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2009年02月15日

ハンブルク・バレエ『人魚姫』 2/15マチネ NHKホール

詩人: イヴァン・ウルバン
人魚姫/詩人の造形物: エレーヌ・ブシェ
エドヴォード/王子: カーステン・ユング
ヘンリエッテ/王女: カロリーナ・アギュエロ
海の魔法使い: アミリカ・モレット・ゴンザレス

見てきました。
とってもよかったですよん。ノイマイヤー大好き♪

感動的だし,面白くもあるし,あれこれ頭を使うから飽きるヒマがないし,装置は簡素なのに効果的だし,照明はすんばらしいし,衣裳も効果的な上に美しいし,女性ダンサーは皆さんきれいだし(男性はそんなでもない),アイロニーと純愛と焦燥感と・・・後味が悪くないのもよいです〜。

詳しくは,次の週末に書きたいと思います・・・というか,書けるとよいなー,と思います。




とりあえずの感想を少しだけ。読んでも差し支えない方はこちらへ

  

  

posted by 槻本 at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハンブルク・バレエ

2007年06月16日

シンフォニック・バレエ「ラプソディ・イン・ブルー」

主な出演者:
ラスタ・トーマス,辻本とも彦(コンテンポラリー),服部有吉,TAKAHIRO(パントマイム),大貫真幹,横関雄一郎
金聖響(指揮),松永貴志(ジャズ・ピアニスト),東京フィルハーモニー交響楽団

振付・演出:服部有吉


とーっても楽しかったですよん。

よい音楽のよい演奏と,多方面からの魅力的な出演者(ダンサー+指揮者+ピアニスト)と,それを上手に使える優秀な演出・振付家との幸福なコラボレーション。
見応えのある,上質のエンタティンメントでした。

東京公演は明日までですが,迷っている方にはお勧めします。
感動で涙するような舞台とは違いますが,楽しめると思いますよ〜。


今日も遅くなったので,これだけ。
明日は,もう1回牧の『眠り』を見ます。(今度は,小嶋先生のお弟子さんの勤務評定をする日なのだ)

  

  

posted by 槻本 at 23:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | ハンブルク・バレエ

2006年09月17日

小牧正英さんが亡くなったそうですね。

ニュース関係はこちら。どういう方なのかは,劇場へ行こう!さんご紹介のサイトや 「白鳥の湖」伝説 の目次をご覧になると見当がつくかと思います。


更新記録
HS06(服部有吉×首藤康之パートナーシッププロジェクト2006)の感想を書きましたので〜。

  

  

posted by 槻本 at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(1) | ハンブルク・バレエ

2006年08月20日

『作品100〜モーリスのために』の朗読について

世界バレエフェスのガラに関する話題なのですが・・・コメントで情報を頂きました。
教えてくださったのは ハンブルク・バレエ熱のsachikom さん。さすが,餅は餅屋ですね〜。

つまり・・・
『作品100〜モーリスのために』に挿入されていた朗読について,私はノイマイヤー自身が書いた文章かと思ったのですが・・・そうではなくて,イヨネスコの戯曲をもとにベジャールがハイデ/ノイマイヤーに『椅子』を振り付けたときに,ノイマイヤーがパ・ド・ドゥ中で語った台詞の一部である,と。


『椅子』は94年のバレエフェスで上演されたので,当時のプログラムを引っ張り出してきて確認してみましたら,おお,ありました〜。

【引用】
いや,感無量です・・・しかし,たしかに,あなたはあなただ・・・
わたしはあなたが好きだった。もう百年も前のことだが・・・
これほどあなたが変わられるとは・・・
これほどお変わりがないとは・・・
わたしはあなたが好きだった。いや今でも好きです。

*ウージェーヌ・イヨネスコ『椅子』より
安堂信也の邦訳にもとづく
【引用終わり】

こちらは専門家の仕事だけあってこなれた日本語ですが,今回のプログラムに載っていた直訳風も趣があって捨てがたいですね。うん。


いや,それにしても,ノイマイヤーってかっこいいな〜。

自分のためにベジャールが作ってくれた作品の台詞の一節を取り出してくる。
そんな背景を知らなくても,今回の作品にぴったりはまる一節を。知っていればもっと感慨深く見られるであろう一節を。

