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2014年11月15日

新国立劇場バレエ団『眠れる森の美女』

昨日東京出張だったので,1泊して見てきました。
瀬島五月/奥村康祐主演。

とっても久しぶりだったので,ダンサーの新陳代謝にびっくりしました。プロローグの妖精たちとか4人の王子とか3幕のデベルティスマンとか,見たことも聞いたこともないダンサーが次々と。
女性コール・ドは変わらず見事ですし,男性陣は以前より相当レベルアップしたような? もらったちらしによると,来年3月のトリプル・ビルで『トロイ・ゲーム』を上演するようですが,なるほどー,これくらい踊れる男性が揃えば,そういうのもできますよね。というか,そういうのもやらないと,男の子たちの役が足りないくらい質と量が充実した?

そういえば,トリプル・ビルでは『テーマとヴァリエーション』も上演するようなのですが,写真が宮内/小嶋だったので,これにもびっくりしました。(あの後上演していないんですかね? 10年以上ぶり??)
そして,あの作品での小嶋さんは美しかったよな〜,結局『シンフォニー・イン・C』を踊らないでしまったんだよな〜,バランシン・ダンサーとしての可能性をあの後追求できなかったのは残念だったよな〜,とちょっとだけうるうるしてしまいましたよ。


新製作のイーグリング版は,衣裳は(ローズ・アダージオのチュチュが白いなど,一部に「これはないだろ?」もありましたが)概ねすてきでしたし,美術も『眠り』らしい豪華な感じがあって,まずまず。
振付・演出は,英ロイヤル風を基調に現代感覚も一部入れてありました。全面賛美ではないのですが・・・そうですねー,「よろしいのではないでしょうか。」という感じでした。

主演の瀬島さんは,1幕は(衣裳のせいもあったのかなぁ・・・?)全然感心できませんでしたが,2幕は悪くなく,3幕ではプリマらしい輝きと落ち着きで舞台を支配していたので,良い印象で終わりました。
奥村さんは,お顔が小さく,プロポーションはほっそり。若々しいというより少年ぽい感じで,私のイメージするデジレとは違うのですが,ダンスール・ノーブルではありました。(デ・グリュー踊ったら似合うんじゃないかしらん?)

フロリナを踊った小野絢子さんが見事でした。可憐でピュアな華があって,技術は確か。存在感もたっぷり。新国研修所に入るよりもっと前に,小林紀子バレエシアターの公演で1回だけ見たことがあって「おお,いいじゃん!」と思った方です。順調に成長し,出世しているのは知っていましたが,実際に立派なプリンシパルぶりを見ると,若干の感動がありました。(ホテルを探して,明日のオーロラも見ようか,と一瞬思った。)
青い鳥の菅野英雄さんは,上半身に厚みのあるプロポーションなので,視覚的にこの役に向いているかは疑問ですが,踊りには問題なく。(この方は,レスコーがよさそうですね〜)

あとは後日・・・はたぶん書かないと思いますが,久しぶりにイロイロ書きたくなったな〜。書こうかな〜。書くかもしれないな〜。
やっぱ新国はいいよね〜。近所にオペラハウスがあって,そこに所尾するバレエ団があるのっていいよね〜。以前みたいな傾倒ぶりは異常だとは思うけれど,公演ごと1回くらい見にいくといいのかな〜。小嶋さんがここの先生になってれば,ワタシ的には万事解決だったのかもしれないのにな〜。いや,それは違うかもしれないな〜。でも,やっぱ新国はいいな〜。
・・・と,我ながら,ワケわかんないことを考えながら帰ってきました。

ああ,楽しかった♪

  

  

posted by 槻本 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新国立劇場バレエ団
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