【昨夜のバレエ 明夜のバレエ】の表紙に戻る

  

  Amazon.co.jp商品検索 Powerd by Amagle

 

2007年03月31日

新国『ドンキ』の会員郵送予約状況

まず,今日発売のチケット(←今さら遅いですね)

東京バレエ団『ラ・シルフィード』
ぴあイープラスNBS(ペア割引券はNBSのみ)


本題
昨日,新国立劇場『ドン・キホーテ』のチケットが到着。

寺島/マトヴィエンコの7/1(日)はとれましたが,ブロック的には第3希望。
知人に頼まれた6/30(土)のザハロワ/ウヴァーロフは見事に外れました。他人の分で気合が足りないのが敗因かしらね〜?


◇4/8の会員電話予約の残席状況

6/28(木)ザハロワ主演
Sの1階正面と2階席は×。1階サイドは△で,残っているのは16列目より後ろのようです。A席以下は○

6/29(金)寺島さん主演
全席種が○

6/30(土)ザハロワ主演
S・Aとも×で,B席以下は○

7/1(日)寺島さん主演
Sについては1階正面×,1階サイド○,2階△。A席以下は○


一般発売(4/22)では,いつもどおり「枚数に限りがございますが,全日程・全席種のお席をご用意しております」そうです。

ご参考まで〜。

  

  

posted by 槻本 at 09:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団

2007年03月29日

新国のオペラ劇場の愛称が

「オペラパレス」に決まったそうで。

なぜ愛称が必要なのか私にはいっこうに理解できないし,それを決めるのにお金をかけた段取りを踏むというのは無駄遣いに感じられますが(その分ダンサーのギャラやらポアント支給やらに回してほしいわ),NHKの7時のニュースで取り上げるような事件なのですね。ふーむ,「話題性は大事」とでも考えればいいのかしらね?


でもって,今日来たメルマガにも,早速その話が載っておりました。
そんなことより,コッペリウスのキャストの話を周知してほしいんですけどー。

いや,小嶋さんが出るから宣伝してほしいと言っているわけではないのよ。(それがないとは言わないが)
そういうことよりも,いったん会員誌に「ボニーノの全日出演」という不正確な情報を載せちゃったんだから,変更したと知らせるべきだというか,訂正すべきだというか。

本島さんが主演の日だからそんなにないかもしれないけれど,「ボニーノを見るつもりで会場に行ったら,日本人が出てきてショックだった」というような事態は,そのお客様にとっても小嶋さんにとっても劇場にとっても不幸ですから,そういうリスクは極力減らしたほうがよいのではないか,と思うわけです。

ま,こんな話はここに書いてもしかたないわね。(あとで新国に投書しよう)


◇更新記録◇
えーと,当サイトは小嶋さんの出演を宣伝する立場ですので,出演予定のページと表紙と↑とに載せときました。
マキューシオの場合と違って,強力にオススメするわけではありませんが(←当たり前だがまだ見たことない役だし,「10年早いよ」の可能性もあると思う),皆さんもよかったらどうぞ〜。

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団

2007年03月28日

♪小嶋直也,新国『コッペリア』に出演♪

新国立劇場『コッペリア』コッペリウス役の新しいキャスト

ルイジ・ボニーノ(5/13・15・17・19)
小嶋直也(5/18・20)

だそうです。
↓の記事へのコメントでもお知らせいただいたのですが(ありがとうございます〜),新国立劇場オフィシャルこちらのページに追加されておりました。

18日のチケットは持っていないので,慌てて予約しました。
いい席と言えるかどうかはかなり微妙ですが,1階席が残っておりました。20日については聞いてみなかったのですが,→で見ると,18日よりは少ないけれど買うには不自由しなさそうですね。


うふふ,とっても嬉しいです。
コッペリウスが見られる嬉しさはもちろんだけれど,それ以上に,彼が新しい大きい役を準備できる体調らしいことが,とってもとっても嬉しいです〜♪


【追加】
表紙のカウンターが68万を超えました。いつもどうも〜。

  

  

posted by 槻本 at 22:57 | Comment(5) | TrackBack(0) | 小嶋直也

2007年03月27日

あちこちで話題になっておりますが一応

<ルグリと輝ける仲間たち>全幕特別プロ『白鳥の湖』

Aプロ・Bプロの発売日・料金も決定

『白鳥』のほうは,やはり「第1夜【ガラ】」なるイベントが一番興味がわきますが,うーむ,木曜・・・の前に,A・Bプロセット券を買っていないとチケット買えそうにないですねえ。
ま,しかたないわね。デュポンもモローもペッシュも出ないんだから,【ガラ】というほどではない,と自分に言い聞かせておきましょー。

