・・そういう喧々諤々の様子,批評家さんたちが皆で,ご贔屓バレリーナの美点を縷々述べて論争する過程などを記録してもらったほうが,よっぽど興味深く読めそうな。

デュランテ,デュポン,シェスタコワ,そして斎藤友佳理さんのインタビューが載っていました。
人選の基準も不可解ですが(デュポンやシェスタコワって,ジゼル役で定評がある方々なのですかね? あとの2人はわかりますが),せっかくなら,4人に対して,全く同じ質問をしてくれれば面白かったんじゃないのかなー?


ルテスチュ/モローの『椿姫』の記事&写真が載っていました。
「うわっ,すてきっっ」というのとは違うのですが,「この2人は,きっとこの作品によく合っているだろうな〜。すてきな舞台だったろうな〜」と思えました。
パリオペにこの作品を日本に持ってきてほしいわけではないのですが,自分で見にいく気はさらにないのですが,うーん,やっぱり,見てみたいかも〜。 

  

  

posted by 槻本 at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダンスマガジン

本日のマリインスキー

『ラ・シルフィード』

シェシナ,ロブヒン

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2006年10月28日

ただいま更新作業中

→のコーナーを更新すべく,ただいま作業中です。

とりあえず,皆さんご存知かと思いますが,12月にスカラ座の『ラ・バヤデール』が発売されるそうです。ザハロワ/ボッレ主演。
(またザハロワですかいな・・・なんて言ったら怒られるかもしれないが)

Amazon.co.jpが25%オフ,楽天ブックスが26%オフだそうです。
いずれも送料無料になりますから,やっぱり楽天がオススメかしらね?

どっちのページにも詳細情報は出ておりませんので,HMVジャパンなどでご確認くださいませ。(でも,どなたが演出したどういう版なのかは出ていないのよね。独自のものなのかしら〜?)

ほかについては,作業が終わってから,明日書くかも。


あと,牧『リーズの結婚』の感想を載せましたので。

  

  

posted by 槻本 at 22:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | バレエ映像・関連CD

2006年10月27日

新国『オルフェオとエウリディーチェ』

新国からしばらく前にきていた『ジ・アトレ』を開けて眺めました。

来年3月の『オルフェオとエウリディーチェ』の振付家インタビュー(ドミニク・ウオルシュ)は,それなりに興味深い。
オペラ歌手も舞台に乗るらしいのは,焦点が散漫になりそうで「うーむ,どんなんもんかなー」ですが・・・ま,見る前から心配してもしかたないわね。

3月下旬というのは年度の〆なので,私にとっては不都合きわまりない日程なのですが,行ければ行きます。
皆さん既にご存知でしょうが,予定キャスト

3/21(祝)・24(土) 酒井はな/山本隆之
3/23(金)・25(日) 寺島ひろみ/江本拓

優先順位は,初主役の江本さんの日かなぁ。
そんなに背が高くないとは思うけれど,寺島さんとなら大丈夫なのかしらね。現代作品は古典ほど身長差がさほどなくてもオッケーということもありますもんね。

うーん,でも・・・できれば,厚木さんのエウリディーチェを見たかった。
彼女の硬質な踊りは必ずしも私の好みではないけれど,こういう大人の役(ですよね?)は絶対似合うと思うんだけどなぁ。あれだけ音楽を表現できて,スタダン時代に現代作品であれだけ実績を積み重ねてきたバレリーナを,半分キャラクテールみたいな扱いにしておくのは,新国にとってもったいないと思うんだけどなぁ。
もちろん振付家が選んだキャストでしょうし,実際の作品を見ないであれこれ言ってもしかたないことですが・・・。


ま,いいや。
それより,私にとっての大問題は,その次,5月の『コッペリア』ですわ。
果たして,小嶋さんのコッペリウスが見られるでしょうか???

