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2006年08月19日

キューバ国立の黒鳥パ・ド・ドゥ

って,そもそもああいう振付なのね〜。
ヴァルデス/フロメテの舞台で「?」だったところも「!」だったところも,ほぼそのままだわ〜。


って,いきなりすみません。
世界バレエフェス関連であちこちのブログを拝見していたのですが,Dance StyleさんがYouTubeからアロンソ/プリセツキーの映像を紹介なさっていたので,早速見てみたわけです。

そうしましたら,「王子の手を撥ね退けて高笑い」とか「去ろうとするオディールと引き止めるジークフリート」とか,「コーダの最後で後退する黒鳥はポアント」とか・・・ガラの日に見て特に印象的だったあたりが,すっかり同じでした。
ほかにも,ポーズのアクセントの付け方とか,『白鳥』にしては珍しいショルダーリフトなども共通していて,ああ,なるほど,そういうことだったのね。

もちろん,違うところもありました。
アダージオの最初のほうのリフトで完全に頭上に上げていたところとか。フェッテの難度などはヴァルデスのほうが上ですし。

そういえば,「違っていて意外」だったのですが・・・アロンソは,アダージオの最後のほうの長いバランスをやっていなかった。
あれは,けっこう見るよね。なにしろ「上品」の代名詞のような吉田都さんでさえやっていたくらいだ。(それとも,英ロイヤルのデフォルトなのかも?)
ヴァルデスが国外のバレエ団から学んだものなのかしらん?

そうそう,コーダの最後の後退をポアントで行う件ですが・・・私はヴァルデスを見て「美しくもないし効果的でもないなー。なんでこんなことするかなー?」と呆れたのですが・・・アロンソの映像を見たら「あら,これはこれでよいわね〜。雰囲気出るわね〜」でした。
どうやら悪いのは振付ではなくて,ヴァルデスのポアント・テクニックだったようですね。

というふうに,いろいろ有益でした。
YouTubeというのは,著作権とか肖像権とかどうなってるのかいな? 大丈夫なのかいな? のサイトのような気はしますが,便利でありがたいですね〜。


あと,ダンスキューブ・ロンドン執筆者の守屋さんからコメントを頂いたのですが,キューバ国立バレエは近々『ドンキ』などでロンドン公演をすることになっているそうで,会場のサドラーズウェルズ劇場のサイトには,写真や映像もちょっと載っています。こちらね。

せっかく教えていただいたから・・・程度の気分で見にいったのですが,あら,ここのバレエ団,『白鳥』のコール・ドのポーズや動きも普通と違うみたいだわね。
うーむ,やはり全幕を一度見てみたいものです。


おまけ。
これもDance Style さんの別の記事で知ったのですが,フロメテくんのサイト♪ (別窓で開きます)
http://www.romelfrometa.com/

そんなに充実はしていないけれど,動画と写真がありました。
バジルとかジーフリート@白いタイツだがやはり上は真っ赤とか,『くるみ』かなぁ? というピンクの王子衣裳などが見られます。
うん,やっぱりこのコはいいよね〜。

  

  

posted by 槻本 at 22:48 | Comment(3) | TrackBack(0) | キューバ国立バレエ
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