それにしても「セット券を買うと全幕で優先」という商法は,ルグリ(やガニオやジルベール等々)のファンを優先するわけだからもっとものようでもあり,ABプロが売れないことを懸念しての抱合せ商法に見えてルグリに失礼なようでもあり・・・。
というより,AB全幕の3枚セット券を作れば,話がすっきりするような気がするのだが??


フェリの引退公演のサイトがオープンしました。
ボッレ以外の出演者と演目が発表されないことには,行くか行かないか判断できないので,発売までには発表してほしいものです。


バレリーナ 谷桃子の軌跡展
4月6日(金)〜15日(日)
トークショーなんかもあるみたいですね。そっちは無理だけど,東バの『ドンキ』のときに時間がとれたら見にいこうと思いますー。

  

  

posted by 槻本 at 22:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | パリ・オペラ座バレエ

2007年03月25日

『オルフェオとエウリディーチェ』寺島/江本

の前に,北陸地方の皆様にお見舞いを申し上げます。
帰りの東京駅では,北陸本線? のダイヤ(最終列車以外は全部運休?)についての放送がひっきりなしに流れていました。


さて,今日の舞台ですが・・・よかったですよ。
昨日より引き込まれました。感動まではいかないけれど,2回見といてよかったわ〜,という感じ。
名作だとは思いませんが,こういうのもいいんじゃない?


この作品の最大の意義は「新国のレパートリーに男性が主役の物語バレエが加わった」ことなのではないかしら〜?

こういうふうに男性ソリストがフューチャーされる作品を見た踊れる男の子だちが,東バでなく新国に入る気を起こしてくれるかも? と期待しよう。
・・・とはいえ,主役以外はリフト担当ばかりなんだよねえ。主役もソロよりはリフトのほうが印象的かもしれないし・・・やっぱ『ザ・カブキ』や『ギリシャの踊り』のほうが魅力的な気はするわねえ。


さて,私にとって昨日より今日の舞台のほうがよかった理由はいろいろあります。
今日は前のほうの席だったから細かい表現が見られたこともあると思うし,2回目だから全体像は把握済みでダンサーに集中できたこともあったかも。山本さんより江本さんのほうが好みらしい,という発見もあった。

でも,最大の理由は,オルフェオ役の歌手の方かも。
今日の吉川健一さんという方は,(もちろん音程を外すことなく)朗々たる歌声で,主役のパートにふさわしく思われました。
(私は,バレエの音楽をBGMとして取り扱うけしからん観客なわけですが,昨日の方はBGM失格だったと思いますわ)


寺島さんは,「哀切なエウリディーチェ」でした。
(細いというより)薄い身体と薄倖そうなお顔立ちの効果もあったのか,実に儚げで切なげ。
洞窟(迷路)を,振り向いてくれない夫に連れられて進んでいくパ・ド・ドゥ,酒井さんは「私を見て! 愛して!」の直球勝負で,寺島さんは「なぜ私を見てくれないの?」の惑乱の中にいる。

演技のメリハリや見せ方は,酒井さんのほうがうまいと思いますが,雰囲気としては,私は寺島さんのほうが好き。


オルフェオも,江本さんのほうが好みだった。
これは,実のところ,なんでだかよくわかんないのよ。江本さんの踊りがクラシックバレエ的な意味できれいだから? かもしれないけれど,うーむ,自信はない。

山本さんのほうが説得力あると思うんだけど・・・無難にハンサムすぎて,無難にかっこよすぎるのが悪いのかしらね〜? 
江本さんは,ちょっとやさぐれた感じで,でも甘さもあって・・・あ,もしかして,この「甘さ」の問題かな??(悩) 


ウォルシュの振付は,独自の舞踊語彙みたいなものは感じられませんでしたが,裸足もあればバレエシューズもあればトウシューズもあって,コンテンポラリーからバレエまで動員していて賑やか。

演出も,映像を使ったり,中劇場の舞台機構を活用したり,歌手を舞台の上に上げたり,オルフェオ役を客席の後ろから登場させたり,ストーリーも最後の最後まで引っ張ってひっくり返してみたり・・・「あの手この手」でサービス精神? のある作品でした。