昨日書いた牧のスケジュールを見ると,『ロミジュリ』が3月で『眠り』が6月。5月に外部出演しようと思えばできそうな気もしますよね。(ここで「外部出演」と書かなくちゃならないこと自体がトホホなんだけどさ)

ええと・・・プティ版のコッペリウスは,普通の『コッペリア』の偏屈で奇矯な老人とは違います。プティ自身が「ダンディなおじさま」として造形したすてきな存在で,ペーソスも必要な役なのですよ〜。

だから,小嶋さんが踊れる状態ならば,プティやボニーノが彼を望むであろうことは,私は全く疑いません。新国にとっても,男性契約ソリストのためにはフランツ役があるのですから,拒む理由はないでしょう。
問題は,ご本人の意向と体調なんだよね。新しい作品の新しい役を準備するリスクをとるかどうか。それができるのかどうか。


『リーズの結婚』の会場で,新国ファンのお友だちに会いました。
「うわ〜,久しぶり〜」と挨拶したあとで(←ほら,なにしろ最近は新国に熱がないから。前は毎月のように初台で出会っていた間柄なんだけど),「あれ? もしかして今日は小嶋さんが出るの?」と聞かれてしまいましたよ。(^ ^;

で,「出ないわよ。オンドリは中島哲也さんという若手よ。けっこういいわよ」などと説明した後,『ライモンダ』は私もパヴレンンコの日に行ったんだけど・・・などの話をした後,その方が言うには「コッペリウスは小嶋さんしかいないと思うんだけど・・・なんとかならない?」と。

「なんとかならないか」と私に聞かれても困るわけですが・・「なんとかなってほしい」と,私も切に祈ります。


来月の『白鳥』の会場でアンケートを書くことにしよう。その前に,メールも送っとくかな。(いや,↑で書いた予想? から言うと,新国に言ってもしかたないんだけどさ。ご本人に要望すべきことなんだろうけどさ)
彼のコッペリウスが見たいとお思いの皆様も,よかったら清き一票をぜひ〜。

  

  

posted by 槻本 at 21:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小嶋直也

本日のマリインスキー

『バフチサライの泉』

ドゥムチェンコ,セリーナ,イエレマコフ

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2006年10月25日

牧阿佐美バレヱ団・来年の予定など

『リーズの結婚』の入り口(内側)で貰った紙の中から。
(外側で貰った紙のほうは,後日,気が向いたら書きます)

『ロメオとジュリエット』
3月10日(土)15:00/11日(日)14:00
ゆうぽうと簡易保険ホール
11月15日より一般前売開始

『眠れる森の美女』 6月予定
『ア ビアント〜だから、さよならはいわないよ』 8月予定
『くるみ割り人形』 12月予定

だそうです。

『ア・ビアント』には驚きましたわ。
1回だけで消えていく作品が多い中,再演して練り上げていこうという志は多としますが・・・構成などを改良してよい作品にしてほしいと思いますが・・・あの音楽はよいと思えないなぁ。音楽は変えようがないよなぁ・・・。

ま,いいや。
再演するということは,王子が(2分間だけだが)出るっていうことですよね。それはほぼ間違いないだろうから,喜んでおこう。るん。

初演のとき見逃した田中/逸見を今度こそ見たいです。あとからダンスマガジンで写真を見て「吉田/トゥーズリーよりこっちで見たかった!」と思ったの。
たぶん,振付はこの二人に当てて作っているんだよね。そういう感じが,その写真にはあった。なんていうのかなー,あのシーンは田中さんだったらこういうふうにすてきだったろうなー,とか,ああ,このシーンは逸見さんなら似合うよね,と思えた。
ダンサーの能力や格とは別の話として,そういうことってあるでしょう?


『ロミジュリ』はねー,王子がティボルト踊ってくれないかな〜,見たいな〜,と夢想中。
(マキューシオは,前に見せてもらったから,もういいの。若い頃の彼のために作られた役だから,今は見なくていいの。もしまたマキューシオを見る機会があるとしたら,それは新国のマクミラン版だと決めているの)

で,いろいろ予想したり構想したりするわけです。
ロミオが誰なのかが,大きな問題なんだよね。

前回同様に森田さんとドゥガラーがロミオだと仮定するとね,マキューシオとかティボルトに,菊地さんはもちろん,京當さんと中島さんを(もしかすると清瀧さんも)配さなければならない。
あら,いっぱいだわねえ。