そういえば,舞台上に椅子が1脚ありましたよね。
あれも,そういう理由から使うことにしたのかもしれませんね〜。


それから,あの作品ではサイモン&ガーファンクルの曲が2曲使われていたのですが,1曲目の『Old Friends』の中には「70歳」という言葉も出てくるのだそうで,なるほど,です。
(こっちは明快すぎて「かっこいい」とまでは行かないけどー)

  

  

posted by 槻本 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハンブルク・バレエ

2006年08月05日

『HS06』

私は物量作戦のバレエが好きなので,出演者5〜6人の今回の公演は楽しくなかったですが,なるほどー,たしかに服部さんは有能なバレエ演出・振付家らしいなー,とは思いました。
スタダンの『くるみ』を見にいったほうがずっと楽しかっただろうけど(吉田さんの日じゃないから当日券でも大丈夫だったろうし),『盤上の敵』も『藪の中』も見逃したから,見ておけてよかったですわ。


えーと,で,ニュース。(ですよね? 私は驚いたけれど,場内があまりに平静だったので・・・)

服部さんは体調不良ということで,第1部(ロボット工場を舞台とする首藤さん主演の作品)を降板。6人出演の作品が5人で踊られました。
第2部(「セロ弾きのゴーシュ」が原作の作品)は,主役ですもんね,元気に踊っていましたが・・・。
明日が千秋楽ですよね。最後までいい舞台を見せてくれるとよいですね〜。

あとは後日にしますが,エレーヌ・ブシェーは美しいバレリーナだな〜,と感心しました〜。

  

  

posted by 槻本 at 22:45 | Comment(1) | TrackBack(0) | ハンブルク・バレエ

2006年06月01日

服部有吉ハンブルク・バレエ退団

だそうですね。
(リンクさせていただいている ハンブルク・バレエ熱さんで知りました)

「ここで学んだことをもとに、再構築できるどこか他の場所」でのいっそうのご活躍を♪


今日は,久々に定時で帰ってきたので,あとで,ほかのコトも書くかも〜。

  

  

posted by 槻本 at 19:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハンブルク・バレエ

2005年03月05日

服部有吉さんのファンの方のために

昨日の日記は,疲労による妙なハイテンションだったようで,今朝読んだら「あらら」だったので,かなり修正しておきました。

えー,ところで,先日調べ物をしていて,Balletの2000年1月号に服部さんが載っているのを発見したので,最近ファンになった方のためにお知らせしときますね。(というか,当時からファンだった方はほとんどいないのではないか,と思うので)

「海外で活躍する注目の若手11人」ということで,ボリショイの岩田守弘さんやコロラドの久保紘一さんのような(当時としても)若手とは言わんのでは? という方たちといっしょに紹介されていました。
まだ研修生で,青山バレエフェスティバルで自作のソロを踊った直後みたい。半ページだけですが。

Balletは,音楽之友社が出していたバレエ雑誌で廃刊(休刊?)になったので,今入手する方法があるのかどうかわかりませんが・・・図書館などで探してみてはいかがでしょ。

  

  

posted by 槻本 at 22:16 | Comment(1) | TrackBack(2) | ハンブルク・バレエ

2005年02月12日

ハンブルク『ニジンスキー』感想

今日はまる1日家にいられたので,ハンブルク・バレエ『ニジンスキー』の感想を書きました。

で,その1日をこれで使い果たしてしまったわよ。
こういう作品の感想を書くのは,古典より手間と精力がかかる作業なのですわ。なぜなのかよくわかんないけど・・・そうねえ,『白鳥の湖』なら,作品のストーリーとか「オデットとは誰でオディールとは誰か」をいちいち説明しなくてもいいじゃない。それに比べると・・・ということなんでしょうね,たぶん。

そういうわけで,ほかに書きたいこともあるのですが,本日は以上。

あ,今年の一覧表も作りました〜。

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハンブルク・バレエ

2005年02月05日

プログラムのこと

ハンブルク・バレエの公演プログラムは,とても充実していますねー。
三浦雅士さんの『ニジンスキー』解題なんて,作品そのものより説得力がある気がする。

・・・なんて言ったら公演を見て感動した方に怒られそうですし,三浦さんご本人も不本意でしょうけれど・・・でも,好きだなー,この熱さ。バレエへの愛。ノイマイヤーへの想い。