そうねー,きちんとまとまった,よい現代作品なのではないでしょうか。何回も見たいか? と聞かれると少々悩みますが・・・うん,見てもいいかな。
古色蒼然たるワイノーネン版『くるみ割り人形』とこういう作品と,両方レパートリーにして運営していくのは,よいことなのではないでしょーか?
(と,とりあえずまとめておこう)

  

  

posted by 槻本 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団

新国の情報センター

昨日『オルフェオとエウリディーチェ』を見たあとで、5階の情報センターに行きました。
5時ころ終演でセンターは6時に閉まるから時間が少ししかなかったけれど、ちょっとだけ王子の映像を見ました。

あそこの収録方針って謎だわ。
最初のころは全公演撮ってたのよね。だから、酒井さんと組んでたころのはたくさんある。
なのに、彼がほんとにすばらしくなってからのは、ちょっとしかないのよね。
ま、ないよりはマシだけどさ。ぶつぶつ。

昨日初めてチェックしたのは、研修所2期生の終了公演の映像。
2期生は男性もいたので(八幡さんとか)、彼も教えていたんですよね。で、修了公演を見にいったお友達から「2年間の研修風景が流れて、小嶋さんも写ってた」と聞いていたので、今回確認。

1分くらい? もっと短い? けど、確かにありました。
完全に舞台を離れていた時期だからかしらん? かなり髪が短くて、新鮮でしたわ〜。(声も聞けて、これもちょっと新鮮)


そうそう、情報センターは一時有料になったのですが、最近は無料に戻ったんですよね。(って、今さらの話題か?)

  

  

posted by 槻本 at 11:57 | Comment(3) | TrackBack(0) | 小嶋直也

2007年03月24日

新国『オルフェオとエウリディーチェ』

見てきました。

「きれいだわ〜」も「おおっ、この動き面白いっ」もなかったですし、「皆さん、明日是非見るべき!」などと力説する気も起きませんが、(当然ながら)初めて見る作品ですし、拒絶反応が起きるようなヘンテコなものでもないので、面白く見ました。


主演は酒井はなさんと山本隆之さん。

酒井さんは、「烈しいエウリディーチェ」という感じ。
「情熱的」を通り越しちゃって見えたたので、私は全然感情移入できませんでしたが、たいへんな熱演。全身で「私を見て」を語っていて、さすがでした。

山本さんはねー、うーん・・・どうなんだろう? 正直言って少し期待外れでした。
いや、踊っているときはいいのよ。特に、エウリディーチェを連れて(決して彼女を見ないようにしながら)現世へ戻る道行きのシーンは見事だった。

でも、オルフェオは、驚いたことにほとんど出ずっぱりの役で、振りなしでただ立っていたり舞台に腰を下ろしていたり・・・の時間がかなりある。
そういうときに、なにも伝わってこなくて・・・。それがたいへん難しいことなのはもちろんわかりますが、そういう点に優れたダンサーだと思っていたのですが・・・?

アムールの湯川麻美子さんは、普通によかったです。
(なんかこの役、振付が意味不明だった気がするなぁ。男性2人をリフト役につけて立体的にはなっていたけれど、アムールが述べているであろうことが動きから見えてこなかった)

周りのダンサーの中では、「精霊」の西川貴子さんがとてもよかったと思います。きれいに踊りながら不気味な雰囲気が出ていました。
遠藤睦子さんもうまかった。「エウリディーチェの幻影」は切なげな感じがよく出ていたし、「極楽のヒロインたち」(←妙な役名だよねえ)では、「おお、コンテンポラリー」という感じの踊り方に見えたし。

音楽は(たぶん)オペラをそのまま使っているのですが、エウリディーチェ役の國光ともこさんという方の歌がドラマチックでした。
一方でオルフェオ役の石崎秀和さんという方は「?」でした。音程が不安定なように聞こえたのですが・・・はてな?