ロミオを若返らせて,京當さんと菊地さんが踊るとしましょう。
小嶋先生としては,気合を入れて指導しなくちゃならないわね。自分が出演する余裕なんてありそうにないわねえ。

・・・というわけで,かなーり見通しは暗いと思うわけですが,でも,見たいな〜。
きっとかっこいいよね〜。


そうそう,もう一つ。
〜生誕100年記念〜「日本のバレエのフロンティア・橘秋子」展のお知らせも入っていました。(橘秋子さんは牧阿佐美さんのご母堂でもあります)
チャコット主催の催しだそうで,こちらが詳しいですー。

  

  

posted by 槻本 at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小嶋直也

2006年10月24日

『リーズの結婚』 橘るみ/菊地研/清瀧千晴(後編)

アランの清瀧さんは,そうですねー,敢闘賞?
この役に関しては,根岸正信さんの名演があるので,ついつい比べてしまって「醸し出すペーソスが足りない。ほろっとできない」などと言いたくもなるのですが・・・初役の上に1回しか踊る機会がない方に向かってこういう文句を言うほうが間違っている,という気はしますね。

気が弱くて子どもっぽい少年の感じで,アランの「頭がお花畑〜」な感じは足りないと思いましたが,こういう役作りもありだと思うし,かわいいのがなにより。もうちょっとお顔の表情が豊かだとなおよいかも。(緊張していたのかな?)

彼は,踊りがきれいですね〜。
普通のバレエ的な振付と違うからはっきりとは言えないですが,傘にまたがって小さく跳躍する動きなんかがきれいに見えちゃったから,けっこう端正に踊る方かも〜。(踊りとしては,たぶん,菊地さんより好みだわ)


保坂慶さんのシモーヌ(リーズのママ)は,コミカル度アップ。でも,女らしさがちょっと減少したかも,です。
いずれにせよ,上手だし,「牧歌的」と形容されるこの作品にふさわしい=最後に若い二人の結婚を認めるのに違和感のない,お母さんぶりだったと思います。

本多さんのトーマス(アランのパパ)は,私,好きです。この作品を見始めた頃は「金で嫁取りする悪役」として単なる脇役扱いしていたけれど,回を重ねて舞台のあちこちを見る余裕が出てくるにつれて,「よいなー」と思えるようになりました。
息子の前途が心配で心配で,しっかりしたお嫁さんを一生懸命探していたのよ,きっと。


中島さんのオンドリに関しては,日を置いて落ち着いた結果,次のように取り扱うことにしました。

脚捌きとか動きの軽さとかスピードとか爪先の鋭さについて,小嶋さんと比べるのは不毛なことです。彼と比較してどうこう言えるダンサーであれば,オンドリでなくコーラスを踊っていることでありましょう。(数年後に中島さんがコーラスを踊る可能性はあると思いますが,それはこの際別の話だから)

しかしながら,トリらしい踊り方とか演技とか(舞台上をヒョコヒョコ歩く動きとか,首を捻る動きとか)については,小嶋さんと比較して「もうちょっとがんばってね〜」と申し上げておきたい,と思いますです。


8ガールズ(リーズの友人)の中では,橋本尚美さんが出色。柔らかい踊りと的確な演技。よいバレリーナですよね〜。
あと,伊藤友季子さんがよかった。村娘にしては線が細いとは思いましたが,ラインがきれいなので目を引かれました。

6ボーイズ(コーラスの友人)は,いつもどおりいい味出してました。
中では,塚田渉さん。先日の発表会で認識を改めたので,なんとなく注目していたら,おお,一番跳躍の滞空時間が長いのですね〜。だから,トゥール・ザン・レールなども,無理なく決まっておりました。(以前より細くなったとも思った)

フルートボーイ(笛でアランをからかう首謀者? 役)は,坂詰智来さん。初めて認識したので,よく覚えておこう。
(関係ない話なんだけどね,「よく覚えておこう」と思ったから,プログラムのローマ字表記も見たのよ。そしたらね,「ともき」さんじゃなくて「ちらい」さんらしい。最近の若者の名前はスゴイね)
あと,8ガールズの一員の坂梨仁美さんも初めてお顔とお名前が一致。華はないかもしれませんが,たおやかな方ですね〜。