バレエの批評家さんたちって,「バレエが好きなんだかどうか疑わしい」方が多いじゃないですか。(異論はあるでしょうけれど,私はそう思う) でも,この方は違うよね。たまに,会場で「なんでこの踊りにブラボー飛ばすかねえ?」と不審なことはあるけれど,ほんとにバレエが好きなんだろうなー,公演をエンジョイしているんだろうなー,と思います。

いや,そういう話をしているのではなかった。プログラムの充実の話。

三浦さんの解説は読み応えがあるし,『眠り』の振付がどこがプティパでどこがノイマイヤーなのか詳細に記録してあるし,『冬の旅』の歌詞やカンパニーの上演記録は載っているし,ダンサーはコール・ド(じゃなかった,アンサンブルって呼ぶのね,ここのカンパニーでは)やスタッフまで立派な顔写真が載っている。特にダンサー全員の写真が載っているのはとてもよいですね〜。

そして,ノイマイヤーのファンにとって嬉しいのは,彼の今までの写真がたくさん見られること♪ ウラノワとの写真など見たことがあるものもありましたが,初めてのものもたくさん。ダンサー時代の『じゃじゃ馬馴らし』のホーテンショーや『ラ・ヴァルス』の写真などは,貴重なのではないでしょーか?

あ,貴重といえば,処女作だという『俳句』の写真もあるのですが,中途半端な日本風衣裳でかなり妙に見えます。後日日本文化理解を深めて(センスを磨いて?),東京バレエ団に『月に寄せる7つの俳句』を振り付けたときにはごく普遍的な衣裳を採用してくれたのは,実にありがたいことであったなー,と。

あとねー,赤ちゃんのころから考え深そうな顔をしているのには,なんだか笑ってしまいましたよ。(人形と一緒に三輪車に乗りながら思索する3歳のジョンくん♪)

さて,今回は無事2演目を見ることができました。
事情が許せば,『眠り』のマチネを見にいって,名古屋で『冬の旅』を見たいですが・・・たぶん無理でしょうねえ。(まったく困った公演日程だ)

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハンブルク・バレエ

2005年02月04日

『ニジンスキー』2月4日

『ニジンスキー』は無事見られました。
しかも,会場が上野だったから,日帰りできちゃった。

で,舞台ですが・・・期待ほどではなかったですが,「いいもん見たなー」という感じ。
いや,「期待ほどではない」という意味はですねー,私はハンブルクには(ノイマイヤーには)「ああ,もう,なんてすばらしいのかしら〜,めったにない感動だわ〜」というのを過去に見せてもらっているから,期待値が高すぎるのよね。ほかのバレエ団で今日くらいの作品を見れば,「すばらしかった」くらいは言っているかもしれません。

いや,それにしても,ノイマイヤーはうまいわ。

2幕の狂気(苦悩?)のシーンのくどいこと,しつこいこと。手を変え品を変え狂気を表現するのよ。

リアブコ@ニジンスキーの苦悩,男性コール・ド@軍人たちの狂気,リアブコ@ニジンスキーの苦悩,ウルバン@ペトルーシュカの悲痛,リアブコ@ニジンスキーの苦悩,服部@ニジンスキーの兄の異様さ,リアブコ@ニジンスキーの苦悩,男性コール・ド@軍人たちの狂気,リアブコ@ニジンスキーの狂気,ユルゲンセン@ロモラ(ニジンスキーの妻ね)の必死,そしてまたリアブコ@ニジンスキーの狂気・・・と延々と続く。

入口で配られた紙によると2幕は61分だということでしたが,そのうち最初の53分くらいは,こういうシーンばかり見せられたような気がします。正直言って,私は辟易しましたし,飽きたと言ってもいいかもしれない。
でも,だからこそ,突然照明が明るくなって,場面が最初に戻ったときの印象は強烈でありました。

まだ神戸公演が残っているそうなので,この辺にしときましょ。

ダンサーでは,リギンズ@ディアギレフとユルゲンセン@ロモラがとてもよかったと思います。
特に白塗りのリギンズにはびっくり〜。デンマークロイヤルで『ラ・シルフィード』のジェームスを見たときは,10年以上後にこんな怪演を見るとは思ってもみませんでした。バレエも長く見ていると,いろんなことがあるもんですなー。

  

  

posted by 槻本 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハンブルク・バレエ
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