演出や美術の話はネタバレになるので、今日はここまでといたします〜。

あ、明日も見ます。
寺島ひろみさんの主演舞台を見るのは初めてだし、江本拓さんは初主役だし、楽しみです。

  

  

posted by 槻本 at 21:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団

アナニアシヴィリ&グルジア国立大阪公演

先行発売のお知らせメールが来ました。

ぴあ 3/26(月) 6:00PM〜3/30(金) 9:00AM/イープラス 3/24(土)〜/3/26(月)


今日は新国『オルフェオとエウリディーチェ』を見にいきます。
『ア・ビアント』を見た感じとして,ウォルシュは,新しく,かつ,斬新すぎないバレエ作品を作れる振付家だと思うので,楽しみです。どんなでしょ。

  

  

posted by 槻本 at 09:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ一般

2007年03月23日

フェリの引退公演

があるそうですね。
情報源は Yuki's Web Page さん。(いつもいつもありがとうございます〜)

私はフェリに思い入れがないので,「コンサート形式の公演にしちゃチケット代高すぎないか?」とか「土日をはさんで公演するって地方在住者への嫌がらせか?」とか言いたくなりますが,多くの皆様には朗報ですよね〜。


◇明日発売のチケット◇
ミラノ・スカラ座バレエ『ドン・キホーテ』
ぴあイープラス

服部有吉「ラプソディ・イン・ブルー」
ぴあ(東京)ぴあ(大阪)イープラス


あとでなにか書き足すかも。(書かないかも)
↑書かないことにしました。悪しからず〜。

  

  

2007年03月21日

明日発売のチケット

  

  

posted by 槻本 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 牧阿佐美バレヱ団

2007年03月20日

フォーサイスはやはり難物

らしいなー,と思いました。(久しぶりにスーパーバレエレッスンを見られたが,最終回であった)


明日発売のDVD(アマゾンの25%オフを狙うなら今のうちですよ〜)

ダンシング・フォー・ダラー~ロシア二大バレエ団のある記録ダンシング・フォー・ダラー~ロシア二大バレエ団のある記録
ボリショイ・バレエ キーロフ・バレエ

by G-Tools

記憶に頼った私のメモはこちら。参考程度に理解してくださいね。

ベスト・オブ・ナタリア・マカロワベスト・オブ・ナタリア・マカロワ
ナタリア・マカロワ

by G-Tools

以前TV放映された映像についてのメモはこちら。これも見直して確認することができなかったので,「情報がないよりはマシ」程度でご理解ください。

ついでに,コレですが
World's Young Ballet (B&W Dol)World's Young Ballet (B&W Dol)
Mikhail Baryshnikov

by G-Tools

たしか,前に「VHSを持っているから内容を紹介する」と書いたような気がするのですが,すみません,王子呆けのためできそうにありません。ごめんなさいね〜。


チケット先行発売関係

「ルジマトフのすべて 2007」
ぴあ(イープラスが「独占先行プレオーダー」らしい/イープラス 3/19(月)〜3/30(金)
→ イープラスの特集ページ
→ スポット映像

東京バレエ団『ラ・シルフィード』
ぴあ 3/22(木) 6:00PM〜3/27(火) 9:00AM/イープラス 3/22(木)〜3/25(日)

「ルグリと輝ける仲間たち」(福岡)
ぴあ 3/22(木) 6:00PM〜4/2(月) 9:00AM/イープラスはページを見つけられませんでした。


ものすごーーーく遅れた話題ですが,ジャパンアーツからメルマガが来たので一応紹介
ロシアバレエの煌き 魅惑のパ・ド・ドゥ集 ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ



では,用事が終わったので,楽しく王子呆けに戻りたいと思います〜。

プリセツキー=牧版の「マーキューシオの死」の段取り(お読みになってもつまらないと思いますよ。段々記憶が薄れてくるので,消え去らないうちにメモしとくだけです)

舞台中央でロメオを振り払って上手を向いた瞬間にティボルトの剣が刺さる。一瞬の間の後に(腹部を押さえた後に?)再度ティボルトに剣を向け威嚇するが,ティボルトは踵を返して静かに上手に去る。

「尻尾を巻いてお帰りだ」とでも周りに言ったのか? 虚勢を張ってから腹部を押さえ,手についた血を眺めると,下手寄りのロメオのところへ行き,それを見せる。ここは「ははは,参ったぜ。ほんとの血だ」とか?