ということで,牧『リーズ』の感想を終わります。

  

  

posted by 槻本 at 22:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

2006年10月23日

『リーズの結婚』 橘るみ/菊地研/清瀧千晴(前編)

橘さんがリーズを踊るのは2回目。
私は前回も見ていて,「おすまし」すぎるかなー? と思ったのですが,今回はその点は大丈夫でした。

小柄な身体で小さな丸顔。そのお顔の表情がくるくると変わって,とても愛らしいし,演技も上手。お母さんへの愛情はかなーり足りなかったですが,その分「黒ハートコーラス黒ハート」は十分で,この作品の原題「箱に入れ損ねた娘」がぴったりでした。

演技に比べると,踊りはリーズらしくなかったような。
彼女は,アシュトンよりプティパのほうがよいみたい。小柄だから細かい動きが似合う,というわけではないのですねえ。(←発見) 長い腕を生かして,優美に古典のプリマを務めるほうが向いているんじゃないかなー。
あと,踊りに「お茶目」とか「おきゃん」の類の表現を持ち込もうとして,『コッペリア』風人形振りみたいになっちゃってるところがあるのが気になりました。
あ,でも,上手でしたよ。ポアントワークなども安定していて,安心して見られました。


初役の菊地さんは,「逸見さんもびっくり」な色男コーラス。
同じ色男でも,その種類は全く違っていて・・・逸見コーラスが「白の貴公子。実はどこぞのご落胤?」なのに対して,彼は黒の魅力。
「黒の貴公子」なのか,貴公子以外の何かなのかは,現時点では判断を保留しますが・・・とにかく,「厚生省中央児童福祉審議会 平成11年度推薦文化財指定作品」だというこの作品の世界とは全く違った趣の魅力でありました。

この点に関して,小鳥のさえずりさんが「類稀なホスト・オーラ」と形容していらっしゃるわけですが,私はこれに,全面的に賛同いたします。(おヒマだったら,これなんかも読んでね)

まあ,そういうわけで,暗いうちから起き出して農作業に精を出し,夜は青年団活動,親には孝行を尽くし,(リーズのマイムによれば)子どもを3人儲けて幸福な家庭生活を・・・送るであろう有為な農村青年には全然見えませんが,その替わり,とにかくかっこいいし,フェロモン発しまくりだし,愛情表現が濃厚。

大団円で皆で踊った後舞台から去っていくときに,リーズを軽々と抱き上げてステップを踏みながら,最後に音を立ててキスしたのには驚嘆しました。
こんなことができる(そして,似合う)日本人ダンサーって初めて見たわよ。
すごいよ,彼は。

この方面に関しては,私の知る限りでは,西島千博さんが第一人者でありました。(小嶋さんや熊川さんは,踊りは西島さんの1万倍くらい上ですが,この分野はダメダメですもん)
でも,菊地さんは,西島さんを超えてると思うよ〜。(しかも,踊りは西島さんよりうまいと思う)

踊りもよかった・・・のは昨日書きましたよね。
今回よかったのは,きちんとコントロールが効いていたことです。勢いで見せるのではなくて,音楽をきちんと使って踊る,ということができていたと思います。

全身を見ると「きれいだわ〜」ではないのですが,(昨日も書いたとおり)手の動きがきれいになっていて,感心しました。
彼はけっこう手が大きいみたいなのですよね。だから,そこが改善されると,全体の印象も大幅に上昇する。今回初めて「エレガント」という形容詞を使いたい気分になりました。

サポートもよかったと思います。
最初のデュエットでのけっこう難しそうなリフトこそ「あらま」でしたが,あとは問題なかったし,最後のパ・ド・ドゥのアダージオなんて,ウエストをホールドして一番高く上がった瞬間に,さらに上に投げ上げてみせたりして。