「僕のせいだ」というロメオに「そうじゃない,気にするな」と答えて舞台中央に戻る。(この辺り,逸見さんの芝居が淡白すぎて意味不明の場となる)

痛みに襲われ,よろめく。ロメオたちを呼び,両脇をから支えられるが,次にはロメオを,次いでベンヴォーリオを突き放し,一人で立つ。(ここは意味不明だった。2日間見てもよくわかんなかったなぁ)

よろめきながら下手寄りに。町の女から水? 酒?の入ったカップを受け取り,乾杯の仕種。
再びよろめき中央に戻り・・・上手の階段上にティボルトがいるのが目の端に入り,そちらを見て拳を突き上げ威嚇して・・・仰向けに倒れる。

(すみません,やっぱりつまんないですよねえ?)

  

  

posted by 槻本 at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小嶋直也

2007年03月18日

橘バレヱ学校バレエ・レッスン・シリーズ「舞台に立つために」

なるDVDが新書館から発売されるらしいです。

なんでこんなことを話題にしているかというと,教師が 小嶋直也先生 なのだそうで。
4月下旬発売/約70分/カラー/2006年/DVD 5,040円
高校生以上が対象の「プロになるためのレッスン」だそうです。

例によって Yuki's Web Pageさんの記事で知ったのですが,先ほど帰ってきたら郵便受けに Fairy News Vol.37 が入っておりましたので,早速確認。

載っておりました〜。
ジャケット予定写真? みたいなのもあって,後列中央に小嶋さん,左右に女性の生徒さん(おお,2人とも彼より背が高い),前列には膝をついたポーズの男性の生徒さん。

どういうレッスンなんだかは,もちろん判然といたしません。
最初は,要するにクラスレッスンだが,パの組み合わせの難度が高いのかな? と理解したのですが・・・写真を見ると,女性は(クラシックチュチュでなく胸の下で切り替えるタイプの)メドーラの衣裳と簡素だが白に金で装飾したクラシックチュチュだし,男性は白のブラウスと黒タイツというパリオペ『デフィレ』での生徒さんみたいな姿だし。
もしかして彼が,メドーラのヴァリエーションを指導したりするんですかね???(謎)

あ,彼の服装は上下とも黒い。上はトレーナーだろうか? 下は,なんて言うの,これ?
どれくらい画面に登場するのかは不明ですが,「スーパーバレエレッスン」でのルグリ先生よりは見た目に意を用いているかも? と期待。(笑)


別の話
牧『ロミジュリ』でもらったちらし類を整理しました。

新国『コッペリア』のちらしにはなぜかコッペリウス=ボニーノというキャストが載っていないのを発見。
なぜなんでしょ? シングルキャストなので入れ忘れた?(まさか) 


NBAバレエ団 第4回トゥール・ヴィヨン公演
トワイラ・サープ『ナイン・シナトラ・ソングス』
トッド・アレン『ディメンションズ』
安達哲治『カレイドスコープ』
6/1(金)18:30 6/2(土)15:00
メルパルクホール

NBAバレエ団は最近充実しているようですねー。見たことないので一度行きたいのですが,なかなかそこまで手が回らないのがつらいところ。


東バ『ラ・シル』のチケットを購入すると,先着順で,マラーホフが東バの若手に『ジゼル』パ・ド・ドゥを指導するのを見学できるそうですね。

こういうサービスでチケットの売り上げが伸びるんでしょうかね?(謎)
えーと,つまり・・・指導される(候補の)ダンサーのファンはそんなものなくても当然チケットを買いますよね。なにかの役では出るわけですから。

とすると・・・ゲストなしの東バ公演には興味がない方がマラーホフの「スーパーバレエレッスン」を見たいと思ってチケットを買うだろう・・・ことを期待してのサービスなのでしょうか?
・・・あ,なるほどー。売れるかもしれませんねー。


夏の「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」や冬のキエフ・バレエのちらしはできたのに,6月の「ルジマトフのすべて」のちらしはまだできないらしい。

「親子で・・・」は,ペレン姫のオーロラを中心にすえていて,既視感があるので,去年と似た感じかも?
キエフについては,出演者で決定しているのは,あい変わらずゲストのルジマトフだけのようでした。


「スタニスラフスキー・メソッドをご存知ですか」なるちらしが入っていて,ダンチェンコ(国立モスクワ音楽劇場バレエ)も今年の12月に来日するそうですね。
既にオフィシャルサイトができていて,それによると,ワイノーネン版『くるみ割り人形』とブルメイステル版『白鳥の湖』を上演するそうです。

楽しみですね〜。
仙台にも来てくれないかな〜。『白鳥』やってくれると嬉しいけどな〜。うん? そういえばキエフは地方公演しないのかな〜?


チャコットのフリーペーパー「dance Move」も貰いました。H・アール・カオス出身でザハロワにも振付作品を提供しているという平山素子さんのインタビューが中心。

これは,ちらしの中に入っていたのではなく,入場してからキャスト表などといっしょに配られたもので,その理由は伊藤友季子さんが登場しているから。

【注目のこの人の「今」に接近!】なる密着取材コーナーの初回だそうで,『ロミジュリ』リハーサル中のある1日の生活とかバッグの中身とか行きつけのケーキ屋さんとか「うどん そば 割烹」のお店などが紹介されております。

でもって,「なんと可憐なジュリエットの役作りを支えているのは,旺盛な食欲でした・・・」ということで,ほー,そーなんですか。
こんなに細くて大丈夫なのかしら〜? 感さえあるバレリーナさんですが,なるほどー,たくさん食べても太らないという,バレリーナ最適体質だったのですね〜。(感心)


こんなところかな?
あ,今日は↓にもう一つ記事があります。(小嶋@マーキューシオの話の完結編?みたいな感じ)

  

  

posted by 槻本 at 23:43 | Comment(4) | TrackBack(0) | 小嶋直也

小嶋さんのマーキューシオ(その4)

まずチケット関係
キエフ・バレエの先行販売
ぴあ 3/15(木)6:00PM〜3/28(水)9:00AM/イープラス 3/19(月)〜4/1(日)



さて,本題

ノーブルがいいんだか悪いんだか・・・はティボルトとの関係でもありました。

菊地さんのティボルトは,持ち前の黒い色気を遺憾なく発揮しながら,芝居がかったかっこよさを見せていたのですが,小嶋マーキューシオの「大人でノーブルでシニカル」は,この「芝居がかったかっこよさ」を「若い者が背伸びしてかっこつけてる」に見せてしまったような気がします。

菊地さんの年齢に似合わぬ存在感にはすばらしいものがあるから,その点では両者拮抗していて悪くない。
でも,菊地さんは,踊りも立ち姿もプロポーションも小嶋さんほど洗練されていないのですよね。だから子どもっぽく見えてしまう・・・んじゃないかな。
それに加えて,小嶋さんの「揶揄する」芝居がえらく上手いものだから,ティボルトが猪突猛進の単細胞に見えちゃった。

まあ,「若くて猪突猛進」はティボルトの一面として適切かもしれないので,ベンヴォーリオを従者に格下げするよりは罪は軽いと思いますし,そもそも牧には菊地さん以上のティボルトはいないわけですが(いるとすれば,小嶋さん自身と森田さんくらい? いや,たぶん,菊地さんのほうが向いているよねえ?),少々変わった人間関係になっていたような気はします。


さて,舞台の上の話は,これでだいたい終わり。
カーテンコールで順番に出てきたとき,小嶋さんへの拍手は,主役2人に対するものより盛大でありました。

これは,「復帰おめでとー♪」の要素も大きかったと思いますし,「先生」への拍手もあるだろうけれど(ほら,牧の客席って関係者多そうだから),拍手が大きいのはファンとしてはもちろん嬉しい。
(新国『こうもり』でフェリ+トゥーズリーよりもしかして大きい? 拍手だったときの嬉しさには及ばないけどね)

これに気をよくして「先生なんかやめだっ。もっと踊るっっ」と言い出してくれないかしら〜?(って,『こうもり』のときも同じこと思ったんだよなぁ。でも,その後半年出てこなかったんだよなぁ)


そうそう,中島哲也さんのマーキューシオもよかったですよ。
踊りは小嶋さんと比べるとムニャムニャ・・・つーか,比較すること自体が間違った行為ですわね。(たぶん)たいへん難しい振付をそれなりにきちんと踊っていたから立派なのでは? サポート系で「ん?」はありましたが,ミスしたわけではないし。

雰囲気的には「なんかわかんないけど,キミはいつも楽しそーでいいねー」な若者,という感じ。楽しそうに仲間たちとわいわいやって,楽しそうに広場で踊って,楽しそうに剣で戦っておりました。
彼のお顔立ちはどっちかというとティボルト向きかと思っていたのですが,笑顔になるとアヒルちゃんみたいでカワイイですね〜。(って失礼?)