正確には知りませんが,2001年の『デューク・エリントン・バレエ』でプティに抜擢されたときに16歳だったという話ですから,まだ21歳? それとも,22歳?
「後世畏るべし」と思いました。
私の好みではないけれど・・・そんなことは棚上げにして,将来に期待したい,何者かになる可能性のある人だ,見ておくべきダンサーだ,と思いました。


今日はここまで。続きは,できれば明日書きます。
それから,↓にもう一つ,短い記事がありますので〜。

  

  

posted by 槻本 at 23:21 | Comment(3) | TrackBack(1) | 牧阿佐美バレヱ団

フェリ引退の件で,

la dolce vita さんがフェリのインタビューを紹介してくださっています。
なんとスペイン語のページからだそうで,労作です。

スカラ座も,3月の『椿姫』が最後とのこと。
あとは,皆さんご訪問くださいね〜。


全然違う話。
アニエス・ルテステュ-美のエトワール-は,25日発売予定。
買うと決めている方はお忘れなく〜。

  

  

posted by 槻本 at 19:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | ABT

2006年10月22日

牧『リーズの結婚』見てきました。

楽しかったです〜。
何回見ても好きだな〜,見る度に好きになるな〜。

この作品の最大の長所は,つきあいで来ているお父さんたちも楽しめることなんじゃないかしらね〜?
今日も五反田駅まで群れをなして歩いている中で,お嬢さん@バレエ習ってます に向かって「楽しかったねー。びっくりしたねー」と話しかける若いパパの声や,「けっこう面白かった」と奥様に述べるご主人の声などが聞こえました。

私も一度夫を連れていってみたいものだ,とかねがね思っておりまして・・・そういう者がいないのが残念ですわ。


今日はなにより,初役の菊地研@コーラスにブラヴォ! を。

かっこよくて,色気があって,なにより「俺を見ろ!」がある。
技術的にも,10年以上前に見た小嶋さんや先日のバランキエヴィッチには及ばないけれど,2年前の逸見さんより上なんじゃないかなー?(逸見さんのほうがきれいではあるが)
サポートは見る度に上達しているし,手の動きもエレガントになってきているし・・・今さら言う必要があるのかどうかわからないけれど,彼は逸材。

余計なお世話で恐縮ですけれど・・・日本のバレエ団は新国と東バ(と吉田都さんが客演する舞台)しか行かない方ってあるじゃないですか。私も,ほとんど新国と牧しか行かないので,どうこう言える立場ではないのですが・・・菊地さんは,一度は見たほうがいいと思いますよ。

ええっとね・・・絶賛しているわけではないのですよ。正直言って,私の好みとは違う。
容姿(プロポーション)に不足があると思うし,踊りもきれいに見えない。(今回の手の動きの成長が全身に及べば,好きになるかもしれない,とも思うが)
でも,それはそれとして,「見ておくべき人」だと思いました。

もしかすると,5年後,10年後にすっごいダンサーになるかもしれない。もしかするとならないかもしれないけれど,もしなったときには,若いころも見といたほうがいいじゃない? 
そんな気がするし,その手間が吉と出る確率が大きいような気がしました。


詳しい話は明日以降に。
橘るみ@リーズは,「ちょっとお姫さま」なリーズ。輝いていました。
清瀧千晴@アランは,端正でかわいらしい。

オンドリは,中島哲也さんでした。(なるほどー)
なにしろ強烈な刷り込みがあるから,いろいろ物足りなくはあるわけですが・・・へへへ,私の王子様が出てくれない以上,「うーむ,全然違う。やっぱりスゴイ人だったんだ」と思えるのは,悪くもない気分ですわね。

って,これでは中島さんに失礼ですね。すみません。
トリらしさとか脚さばきとかに言いたいこともありましたが,跳躍が高くてダイナミックだったのがよかったと思いますー。

  

  

posted by 槻本 at 21:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

本日のマリインスキー

『アポロ/放蕩息子/ラ・ヴァルス』

マハリナ,ドゥムチェンコ,グメローワ,カセンコワ,コレゴーワ(←初めて見た名前かも?)
イワンチェンコ,イエレマコフ(←この名前も目新しい)