舞台の外の話
今回のプログラムでは,小嶋さんはちゃんとダンサー扱いされておりました。

いや,どうでもいい話なんですけどね・・・主役から始まって主たるソリストたちの舞台写真が並んで,最後にコール・ドも含めた出演団員全員の顔写真が淡々と並ぶのが,牧のプログラムの通例です。
ところが,バレエマスターになって以来,出演するときでもそこに載せてもらえなくなっちゃったのよ。スタッフの紹介ページに小さな顔写真が載るだけ。『リーズの結婚』のオンドリで舞台復帰したときなんて,それさえなかったくらいで。(-_-;)

でも,今回は,ソリストの写真が並ぶところの先頭にちゃんと位置しておりました。(『ドンキ』のボレロの写真。美しくてかっこいいのよん♪)
「どうでもいい」とは言いつつも,そういうのも結構嬉しいことなのですよね。


あ,もう一つ嬉しかったことがあった。
「脚が美しい」のを再確認できたこと。

彼はね,白いタイツが似合う脚なんですよ。細くはないし(むしろ太いと言うべきであろう),そんなに長くもないけれど(あの年代の日本人ダンサーの中では長いほうではある),たぶん筋肉のつき方が適切なんじゃないのかな,すーっと伸びて見えてきれいなの。

なのですが,最近は「あれ? 前ほどきれいじゃない?」と思っちゃう舞台もあったのですよね。どのように「あれ?」だったかは説明不能ですが,今回(片脚だけだけれど)白いタイツで見て,「やっぱりきれいよね〜」と思えたのは嬉しかったです。(るん)

うん,けっこうスゴイ人だよね〜。
普段どの程度レッスンをして,どの程度ダンサーとしての生活をしているのかわからないけれど,ダンサー体型をあんなに見事に保って,たまに踊ればあんなに上手で美しいんだもん。
大好き♪♪

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 小嶋直也

2007年03月14日

小嶋さんのマーキューシオ(その3)

週刊朝日最新号で,吉田都さんが林真理子さんと対談していました。
バレエファンにとって特に珍しい話はなかったような気はしますが・・・そうそう,熊川さんは子どものころスキップができなかったそうです。(ほんとですかね? 吉田さんかつがれてるんじゃ?)


チケット関係:スカラ座先行販売
ぴあ 3/15(木) 6:00PM〜3/20(火) 9:00AM/イープラス 3/15(木)〜3/18(日)


本題

死ぬ場面と言えばですねー,娼婦というのはマクミランの偉大な発明だなぁ,と。(彼のアイディアじゃないのかな? 私はほかでは見たことないような気がするけど)
いや,小嶋さんのマーキューシオは大人だったから,「あ,ここで娼婦ほしい」と思っちゃった。中島さんだと,女の子からお酒(だよね? 水じゃないよね?)を渡してもらうくらいでいいんだけれど。
ん? もしかしてあの「町の女」というのはガールフレンドという設定なのだろうか? たしかに3人いたが・・・特に「この娘はこの人」感はなかったような気がするが・・・?

まあ,いいや。
まったくもって,小嶋さん見て「ここで女っ気がないと」なんて物足りなく感じる日が来たとはね〜♪ 信じがたい進歩だわ〜♪♪♪



さて,次は「ノーブル」ですが・・・説明しなくてもわかりますよね。小嶋さんがノーブルでないわけがない。
今回の場合で分析して言うと・・・洗練された物腰と,小柄さをハンディに感じさせない存在感と,あのキテレツな衣裳をそれなりに着こなせるプロポーション・・・でたいへんノーブルでございました。

ただ,マーキューシオの場合,ノーブルすぎるのがいいんだか悪いんだか・・・という問題はありました。逸見ロメオがエレガントすぎるのがいいんだか悪いんだか・・・と並ぶ,この日の2大難問。

つまり,落ち着きはらって見えちゃうのですよね。ご本人もそれはわかっていて,だからこそ,「若くて元気」ではなく「大人でシニカル」を選んだのではないかと思いますが・・・。

いや,もちろん,ふざけたり,じゃれあったり・・・をちゃんと演じているんですよ。

が,しかし・・・例えばロメオがジュリエットのことを思ってぼーっとしているので「おまえ,どうしちゃったんだよ?」と小突くシーンがあります。
これがねえ,「きみ,どうしたんだい?」に見えちゃう。いや,そんなもんじゃないな。なにしろ相手も逸見さんですからねー「いったいどうなさったのです?」と重臣が王子に諫言するみたいになっちゃう。