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2006年10月20日

フェリ,ABT引退を表明

NY在住の Applause Applause! さんで知った情報です。

米国のバレエサイト Ballet Alert! さんのこちらのスレッドに公式発表が転載(?)されています。(ABTのオフィシャルは普段見ていないので,どこを探せばいいのかわからなくて・・・)

ABTでの最後の舞台は,来年6月23日のマクミラン版『ロミオとジュリエット』で,最後のシーズンは,ほかに『オテロ』のデズデモーナと『マノン』を踊るとのこと。
ABTのプリンシパルを退くということで,スカラ座などではまだ踊るのかもしれませんが。


最後の舞台のロミオはボッレだそうで,このスレッドでは,フェリの話そっちのけで(←というのは言いすぎか?),「なんだってパートナーがゲストなのだ?!?」といった感じの意見が。
バレエ団のファンの反応というのは,日本でも米国でも同じですなー。
(コトの本質と関係ない感想ですみませんです)

  

  

posted by 槻本 at 22:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | ABT

アマゾンの商品を自動表示

このブログは広告がむやみに多く,かなり見苦しいとは思うわけですが,面白いし多少の実利もあるから,いろいろ載せて楽しんでおります。

最近は,ページの一番下にヤフーオークションの商品が適宜表示される・・・というのを試しに載せていたのですが,見た目も実績もイマイチ。
なので,今度はアマゾンの商品が適宜表示される・・・というものに差し替えて見ました。

ところがですねー,どういうわけか,謎の商品が表示されてしまうのね,これ。
アマゾンの説明によると「常にあなたのWebサイトの内容に沿った商品を自動的に選択して表示します」ということなのですが,どこがどいういふうに内容に沿っているんだか,不審きわまりない。
バレエ関係の商品なんか全然登場しないのよ。

さっきから何回か見てるんだけど,常に,デュラン・デュランの「セブン・アンド・ラグド・タイガー」というCDと「鈴木敏文はなぜ、そごう・西武を統合したのか―消費者の行動はまったく新しい次元に突入した。その行動に対応するために鈴木は手を打った。」という本が紹介されている。

はて? このブログのなにに反応して,そういうモノを選んでいるのでしょー?
もしかして,単にアマゾンの売れ筋商品を強引に突っ込んできてるのかと思ったりもしたのですが,ランキングを見ると前者は「音楽で107,827位」だそうで,後者は「本で82,167位」だから,違うよね。

グーグルの広告も載せてるでしょ。
こっちは,マトモなのよ。「バレエを見る」よりは「バレエを習う」系の宣伝が多いけど,とにもかくにもバレエ関係のサイトが載っている。
それに比べてアマゾンの役に立たないことといったら・・・ねえ。

いったいぜんたいどういうことなんでしょー???

  

  

posted by 槻本 at 21:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

本日のマリインスキー

『ラ・シルフィード』

ドゥムチェンコ,シシェグロフ

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のキーロフ

2006年10月19日

ウヴァーロフは新国『白鳥』も降板

だそうですね。
代役はマトヴィエンコ。もちろん払い戻しあり。
ウヴァーロフご本人とファンの皆さんにお見舞いを申し上げます。


別の話。
楽天ブックスでルテスチュのDVDのジャケット写真発見
アニエル・ステステュ/アニエス・ルテステュ−美のエトワール−
アニエル・ステステュ/アニエス・ルテステュ−美のエトワール−

楽天ブックスは新作・予約DVD26%オフ  なのだそうですが,予約開始直後に見ても売り切れ表示,発売間近に見ても売り切れ表示,という謎があります。
したがって使い物にならん,と思うのですが・・・購入できた方,いらっしゃいますでしょうか?


別の話。
この週末は牧の『リーズの結婚』なわけです。
王子が出るとか出ないとかそういうこととは関係なく,これはオススメですので〜。ほのぼの〜とした名作ですので〜。

2年に1回くらい上演していますから,今回見なくてもよいわけですが,そうこうするうちに見ないでしまうのは勿体ないですよん。
おヒマのある方は是非に〜。
詳しくは,バレエ団のサイトへ。

  

  

posted by 槻本 at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団
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