(私信:重花丁子さんへ 「執事」は違うと思いますよぉ。「重臣」とか「将軍」とか,そうでなければ「守り役」か「家庭教師」にしてあげてくださいよぉぉ)

で,ベンヴォーリオとの間は「おい,こうしようぜ」「いいね! そうしよう」だったのが「こうすることにした」「承知しました。伯爵様」になっちゃってる。
ロメオとベンヴォーリオは「これで行こうよ」「オッケー!」のはずが「こういたしましょう,王子」「そう? では,そうするとしようか」だな。

まあ,実際にはここまで極端ではないですが・・・なんつーか,「もしもジークフリートとアルブレヒトとウィルフリードが友達だったら・・・」みたいでございました。


もちろん,これぞロメオとこれぞマーキューシオとこれぞベンヴォーリオだったら,なおよかったのかもしれないけれど,まあ,なかなかそうはいかないよね。
(というか,ベンヴィーリオは本来「これぞ」だったのに,あとの2人に邪魔されたのかもしれん)

「逸見さんならでは」ロメオと「さすがは小嶋さんだ」マーキューシオと「そうだよね。今さんならこうなるよね」ベンヴォーリオとを見られて,バレエ団のウォッチャー(まだファンにはなれないでいるのよね。やっぱり新国のコール・ドが好きだし,なにより,小嶋さんが踊るべき場は本来新国だと思っているからさー)としては,たいへん楽しめる舞台でしたわ〜。

  

  

posted by 槻本 at 23:23 | Comment(2) | TrackBack(1) | 小嶋直也

2007年03月13日

小嶋さんのマーキューシオ(その2)

えーと,昨日の補足。

マーキューシオがティボルトと戦うとき笑顔なのはこの版のデフォルトのようです。中島さんも笑顔でした。(時々真顔になっちゃってたけど)
というより,たいがいのマーキューシオはそうだよね,たしか。
おどけてるんだか戦ってるんだか,という場面だもん。

だから,単に,小嶋さんが笑顔だったことをもって,昨日のようなことを書いたわけではありません。
同じ笑っていても,ほかの場面とは違って,ほんとに嬉しそうだったから,そう思ったの。(説明がくどい?)


さて,次に,「スタイリッシュ」なマーキューシオとは何か? を説明したいと思いますー。

私もこの形容詞が適切かどうかはわかんないんですけれどね,ひらたく言えば「かっこつけてる」になりますかねえ?

マーキューシオというのは一種の道化役なのだろうと思いますが,小嶋さんが踊る場合,そういう色彩はなくなるのよね。
いや,彼にないというより,この演出にないんですよね。でも,そういう演出になっているのは結局のところ彼の個性に合わせたからこうなったのだろうから・・・。(ああ,話がメンドー)


ま,要するに,小嶋さんは「おどける」ことなく「かっこつける」マーキューシオであった,と。そのように演じて,そのように死んでいった,と。
「マーキューシオの死」はそういう場面であった,と。

「痛い・苦しいを見せたくない・見せまい」なマーキューシオなの。とってもストイックでプライド高いの。絶対弱みを見せないの。

見ているときもそう思ったけど,翌日中島さんの「時折り襲ってくる痛みに歯を食いしばって耐える」を見ていて,よくわかった。
小嶋さんも同じ振付で演じますから,同じタイミングで「うっ」となるんですよ。違うのは,「痛みに耐える」を見せるか「目を見開いた」を見せるか。

そう,小嶋さんはねー,決して顔をしかめませんでしたよ。
痛みが襲ってくるたびに,目を見開いて,顔色が蒼ざめていく(ように見える)。段々死相が浮かび出てくる(ように見える)。
でもね,「痛い」「苦しい」は表現しないの。

それがいいのかどうかはわかんないです。
私はもちろん,小嶋さんのマーキューシオに感情移入しました。かっこいいな〜,すてきよね〜,と思いました。
で,翌日の中島さんについては,客観的にはこっちのほうが涙腺刺激率が高いだろうなー,と分析しました。(動きも派手だったし)

あはは,どっちがいいんでしょうねえ?

  

  

posted by 槻本 at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小嶋直也
【昨夜のバレエ 明夜のバレエ】の表紙に戻る

   

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。